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オリンピック
オリンピックがたけなわですね。 さて、今回のカメラマンは世界中から千人と言われるほど来ているとの報道がありました。 そしてデジカメの比率が95%だとの事。 会場のメーカーの担当者はWBの相談におわれているそうです。 新聞各紙を拝見していますが、どれも素晴らしい写真でさすがにプロの仕事であると感じ入っています。 そこで本題ですが、動きのあるスポーツの一瞬を 切り取ってしかも眼にピントを持ってきています。 いかにしたら合わせられるのでしょうか? 私の驚いた一枚は体操の選手が宙返りをして上半身のみでしかも鋭い眼がはっきりと写しこんでいました。 どなたかこう撮ったのだろうといった推測でいいので 軽い話をお聞かせください。
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一番は経験です。 経験で大体の予想がつきます 新聞などに載る写真はたったの一枚ですが、何人ものカメラマンが会場に入って色んな位置から一人で数台のカメラを使って何百枚も写真を撮りその中で一枚だけを選んで新聞や雑誌に載せるのです。 Canonのカメラが多く使われてる様な感じもします。 TBSでシンクロの事をしておりたまたま写ったカメラはほぼCanonでした。 デジカメを使っているのは数年前から使っており、一眼デジタルが一台200万以上する頃からスポーツ系では使われてるようです。 デジカメを使う理由として 4G以上のCFを使った場合600万画素なら1200枚の写真が撮れてノートパソコンに取り込んで衛星電話などを使って即座に写真が新聞編集室へ送られるからだと思います。 一瞬に何十枚枚も写何百枚も写真を撮って使うのが一枚だから本当に良い写真です。 この話とは関係ありませんが JTBの時刻表に使われてる写真も二人のカメラマンが自分だけしかしらない場所を見つけて、何百枚も撮って使われる写真は一枚なのです・ 自分が撮る風景も 同じ場所へ何回も行ってフィルムで1回が2~3本撮ってプリントする写真は一枚ですね 花も同じです
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何百枚撮って一枚だけ、というような甘いカメラマンはいませんよ。 一枚しか載せられないから一枚に絞るんです(笑)。 今はデジタル画像でいくらでも複製ができますから、以前よりはずっと便利になりましたが フイルムカメラの頃は原ポジを切り売りした時代もありましたから 撮ったポジの大半は使えるものです。と言うより それくらいでないと現地に行かせてはもらえません。 カメラも、何でもいいんですね。自分が使い慣れたものなら。 まあ、ああいった会場ではメーカーのサポートが頼りですから いきおい公式スポンサーになっているメーカーのカメラを使わざるを得ませんから 何処を見回しても同じメーカーというのはよくありますが 殆どの場合、メーカーで選んだんじゃなくサポート体制(つまり公式スポンサーか否か)で選びます。 AFは使いませんし、上手いカメラマンほど“連写”もしません。 “シャッターとシャッターの間にベストカットがある”という言葉は 昔からスポーツカメラマンの間では言い尽くされています。 偶然に頼って連写するんじゃなくて、一発でキメます(私にはできませんが)。 連写が好きなのはどちらかと言うとスクープ畑のカメラマンですね。 つまり、経験を重ねて行けば撮れるという事です。 別の言い方をすれば、そこで残ってきたカメラマンなら撮れるんです。
お礼
AFをせず、連射もせず、うーん素晴らしい腕前ですね。 しかしスポーツカメラマンは運動神経が要求されそうで、若い人でないと難しそうです。 私もスポーツを撮ってみたくなりました。 普段は自分のHPで花ばかりを撮影しております。 http://mori.moo.jp/index.htm
- hssh
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トリミングしていると思います 体操は、範囲が決まっているし動きも予測しやすいので比較的合わせやすいと思います (野鳥撮影に比べればですが) まあそれでも、やり直しは効かないし現場のカメラマンは大変でしょうけど
お礼
確かに野鳥の撮影は大変ですね。 小さいし遠いし予測が付き難い。 それにしても現場のカメラマンは緊張の連続ですね。
- beam
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推測の何もプロのカメラマンですから動きを予想して、そこにピントをマニュアルで合わせています。人間の動きのような遅いスピードであれば、あそこに来ているようなスポーツ系のカメラマンなら誰でもできますよ。
お礼
早速の回答をありがとうございます。 だからプロカメラマンだといいますが、それにしても プロとアマの差を感じさせられました。
お礼
具体的なお話とても為になりました。 そうすると掲載をされた方は相当自慢していいわけですね。 最後の時刻表の撮影もほほえましいのと人知れずの 苦心が感じられ身につまされます。