>医者だったら、毎月20万貯金できて当たり前だし、貯金が1000万ないとかおかしくないですか?
確かに、多くの方は不思議に思いますよね。
近所の病院では「基本給月額150万円+諸手当」で医者の募集をしても応募はありません。
都市部の病院だと、もっと稼げますからね。
稼ぐと言っても、立憲民主党所属国会議員の様に「週休5日制で、年収1憶5千万円」には遠く及びませんが・・・。
※基本給年2400万円+領収書不要の切手代1200万円など領収書が不要の各種手当含む。
どう考えても、預貯金は数千万円はありあそうですよね。
しかし、現実的には「年収が多い方は、預貯金が少ない」のが現実です。
庶民は、将来・老後の為に預貯金を行いますよね。
が、年収が多い方の多くは「来月、数百万円入る」と考えているのです。
これだと、せっせと預貯金をする必要性を感じなくなるのです。
バブル崩壊時には、多くの長者が億ションから追い出されていますよ。
医者の場合、需要が旺盛なので再就職に困る事はありません。
例えば、派遣の麻酔医師の場合。
一回の手術で、約30万円(平均相場)も儲かります。
一日2回手術に立ち会うと、一日60万円。5日で300万円の売上です。
一か月だと、1200万円です。^^;
どうです?預貯金をするのは、馬鹿げていると感じますよね。^^;
「江戸っ子と医者は、宵越しのカネは持たない」のです。
>なんで少ないの?
先に書いた例は、勤務医・派遣医の場合でした。
開業医の場合は、収入=手取りになりません。
昔は「医者の技術・知識」が必要でしたよね。
今は、残念ながら秘術・知識は必要ありません。
「どれだけ、医療機器を備える事が出来るのか」で、病院・医院の質が変わります。
※「大病院だと、診察機器が多いので安心!」と考える患者が多いので、(薬局に薬で治りそうな)風邪・腹痛でも医大付属病院・国公立病院・日赤などの大病院を受診する馬鹿者が多い。
最近の病院は、医療機器がAIで「病気を推測」します。
医療機器を操作して得た各種データを元に、医者は病名・原因を判断するのです。
ですから、この医療機器を購入する費用が馬鹿になりません。
フィリップス社のMRIは、18憶円もしますよ。
開業医でも、経営費用が多いのです。