サッカー場やラグビー場の天然芝について質問です。あ

質問

サッカー場やラグビー場の天然芝について質問です。あれだけハードにスポーツをしていてなぜ綺麗な芝生が保たれるのでしょうか？痛んだ部分を補修するとしばらくは芝生の上も歩けないと思うんですがご存知の方教えて下さい。

回答No.6

cactus48

ほとんどが西洋芝です。日本芝なら冬場には葉が枯れますけど、
西洋芝なら一年中葉は緑のままですから、このような場所に植え
られている芝は西洋芝です。

芝と言うのは生命力が強く、全てツルが伸びで生育しています。
年に１度は根切り作業をします。これをしないと新しい根を更新
出来ませんから、このような場所では定期的に根切り作業が行わ
れています。また選手が履いているスパークシューズによって根
が切られる事もあります。

普通の芝は３０Ｘ４０ｃｍですが、サッカー場等に使用されてい
る芝は１ｍＸ２ｍのロール状の芝が使用されています。
張り替える際には１ｍＸ２ｍの幅で切込みを入れて、その部分だ
けを全て取り除いて張り替えます。ですから張り替えた直後でも
使用が出来る訳です。

以前に県内の造園組合の手によって、サッカー場とラクビ―場を
兼ねた多目的広場の芝張りに参加した経験があります。

回答No.5

chiychiy

こんにちは

芝は傷んだところはある程度
張り替えるようです。

ただスタジアムの環境によっては、その芝が根付かないところもあります。
神戸のスタジアムとかは開閉式のスタジアムで
日光が殆ど当たらないので、直ぐにぼこぼこになってしまうようです。

芝生は日光が当たる今の時期が一番生育がいいようです。
http://www.towa-sports.co.jp/grass_howto/

日が当たらない場合は、品種改良したり
自然光以外のものを使ったりある程度の工夫がなされています。

https://lovely-lovely.net/business/gainare

https://shiba-teire.com/archives/4694

https://number.bunshun.jp/articles/-/830124?page=2

回答No.4

terepoisi

傷んだ部分ごとにその都度ベストな状態の芝と張り替えていると聞いています。
近郊の生産地ではサッカー場と同じ芝が通年生産されている圃場を見ることができます。

埼玉スタジアム2002のメインピッチの芝生（維持管理の一例）
https://www.stadium2002.com/stadium_4.html

回答No.3

bannzaiusagi

すみません回答の追加です。
競技場で使われている物と同じか如何かは解りませんが、市販の四角いトレイに植えられている天然芝は「ユニット式天然芝」などと呼ばれ特殊ウレタンや人工繊維などに根を張らせ育てられた商品が数社から販売されているそうです。特にビルなどの屋上の緑化目的や一般開放する規模の大きな庭園を造る際、軽量ですぐに芝生が設けられる利点があるので使用され、芝生の根の下に給水や貯水機能のある特殊なトレイの業者の施工が必要な物もあるそうですが、個人でも簡単につなげられるものも。

あと、お知らせしたいのは埼玉スタジアムのサイトの「芝生について」のページ。スタジアムのメインピッチは天然芝を直接砂から生やしているそうですが年中常緑であること・芝生の利点・欠点を補うようにと西洋芝の３系統７種類の種子を使っての混合植えで、芝生の回復の為に試合スケジュールを入れず養生させる期間（１週間と４週間くらい）を必ず設ける決まりがあるそうです。
替えの芝生栽培の為の近場のナーサリーや、ラインズマン部分は強度を上げる目的で天然芝と人工芝を混合させていたりと、読むとなかなか興味深い内容なのでご興味があればぜひ読んでみて下さい。

回答No.2

bannzaiusagi

四角く区切ったトレイ状である程度の深さのある容器でしっかり育ててある芝生を、その容器ごと並べ敷き詰めている競技場もあります。傷んだところだけトレイごと外して、予備として他の場所で育てていた同じ容器入りの同じ種類の芝生と取り替えてから芝刈り機で周りと一緒に刈れば元通りに。
競技場すべてがこれを使っているとは限りませんが、以前は傷んだ場所を大きめに切って剥がし、シート状に剥がしてある同じ種類の芝生を同じサイズに切って嵌め込んでいる所もあったそうですから現在このトレイ状容器で育てた芝生の傷んだところだけの入れ替えでメンテナンスしている所も結構多いのではと思います。

同じ物ではないかもしれませんが、似たような芝生のトレイ状容器に植え込んであり既に充分育った商品はホームセンターでも見本が置かれ注文販売されています。家まで必要な広さ分を配達してくれ簡単にすぐ見栄えする芝生が出来上がるので高価ではありますが需要はある様です。また芝生以外にグラウンドカバー植物でも似た容器に植え付けられ育ったのが売られているのをネット通販で見かけます。容器入りなのでしっかり嵌る連結と頑丈な留め具が無いと斜面の土止め目的では使えないかもしれませんが平地で使うならすぐに必要な所全てが覆えるので雑草防止目的で使えばすぐ効果が望めて便利だと思います。

あと、天然芝と言っても一般家庭で使う種類と違って傷みにくい種類を使っていたり、２種類以上の芝生を混植して傷みにくい様に工夫されている場合もあるとか。

回答No.1

fujic-1990

実際、試合中に傷んだ芝に足をとられて転ぶようなこともあるんじゃないでしょうか。

　それはさておき、テレビで見たのですが、毎試合後、専門の芝の管理人さんが傷みの程度によって、へこんだ芝を持ち上げて下に土を入れたり、切り取って代わりの芝を植えたり、栄養分や水を撒いたりして管理して、転倒事故などがおきないようにしているようです。

　別番組ですが、いくらハードでも、スポーツ程度では部分補修が効く程度にしか傷まず、本当に困るのはコンサートなどで、たくさんの人が同じ場所に長時間いて、芝に配慮していない靴で踏みつけたり、跳びはねたりされるほうだとか言っていたように思います。スマップだったかのコンサートの時のニュースで、直接芝の管理人の談話ではなかったようにも思いますが。