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写真 判定
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真 (国立感染症研究所提供)を目にしない日はないのですが ポリメラーゼ連鎖反応(polymerase chain reaction) 検査 に 代わり 写真 判定は 不可能なのですか?
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- kurione
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回答No.1
不可能ではないかもしれないが、現状電子顕微鏡はお値段最安値で6000万円 使える人かなり少数、単に検体をぱっと見るというわけには行かない。検査技師に感染させるリスクが大きく、また検体に特別な処置をしてないと上手く映らない。 多分熟練した人が50~100検体調べるのに、おそらく1~2検体ぐらいじゃないかな。簡単には映らないそうです。実用化されるのには検体に複雑な処置をする必要が無くフルオートで出来る機体が出来てから。今は最低でも電子顕微鏡だけで3帖ぐらいとるし、とても繊細な機会。当然移動バスなどに積み込めない。 コストも不明瞭ですが、腸に刺さっていた物を電子顕微鏡で調べるのに26万かかった。単なる魚の骨だった。今は安くなっていると思うけど、かなりのコストがかかる。でもPCR検査は陽性のみ意味があり、陰性だから感染していないという証拠にはならない。(感受性42~60%、因みにインフルエンザ迅速検査は24時間で94%、PCR検査は2~3回しない陽性にならないことがある)感受性とはウイルスがいれば必ず陽性にでる確率) 仰るとおり、鼻粘膜からちょいととって、機械でみて、画像で見つかれば一番確実なんだけど・・・実際現状の検査はざる。 でも他にないから。