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神社
日本国民なら、誰もが神社という名のついた施設なら、身近に有りお正月などには、1度はお参りした事は 有るような気がする、人が亡くなると一般的には寺 のような気がするけど、違うのでしょうか、よろし くお願いいたします。
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- unnoun
- ベストアンサー率16% (409/2496)
神社は死を穢れとします 寺は死を祀ります。
- longrailjpn2018
- ベストアンサー率7% (195/2489)
神社は血や死の穢れを嫌がるので、慣習的に人の生誕は寺が多いのです。 で結婚式は映えてカッコいいので、偽キリスト教会?と、雇われた偽牧師や偽神父です。
お礼
ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
神仏習合といって、そもそも日本では宗教ってなんでもごった煮にしてしまう懐の深さというか、いい加減さがあるのです。 「七福神」ってありますでしょ。あれ、なんの神様かご存知ですか。仏教じゃないですよ。恵比寿様は神道がルーツですけど、布袋様は仏教のお坊さん。弁財天はインドの神様で、毘沙門天は仏教の神様でもあるけどインドの神様でもあり。大黒天はヒンドゥー教の神様と日本の大国主命が合体した存在です。寿老人に至っては「道教っぽいけど、なんか中国からやってきたお爺さん」です。たまに誘ってないのに飲み会についてきて一番飲むやつとかいるけど、そんな感じかもしれません。 江戸時代の仏教(お寺)の役割は、今でいう市役所でした。どこの村で誰が生まれた、誰が死んだという記録はお寺が檀家リストに基づいて管理していました。現代のパスポートである通行手形を発行するのはお寺の役目です。仏教は布教活動を禁止された見返りとして、宗派の変更は認めない権利ももらったのです。 だもんですから、明治時代になって廃仏毀釈で全部壊されちゃったのですけれど、江戸時代は伊勢神宮の周囲には全ての宗派のお寺があったといいます。「お伊勢参り」のついでに自分のところのお寺さんも一緒にお参りしましょうというコバンザメ作戦です。 江戸時代の伊勢神宮は、宗教のテーマパークだったのです。 で、神社には仏教みたいな組織はなかったのです。土着の神社がそれぞれに勝手に「営業」していました。 それで、近代国家を作るにあたって西洋諸国を模範とした明治政府は、西洋諸国ではキリスト教が政治にも大きな影響を与えているのを見て、日本版キリスト教を作ろうということで、天皇家を中心とした「日本神道」というのを作ったのです。あんなもん、あって150年の歴史なんですよ。歴史も知らないアホな自称愛国者が「日本古来」とかわけのわからないことを言っているのです。 本来の神道は、土着の神様の皆さまです。日本に一番沢山ある神社は稲荷神社ですが、じゃあその「お稲荷さん」って誰なのかが、実はよく分からないのです。その名が示すように稲作に関わる神様であることは確かなのですが、質問者さんの近所の稲荷神社で祀っているお稲荷さんと、私の家の近所の稲荷神社のお稲荷さんが同一人物なのかも分からない。なぜキツネが化身で、なぜ油揚げに寿司飯を入れた食べ物が「おいなりさん」でお稲荷さんに奉納するものなのかも分かりません。日本で一番多い神様からして「正体不明で謎だらけ」なのです。とにかくね、豊作を願って神社を作ったらそこは稲荷神社なんですよ。そんな程度なのです、日本の神社って。 平将門公や菅原道真公のように祟りをなすような怖い人も祀っちゃってオッケーなのです。むしろそういう怖い人は神社を作って神様にすることで鎮めるのが日本のやり方です。だから、貞子が人を殺すのを止めたかったら、貞子神社を作ればいいのです。
お礼
ありがとうございます。
