- ベストアンサー
なぜ収束のあと規制を緩和するのですか?
なぜ新型コロナウイルスの収束が観測されると規制を緩和するのですか?なぜ、緊急事態宣言に期間を設けるのですか? 緩和したらまた流行始まりますよね? 徐々に感染させていき抗体を持つ人を増やしていくことが目的であれば理解出来ます。 そうでなければ、治療薬かワクチンが完成するまで緩和してはいけないと思います。緊急事態宣言も治療薬かワクチンが完成するまで無期限とするべきだと思います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
緩和する理由は、経済活動がとまり病気よりも多くの人が餓死などで死ぬようなことにならないようにです。日本は感染のピークを遅らせて医療崩壊を防ぐ方針ですから、ピークの一番登り坂がくるまでぎりぎり待って、潜伏期間の間無症状の人を家で隔離する。という方針ですよね。抗体を作らせることだけが目的ではありませんが、基本人の体のなかで処理できる程度の感染はしかたがなく、発症までいくかどうか、それで医療が立ち向かえる数があるかどうかの瀬戸際って計算でしょう。 マスコミは知識がないのでウイルスが「消える」意味がわかってないので、このような疑問が生じるのだと思います。 ウイルスが減るのは、つまるところ体の分解酵素が分解するのが理由です。それをスムースに行うための免疫である抗体、ワクチン、治療薬です。ウイルスを包み込んで酵素で分解する。それを免れるやつがいて、それが増えて人間を殺します。 その攻防に勝つか負けるかが感染したあと発症するかどうかです。 だからPCRは上層部は嫌がるのですよ。発症するかどうかわからないのにしても、ややこしいのが増えるだけで、おとなしく家でおかしいなと思うまで待っててよ。体が勝つか負けるかわからないからというところなんですよね。 そもそもウイルスを殺すような薬剤を飲んだら人は死んでしまいますから。いえばハイターはウイルスの特効薬になれますが人間も殺しますって感じです。 これを俯瞰して感染力防止という観点で見れば、 ウイルスが人のなかでとどまって外に出ていく前にその人が死ぬか分解されるかの速度で決まります。コロナは他のウイルスに比べ死ににくく外に出ていく速度が早いので、日本の政策としては人為的に外にでていって広がる速度を抑える。一旦低くなれば、コントロールしやすいってことです。エボラなら、その周囲を完全隔離で、鳥インフルのようなものですよ。全員そこでなくなるまで待つしかない。 一方コロナの場合は大部分が生き残れるので、ここの体でとりあえず戦ってもらい分解してもらう。大変な人には酸素で応援する。 別に緩和イコール撲滅ではありません。麻疹だって風疹だって撲滅できてないでしょ?いつかなにかのタイミングでまた流行するかもしれません。 そのときにはあなた自身の体の抗体や防御システムが重要になってきます。
その他の回答 (1)
人間の体内には、もともと免疫機構というものが備わっています。 そのため、免疫ができてしまうと、普通のインフルエンザ程度で、治ってしまうものが多くなります。 そもそも治療薬というのも、本当の意味で治療をしているものではなく、人間の体内の免疫力を助けているものでしかありません。 年間にインフルエンザにかかる人は、1000万人、インフルエンザで亡くなっている人は1000人程度います。 毎年流行るインフルエンザでも、緊急事態宣言を行うのでしょうか? 今現在でも、検査などしていない人でも、現実的に感染して既に治っている人も多くいると思われます。(治った人は検査をしても陽性反応は出ません。) 入院しなければ、治療しなければ。出なくても実際に治っている人も多いくるわけです。 それなのに、緊急事態制限をいつまで続ける必要があると思いますか? 治療薬やワクチンができるまでの必要性はないですよ。完全な治療薬なんていうのは、そもそもできませんので。
補足
インフルエンザとコロナウイルスを比較している時点で話になりません。 インフルエンザは有効な特効薬やをやワクチンがあります。コロナウイルスはまだありません。 緊急事態宣言をいつまでも続ける必要はあると思います。 あなたは、ワクチンや治療薬が未来永劫完成しない前提での回答ですよね。 ではワクチンや治療薬が無いのに収束するのですか?しないですね。 通常のインフルエンザとコロナウイルスを単純比較している時点で話になりません。
お礼
感染して死んでしまう人と、経済的に死んでしまう人のバランスを取っているのですね。 また、無症状の人をある程度隔離する目的もあるのですね。 納得の回答です。ありがとうございました。