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質問者が選んだベストアンサー
ご指摘の通りと思います。2000年代に入ってからも2度ほど大きな反日デモが中国であり、日系の百貨店や小売店での破壊行為が起こりましたが、中国政府の演出の元と言われています。そのころ中国に出張に行き戦々恐々としていましたが、デモが発生しているところ以外では全く危険なムードは感じず、現地日本人駐在員もそんなに気にしていませんでした。政府のコントロールが聞いているので、不必要な暴動や強奪は取り締まられるからでしょう。 アメリカの場合は差別反対と人権を求めるデモに便乗した略奪・犯罪と、一部には極左、極右の武装グループが混じっていると言われているので、政府のコントロールが難しい。ただ、トランプは極右は混じっておらず、極左のANTIFAが暴動を起こしていると非難していますが、FBIの捜査でその事実も否定されています。逆に平和的な抗議デモが広がって、それに便乗した破壊・強奪は収まっている様に見えます。
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- eroero4649
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大坂なおみさんが、今回の死亡事件に抗議するツイートをしたら、案の定「スポーツ選手が政治に首を突っ込むな」というコメントをされました。それに対する彼女のリプライが秀逸だったので紹介します。 「これは政治の問題じゃない。人権の問題なのだ」 ってね。お見事な返事だと思いました。 だからアメリカのデモは人権問題に対する行動。中国の反日デモは政治問題。そういうことだと思います。
お礼
人権が全くないのが中華人民共和国。
- LiLiLaLa
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日本人は思考が無意識にアメリカ人の味方よりになります。 そして、中国人に対しては排他的です。 ここでその質問をしても、中国さんざんディスってアメリカは~と 並べると思うよ。 どっちにも裏でいろんなストーリーがあったんだろうに。 中国の反日デモは国を跨いでのデモ。アメリカのデモはあくまで 国内デモ。 周りへの影響含め、全然違いますよ。
お礼
中国は、国内向けデモはあの国では出来ません。
- kuni-chan
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中国の反日デモは茶番劇です。 日系企業に突撃し破壊と略奪を行いましたが、先陣を切ったのは公安職員である事は知られています。中国の活動家にはネットワークがあり、公安職員の顔と名前と所属はすぐに確認できます。それにより実行犯の所属と名前が特定されました。 当然ですが、実行犯は逮捕されませんし罪に問われる事もありません。 中国共産党は「見よ!人民の怒りを」と言いますが、自分たちで計画し実行しています。不満を日本へ向ける事が目的ですから、アメリカとは根本的に違います。
お礼
愛国無罪でしたから。
- nekosuke16
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暴行、暴力、殴り合い、略奪、破壊、犯罪行為など、暴動という現象面では似通ってますが、全くの別物ですね。 中国に関しては、1997年に香港がイギリスから返還される際に、資本主義体制を以後50年は維持継続するという一国二制度を採用したにも拘らず、度重なる香港市民の強烈な反対運動に業を煮やしたかたちで強制的に共産党一党独裁体制の一国一制度の下に引きずり込もうとしている。 つまり、習近平による独裁体制の強化であり、そこに人民など存在しない。 一方、アメリカの白人警官による黒人男性の殺害は今回の暴動の大きな切っ掛けではあるけれども、ここに至る伏線としての黒人差別による事件は、これまでも年間に数百件にも及ぶほどであり、アメリカ独立運動以前からの奴隷の歴史の中で、漸く築かれた民主国家としてのプライドではあったけれども、キング牧師が暗殺されて50年以上の歳月の中で、人種差別問題が一歩たりとも前進していなかったことを如実に表す事件。 問題なのは、こうした事件に対するトランプ大統領の立ち位置であり、軍隊の導入などという自国民に銃を向けるような発言が暴動に拍車を掛けていることと、この事によって、改めてトランプが人種差別主義者であることが明白になったこと。 つまり、トランプにとってのアメリカ人とは、あくまで白人でなければならず、それ以外の人種、とくに黒人については、アメリカ人として看做していないということは明らか。 今回のアメリカの暴動に切っ掛けとしての事件よりも、大統領自身による黒人排除、自国民への攻撃というものに対するアメリカ市民の怒りは頂点に達している。 そんな意味で、中国の暴動は、様々な自由を認めない強制力による独裁への一般市民、人民による抵抗であるのに対して、アメリカの暴動については完全な民主国家においてこれまで放置され続けてきた人種差別への不満の爆発。 人間としての自由を認めない国家体制と、人種そのものを認めないさらに矮小な差別の問題であり、いづれにしても人権を認めないという意味では同列の部分もあるという意味では、世界の第一位、第二位という巨大国家の内情がこれほどまでに狂ったものだということを露呈している事件でもある。 しかし、もっと問題なのは、中国が国家として新たな法律と軍事力をもってしても香港問題を鎮圧しようとする状況の中で、アメリカは鎮圧どころか、コロナウィルスで国民の健康が脅かされ、さらに弱体する中で、この暴動を機にウィルス感染がさらに拡大する懸念があるということ。 そして、暴動による大勢のウィルス感染者が日常的に巷を動き回ることで、更なる感染者が拡大し続けることは、即ち、アメリカの経済運営に多大な影響を及ぼすばかりでなく、アメリカの国力そのものに大きな打撃を与えかねない状況にもなりかねない。 中国の一党独裁などというバカげた体制を世界が批判的に見ている傍から、アメリカが自らの国内問題で国力を失いつつあることを、習近平は陰でほくそ笑みながら眺めていると思いますよ。 最大の問題は、暴動云々ではなく、この二つの暴動によって国力に違いが生じてくる可能性があるということであり、そして、中国が優位につく可能性すら見えてこないとも限らないということ。 そうなれば、共産党一党支配の独裁国家が世界第一位ということにあり、その時点から暗黒の世界が始まる可能性が出てくるということ。 そうしたことを避けるためにもトランプには辞めてもらわないといけませんね。
お礼
中華人民共和国だと、武装警察や公安当局による人民の押さえ付け死、圧死なんて全くニュースにならないでしょう。
お礼
中国は、中共政府指導による物ですね。