車検時に予想外の指摘をされた経験談を教えて下さい。

質問

検査官の気分や担当者次第で予想外の出来事があったりすると思います。

これまで皆様がユーザー車検を受けた時に予想外の指摘をされた経験談がございましたら、ぜひ教えて頂けないでしょうか？

当方が聞いてきた中で予想外だった出来事は

・ハンドルロック（古い車両なのでハンドルロックがついておらず、ワイヤーロックで対応）

・ブレーキホースがフォークにあたっているのでコルゲートチューブで保護対策をしてください。

・各種ウインカースイッチ類には表記が必要

よろしくお願いいたします。

回答No.3

fs64vvz · ベストアンサー

こんにちは。
15年以上の話ですが、当時小さな運送会社に勤めていて、自社のトラックをユーザー車検に持ち込みコースを通すのも私の仕事でした。
昔も今もトラックの長さが分かるようにするための部品であるサイドマーカーレンズを好きな色に交換するのは運転手の間で人気のカスタマイズですが、当時「紅茶色」という赤っぽいオレンジが流行しており、うちの会社の運転手も自分の担当車にそれを付けてる子がいまして…。
サイドマーカーにも、保安基準があって色が定められており、赤は使ってはいけないことになっています。
運転手の間では「紅茶色＝オレンジ」の認識だったため、検査官に「これは赤ですよ」と言われまさに予想外でした。
その後、「いや、これはオレンジです！」「いや、赤です」の押し問答の挙げ句、検査官も折れないので仕方なく他の車検に来ていた見知らぬ業者さんから「ちょっと貸してください、すぐ返します」と言って確実に車検が通る黄色いマーカーレンズを借りて慌ててその場で交換。
ところが場内レーンを走ってきたらコース手前で17時になり、にべもなくシャッターを閉められてしまいました。
マーカーの色についてのイチャモンもそうですが、コースの手前まで走って来てるのに閉店ガラガラとは、お役所仕事って固すぎるなぁと痛感したものです。
仕方なくまたマーカーレンズを取り外して貸してくれた業者さんにお返しして、翌日マーカーレンズを買って再度車検を受けに行きました。

お礼

経験談のお話ありがとうございます。

トラックも奥深そうですね。
紅茶色＝オレンジは、本当にややこしいです（笑）

昔から思っていますが、少しくらいは融通を利かせてほしいものです。

回答No.2

noname#252929

一応。もう一つ。

整備点検のステッカー(期限切れ)
車検の有効期限を過ぎたステッカー(車検切れで持ち込む時)
ウインドウォッシャーが出るか？
運転席、助手席の窓が開くか？
発煙筒の装備と有効期限が満たされているか。
シートベルト警告灯が正常に動いているか？
フロントガラスの傷
助手席のガラスの透過率
車幅等の色
フォグランプの明るすぎの指摘
定期点検記録簿の検査項目に対する検査のやり方と判断基準の確認
(30年以上前からユーザー車検をやってると、例えば、ドラムブレーキらどうやって判断して、分解検査には抵触していないのであれば、その理由など。なんかを聞かれたことはありますが。)

今は、車検証に、検査をやってから持ち込んでるのか、検査をやっていないで持ち込んでいるのか、検査は整備工場なのかそうで無いのか。まで分かるように記載されます。その内容で下取りや買取の値段にも拘る可能性が出てくるようになるかもしれません。

のり粒増すつもりの人には関係ないんですけどね。

お礼

まさに求めていた内容です。

ありがとうございました！

回答No.1

noname#252929

法律で決められているものは、指摘されることに問題はないですよ。

スイッチ類の表示などは、保安基準で決められていたと思います。
その人だけが運転するのだから、覚えていれば必要ないとかんがえられているかもしれませんか、法律上、その人以外でも運転ができるので、スイッチなども操作内容の表示は必要とされています。

まは、保安部品が傷ついて機能しなくなる可能性があるものなども、保護措置は必要とされます。

その辺は、新車時にどうなっているのかを見ていると、こうやって対応しているのか。などが分かるんですけどね。

気分でではなく、法律で決まっていることの指摘です。

法律で問題ないことを指摘することなら、気分でと言えますけど、法律で決まっていることが、出来ていないものは、検査官の気分で指摘しているとはなりません。
法律に則っていないものを見つければ、指摘して、適合させ、適合していない限り、合格を出さないのが、検査官の仕事ですからね。

お礼

ありがとうございます。