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木造住宅 柱のほぞとほぞ穴の寸法差は?
木造住宅の棟上げで、大工さんが木槌で柱を叩いてくみ上げていますが、ほぞとほぞ穴は叩き込まないと入らない寸法になっているのでしょうか? ほぞはほぞ穴に対しどれくらい大きく作っているのでしょうか?
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昔の建物は金具や釘を全く使いませんから、ほぞと穴は摩擦だけで持たせますから、少しで余裕があれば意味がありません。基本的に同じ寸法で先端のみ面取りをして入りやすくして、叩いて押し込むものです。 最近は金物などで止めますが、少し余裕が有ってスコスコの仕事はありませんし、加工はプレカットですから機械で全てします。
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- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20370)
金属だったら 10mmの穴に10mmの棒は入りません。9.9mmですっと入ります。同じ大きさだったら 油圧プレスのような大きな力が必要になります。 しかし 木材の場合は 組織の中に空隙があるので 穴より大きくても つちで叩く程度の力でも入ります。 10mmのほぞ穴に10mmのほぞ 差はゼロ。
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回答ありがとうございます 0ミリですね 皆さんの回答が異なるので、本当はどうなのか分かりませんでした
- tzd78886
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>具体的には何ミリくらい小さく作るのでしょうか? 説明を読んでいただけましたでしょうか。材質によって大きく違うので、密度の高いものほどぴったりに、低いものはほぞの方を大きくするのです。密度の高いものはミリなんて単位ではありません。大工の経験などで決めるのですが、紙の厚みくらいのことが多いです。低いものでもせいぜい1mmくらいでしょうね。 実験してみれば簡単です。ホームセンターなどで端切れが安く売られていますから、ペンチやプライヤーで押し潰してみればいいのです。密度の低いものは信じられないくらい薄くなってしまいますが、高いものは人力ではほとんど変わりません。
お礼
回答ありがとうございます 多くて1ミリですね 皆さんの回答が異なるので、本当はどうなのか分かりませんでした
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
むしろ、若干小さく彫られています。そこに無理やり叩き込むのです。それによって圧迫されて抜けなくなります。木材というのは水分が通る部分があって、そこが潰れることにより縮むことができるからです。 この部分がどれくらいの太さであるかは木材の種類によって違います。軽い木材ほど空洞部分の割合が大きく、重い木材だと小さくなります。これは種類によってだいたい決まっているのでどれくらいの大きさの穴を彫るかもそれによって違います。目が詰まってる木材に太すぎるほぞを無理やり叩き込むと割れてしまいます。
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回答ありがとうございます。 具体的には何ミリくらい小さく作るのでしょうか?
- yuki_n_y
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その通りで、叩いて丁度良い程度です すんなり入るのは、すんなり抜ける事で好ましくなく きつくカットしてある大工さんのは、信頼できる・上手で有ると認められます 一分まではいかない程度の寸法で、柱側は面取りしてあり先端をあてがう様に 棟上げしている最中、下方に居ない様に たまに、かけやが落ちてきます、手が痺れるので後が大変です
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回答ありがとうございます 一分ですね 皆さんの回答が異なるので、本当はどうなのか分かりませんでした
お礼
回答ありがとうございます 同じ寸法ですね 皆さんの回答が異なるので、本当はどうなのか分かりませんでしたが、多分差はゼロを狙ってるのかなという気がして来ました