- ベストアンサー
管理費不要のお寺のお墓について
「合同墓〇〇の碑」「管理費・年会費など一切不要です。 永代にわたり法要が勤められます。」 という お寺のお墓の広告 を最近ちょくちょくみかけますが こういうお寺って どういうことで 収入?を得て 経営?が成り立っているのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
我が家は跡継ぎがいないこと、墓地が遠隔地で墓参に行くのも大変になってきたことから、父の3周忌を目処に墓じまいを行い、先祖の遺骨を手元に引き取り、居住地に近い同宗派のお寺さんに合同墓があったのでそちらに改葬しました。 改葬は、改葬許可書と骨壷をお寺さんに渡して、業者の方が合同墓に納骨した後に住職の読経と簡単なもので、費用は一式で30万円でした。 その後、母がなくなり49日に父と同じ合同墓に納骨、そのときも納骨費用として30万円ほどお渡し、気持ちとして何がしかのお布施を渡した以外は特に費用の発生はありません。 100ケ日におお墓参りに言ったときは、合同墓の前に母の戒名が書かれた卒塔婆が建てられていたので、このへんはお寺さんが命日に合わせ手配しているようです。 地方のお寺さんだし、地元の檀家との付き合いもあること、住職自身も教職を兼ねているのでそれなりにお寺の維持は出来ているようです。
その他の回答 (3)
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
合同という言葉が踊っていることを考えると要はお骨を完璧に管理するつもりはなく、預かった体で初めにお金を頂き、収めるところに放り込んで、親族もお寺も基本は知らんぷりする(年一度法要する)、そういう事だから初めのお金で十分に儲けが出るのだと。数が増えれば増えるほど、一人頭の管理費的な金額や土地的な費用も安くなりますしね。 それとは別に檀家相手に法要や葬式などをこなしていると思います。こういう檀家で稼げる分が徐々に少なくなっているので、こういう方法でもお金稼ぎを始めたんだと。
お礼
ありがとうございました。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4486/11070)
お寺はお墓の管理業ではないので 葬儀や法事は今まで通り実施しています 御守りなどのような単価販売のようなもの 単価が高ければ数が少なくても大丈夫なのかも知れません お墓の数を増やせなければ収入額は頭打ち 新しい収入減 今まで以上の収入と思っています ただ 永代と言っても20年や30年で区切っている場合もあります 合墓から遺骨を取り出すような事は無く 法事で名前を読み上げられないくらいと思っています
お礼
ありがとうございました。
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (761/2514)
お寺の収入源は法事、葬儀、墓地です。 葬儀を頼まれれば、通夜・葬儀に続いて、満中陰までの週参り、満中陰、 初盆、一周忌などの法事が来ます。 墓地を持たない分家なら納骨、墓地も営業範囲です。 限られた敷地で、多数をこなそうとすれば「合同」になります。 昔はお寺さんへのお布施は不定価でしたが、今は相場を知らない人が多くなったので定価が決められています。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。