神道の人の遺骨といいますが、神道もキリスト教も本来は土葬で、火葬とは仏教独特の儀式です。天皇家も神道ですから歴代天皇のほとんどは土葬です。私の両親の故郷の南の島も土葬で、砂浜近くの墓地に土葬して上に犬小屋みたいな社を置き、何年後だったかに掘り出してお骨を墓に埋葬していました。 火葬は何しろ広い土地が要らず衛生的で、時代にマッチしています。都市部では衛生上の理由から条例で土葬が禁止されているほどです。私の両親の故郷の島でも5年前に火葬場が出来て火葬が始まったそうです。アメリカ人も最近火葬にする人が増えたそうです。 実は私の家では神道と言いながら仏教の便利な風習を取り入れて昔から火葬にしてしまっていました。鹿児島市ではとにかく土葬は条例で禁止でした。神道の墓地は、地区の墓地や、自治体の公営墓地、納骨堂、企業が開発した年間管理費が要る墓地などに納めます。
お礼
ありがとうございます。
寺とは仏教の布教施設で信徒のための施設ですから、信徒の願い事も祝い事も葬儀も扱います。寺とは仏教の布教所です。 神社とは神道の施設ですが、特定の神様(死んだ人)が住む家ですから、願い事や祝い事は扱いますが、一般の人の葬儀は扱いません。明治神宮は明治天皇皇后、照国神社は島津斉彬、稲荷神社は宇迦之御魂神と言う風に、神社に住んでいる死者はすでに決まっています。 そこで、神道の家で人が亡くなると神社から神主を呼んで葬儀をしますが、神社を使うわけではない。神社には、喪中の人は来るなとさえ書いてあります。喪中の人が入れない場所で葬儀は出来ませんね。 稀に葬儀をする神社がありますが神道の解釈上どうなんでしょう。あるいは神社と呼んでいるだけで神の社(やしろ)ではない神社なのかもしれません。 うちも神道なので葬儀は自宅か葬祭場で神主を呼んでやります。自家用の神社を持っていない家では、死んで神になったら自宅の神棚に住むことになります。神道の家が寺や教会で葬儀をすることは有り得ません。
お礼
神道の人の遺骨はどうなるのでしょうか、ありがとうござ います。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
神社は日本古来(固有)の宗教で基本的に神様を祀るためのものです。 ここに地獄や天国(あの世)といった理念はありません。 お寺は外から入ってきた宗教でコチラは地獄や天国(あの世)といった理念があります。 そのため神社にはお墓というものがありませんがお寺にはお墓があります。 お墓の無い神社では葬儀も納骨もできないので、葬儀などはそれが出来るお寺になります。
お礼
ありがとうございます。
- Radish_Boyaboya
- ベストアンサー率16% (128/781)
神道は、日本の固有の宗教ですけど、仏教は外来宗教です。 祝詞は、日本の古い言葉で唱えてます。 お経は、外国語を唱えてます。 神道で日本人が亡くなると、日本を守る神様になる。 日本の仏教で人が亡くなると、極楽浄土に行って、お盆に帰って来る。 今みたいに、神社と仏教がごちゃごちゃになってる理由は、寺の敷地内に神社を建てたり、その逆とかを、多々、見掛けるからでしょうか? 手を叩くのか?合わせるのか?も、ごちゃごちゃになってる人が多いんじゃないでしょうか?
お礼
宗教違っても、お気軽にいけるのが不思議、世の中 金次第という事になるのかな、ありがとうございます。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
神仏習合、神仏分離などと時代の変わり目にはいちいち神社やお寺の立場も変わってきた歴史もありますが、今は家の新築や結婚式となると神社で、葬式はお寺という印象はあるけれども、神社であれ、お寺であれ、近隣の気軽にお参りできる場所として普通に正月の初詣は行ってますね。 ただ、誰でもということではなく、たしか創価学会などの特定の宗教に絡んだ連中は神社の境内には立ち入らないと思いますよ。
お礼
時代の都合により、利用手段も違うのかな、ありがとうござ います。
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
神社は神、寺は人。お寺は仏教、神社は神道という異なる宗教の施設。
補足
そうだとするのであれば靖国神社も神ではないですか、なぜ 外国人は閣僚いくと、ご機嫌わるくなるのかな。
お礼
ありがとうございます。