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2019年 台風19号への反省
また台風の季節になります。 こちら首都圏です。 2019年、15号、19号の被害は驚異的でした。 19号の場合、 10日時点でJRが計画運休を検討し始めました。 やはり10日時点で警報・予報を出せば、11日に 市民は対応出来たのでは。 勿論、予想を超えたので誰の責任でもないでしょう。 しかし、それが災害では、、、。
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台風の規模や注意を促す情報は流れていた筈。 「充分な警戒が必要」との情報も流れていた筈。 …それも、数日前から。 それをナメてかかって対応しなかったのは市民の側。 何でも人のせいにしようとするのは、情報処理能力が足りない現代日本人の悪い癖。 個人的には、気象情報に従って自分なりに予想した範囲の台風規模と進行速度だった。 進路も想定に近いものだった。 結果的に、規定に従った「警報、予報」の出し方だった。 あれは「予想を超えた」ものではなかった。 予想できるだけの情報は低気圧が台風になる前から流れていて、 台風になってからは危険を知らせる情報が盛んに流されていた。 「予想を超えた」と思うのは個人の自由だが、 あの結果は予報関係者の「誰の責任」でもないのは確かだし、 対処しなかったために想定以上の被害を受けた者が多数いたのは同情するが、 結局は対処しなかった個々人の「自己責任」でしかない。 大震災のように関係者が「予想を否定」して、その結果として多くの人が逃げ惑ったのとは事情が全く違う。 今般のコロナ騒動も似てるのだが、 被害が生まれるまで被害を想定しないのだから、必ず誰かが被害に遭うという結果に至っている。 それは現代日本人の無知、無能、無理解、無防備、無責任が招いている結果でしかない。 …被害が出てから誰かを責めても、 何かが元に戻る訳でもないのに。 数日後の規模を想定できるだけの台風情報は、台風発生の直前から常に流されています。