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リモートデスクトップの重さを解消する方法
- 部屋やセットアップの場所取りに困らずにリモートデスクトップを利用する方法を紹介します。
- Win10 HomeのRDPWrapper経由での接続による重さの原因と解決策をご紹介します。
- リアルタイムに近い動作でリモートデスクトップを利用する方法について解説します。
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- asciiz
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>「デスクトップマネージャー」というプロセスでアイドリング時のCPUが30%以上も使用していたことがわかりました。 ううむ、それはおかしいですね…。 まあ、Microsoftが無効にしているリモートデスクトップサービスを無理やりRDPWrapperが有効化させてさらにそれにMicrosoftが対応して無効化…といたちごっこになっているようなので、最新のRDPWrapperを使ってもダメなら、またMicrosoftがアップデートで対策してきたってことなのかもしれません。 >Windows10 1803以降で対策されたRDP Wrapperをインストールする >https://blog.tsukumijima.net/article/rdp-wrap-not-running/ Windows Update には「悪意あるソフトの削除ツール」なんてのが毎回入ってますが、Microsoftが悪だと思えば悪判定になっちゃうんでしょうから…。 -- まあ、リモートデスクトップのソフトは他にもあります。 VNC、TeamViewer、Chromeリモートデスクトップなど。 MicrosoftがわざとHomeの機能を絞ってるんだから、Microsoftにこだわらない方がいいかもしれませんね。 VNCインストール例→ https://pcmanabu.com/tag/vnc/ TeamViewerの使い方→ https://michisugara.jp/archives/2013/teamviewer.html 【簡単】Chromeリモートデスクトップの使い方から接続方法まで → https://monokoto68.com/chrome-remote/ 他社ソフトであれば、Homeだからダメ、なんてことはまず言いません。
- asciiz
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おそらくネットワーク速度の問題だとは思います。 まず、有線での操作感はどうですか? そして経路を無線化した時に遅ければ、そこをなんとかしないといけません。 Wi-Fiというのは、規格と実装(アンテナ数など)で最大速度が決まりますが、そこから、電波が弱くなるほどリンク速度が遅くなります。 例えばアンテナ3本で最大1300Mbps、というWi-Fiルータがあっても、パソコン(イーサネットコンバータ)の方がアンテナ1本であれば最大速度は433Mbps、さらに遠くて電波が弱ければリンク速度自体が150Mbpsや100Mbpsになってしまい、それが最高速度ですから、周りの電波状況により実効速度は数十Mbpsになってしまっている、なんて可能性があるんです。 ですから、経路を無線化するにしても、なるべく有線でアクセスポイントを近くまで持ってきて、最後の数mを無線化する、ぐらいの方がいいかもしれません。 いっそのこと、電源ラインを使うPLCアダプタを使って、最大100Mbpsという速度の方が速いかもしれません。 ---- 共有フォルダを作って、ローカルPCから遠隔PCまでファイルコピーをしてみて、ネットワーク速度の測定をしてみましょう。 例えば、100Mbpsという速度は、8で割ってバイト単位にすれば125MB/s、従って125MBのファイルを1秒でコピーできるはずなのです。 ですから逆に、ファイルサイズをコピー秒数で割れば、実際にどのぐらいの速度が出ているのか計算できます。 125MBだと手動測定には小さいかもしれないので、1000MB(1GB)ぐらいのファイルを用意したとしましょうか。 1GBを約8秒でコピーできれば、100Mbps近く出ています。 4秒でコピーできれば、200Mbps出ています。 でも、1分間(60秒)かかったなら、そのネットワークは13.3Mbpsしか出ていません。 —— ここまで書いていて思い出しました、転送画面の色数を減らせば、転送データ量も減ります。フルカラー(24bit)と比較して、6万色(16bit)なら2/3、4096色(12bit)ならば1/2になります。 まあ減らせるデータ量に対して、画面クオリティの低下はハンパないですが。 どうしてもネットワーク速度を上げられないなら、その設定を考えてみても…。
補足
ありがとうございます。 しかしながら、双方有線LAN(1Gbps)のものを使って接続してみましたが、変わりませんでした。 ただし、ホスト側のタスクマネージャーを確認したところ、「デスクトップマネージャー」というプロセスでアイドリング時のCPUが30%以上も使用していたことがわかりました。 gpedit.mscもhomeのため入っておらず、どこでチューニングすればいいか不明です。
補足
ありがとうございます! しばらく調査した結果、RDPWrapperには問題ありませんでした。 どうやら、原因究明しているうちに、グラボに問題があったようです。 デスクトップウィンドウマネージャーにNVIDIAコンテナが暴走していたことが判明したため、下記の仮説が考えられました。 ・ディスプレイケーブルを抜いたことによる異常検知 ・本来操作するはずの待機画面(ロック画面)の放置により機能がOFFした ・リモートディスプレイの画面伸縮に伴う処理の衰弱 いずれにせよ対策法はありますか?