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大学病院の歯学部の実習・研修の内容とは?研修量や特徴について
- 大学病院の歯学部では、一般的な虫歯の治療だけでなく、より高度な治療法を習得できます。卒業後の研修期間には一般的な虫歯治療を行うことが多いです。
- 歯周病専門医の研修では、歯周病だけでなく歯内療法も学ぶことが多いです。研修方法は大学によって異なりますが、卒業時には総合的な研修を行います。
- 顕微鏡を用いた治療方法が流行していますが、安全性は高く、大阪歯科大学卒業の歯医者さんが多く実施しています。伝統的な学会の認定医や専門医は地域に根差した小さな歯科医院を営んでいます。健康保険内でも失敗しない歯医者さんがあり、メタルフリー治療も身体に良い選択肢です。
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HIKARU55555 さんにまた回答させていただきます。 HIKARU55555 さんは質問項目が多く、もうすこし小分にして質問されたほうがよいかと思います。 大学での研修(実習)についてお答えします。 この場合研修は「卒後研修」を意味し、歯科医師免許を取得したのちで、 実習は「臨床実習」といい、歯学部学生の5~6年生に行うものと分けてお話します。 まずは実習ですが、昔(15年ほど前まで)はほぼ1年3か月ほどかけて6年生の11月ころまで行っていました。 これは大学のよって内容は様々で、もっぱら見学しかさせないところと、かなりの内容まで治療をさせる(もちろん指導医がついて確認しながらです)ところとあります。 ところが困ったことにより、国家試験の合格率が下落するにつれて(これはまた別の問題ですが)、この実習のウエイトを下げ、国家試験対策に時間を割くようになり、現状では各大学ともこの実習は削減されてり、早い時期からスタートしたりもします。 研修ですが、これは現在では義務化されていて、基本的には卒業した大学ではなく自由に選べます。 なので、ここで基本的な診療内容については学ぶことになります。 大学間には大きな差異はないと思いますが、それはやはり大学の特色が出ると思われます。
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- blastma
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「最近流行の顕微鏡関係」についてです。 私はこの件に関してはあまりもろ手を挙げて肯定的ではありません。 3DCTに通じる話で、いくら細かく患者の病態を把握できたとしても、その情報を生かすだけの技術がないと意味はないと考えます。 これはその歯科医師が下手という意味ではありません。 顕微鏡で仮に0.1mmの病変を見つけたとします。 ところが治療する器具はせいぜい0.5mm単位の作業しかできません。 なので、0.1mm単位の診療ができるもの(ロボットアーム?)があればその情報は意味をもつと考えます。 もちろん顕微鏡でみた方が細かくは分かるのは事実ですが。。。。 あとは察してください。