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車掌の仕事
鉄道関係者の方に質問です。 車掌の仕事って基本時間がきっちり決まっている車内での業務が基本だと思いますが、お客さんの量がえげつない出勤時間帯ってヘルプでホーム上で仕事したりするんですか? 案内放送とかお客さん押し込んだりとか 休憩中なのに、借り出されたわとか(まぁ、その分またどっかで休憩がもらえるが的な) 可能性ゼロではないですよね? その日の駅員の人数だけだと対応できないとか、 同僚が体調崩して急遽みたいな事も考えられますか? 一応、都内あるいはその郊外の駅という事想定です。
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質問者様が想定されている首都圏近郊のラッシュが見られるような路線と言うことであれば、質問に書かれているようなことはほとんどありません。 つまり、そのような利用の多い路線では、車掌の業務は車内と無人駅に関わる業務に限定されています。つまり、駅のホーム上での案内やお客様の押し込みは駅員の仕事であり、車掌がヘルプに就くことは在りません。駅員の方で要員を増やす(正規社員ばかりとは限らず、アルバイトなど非正規社員を雇う場合も在ります)ことで対応します。 但し、車内業務が多くなる(例えば郊外で無人駅が多く、車掌1人では対応しきれない)ような事情がある場合は、区間や時間帯を限定して車掌の数を増やすことがあります。また、無人駅でラッシュ時など特定の時間帯のみ集札の係員を増やす場合も、普通は駅員が対応しますが、会社によっては車掌が対応することもあり得ます。いずれにせよ、増員等はあらかじめ明確に定められ、周または月単位で一巡するようにシフト化されていますので、車掌個人はあらかじめいつどのような勤務になるかはわかっています。 もちろん、緊急的に応援が必要な場合は休憩中や非番の社員に応援を要請されることはあり得ますが、通常はよほどの緊急事態でない限り起こりません。 体調を崩したり急病で出勤できない場合は、そういう時のために予備的に出勤している車掌が対応することが多いようです。(そういう緊急事態がない場合、車掌が集まる事務所内で事務作業や各種準備作業を行ったり、特別改札と言って、不正抑止のために車内や無人駅で特別に改札作業(所謂検札の他、切符の精算/変更、無人駅での集札等)や警備作業などで、メインの車掌の補助をすることもあります。) 地方の元々利用が少ない路線だと、車掌と駅員の職務が明確に区別されていない場合があり、その場合は車掌の仕事をする人が有人駅の補助をしたり車掌の数を増やしたりして対応することがあります。もっともそういう路線ではワンマン列車すなわち車掌の乗ってない列車がメインになりますので、車掌という名将は使われないまま、日中は運転士しか乗っていない列車に、車掌の仕事をするために乗り込んだり、無人駅で切符の発売や回収をするなどをすることが多いです。
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- meitoku
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そもそも駅に車掌さんは休憩をしていません。 始発駅や車両基地に運転手や車掌さんが詰めています。 若干の補充要員が当番で出勤します。