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うつ病の苦しみと治療方法
- 20年間うつ病と闘った実体験をもつ人のブログを読み、参考になりました。
- 他のうつ病の方々の治療方法について教えてほしいです。
- 読んだブログでは、作者の不幸な人生が感じられましたが、私はそのような人生を送りたくありません。
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質問者が選んだベストアンサー
私自身、うつ病には一度も罹ったことないですが、良い抗うつ剤を出してくれる医師が優秀です。 あと運動かな。
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- mimazoku_2
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簡単にそのブログをざざっと読みました。 ここで言える事は、うつ病には「特効薬も無ければ外科手術」も不可能です。 つまり、医者には{治せない病気}です。 じゃあどうすればいいのか? まずは病気を理解すること。 うつ病は、『思考の糸が絡んだ状態なので、外部からは触れない。つまり、自分の力で直さなければなりません』。 じゃあ、医者は何をするのか? 医者が出来ることは、あなたの話を聴き、生活のリズムを整えるための{投薬}をすること。 学校で勉強していたら分からなくなり、一度は諦めかけたり、諦めたりしませんでしたか? でも、塾に通うなり、誰かに丁寧に教えてもらう事で解決出来たりしませんでしたか? もしそうなら、その役目が医者に変わっただけです。 つまり、頭の中の出来事なので、医者には基本的に手の出しようが無い。 ぶっちゃけた話し、スマホやPCなんかで同じアプリやアプリの連携はできますよね。 それって、それぞれ動いている条件は違います。 PCでは、基本OSとして、windowsがあり、MacOSがある。 携帯でも使われている言語は全く違います。 言い替えれば、それぞれの「個性」なんです。 そしてPC用のアプリはスマホでは動かせない。 逆もまた同じ。 じゃあどうすればいいのか? それぞれに適合するように{最適化}すれば、違う機体(ハードウェア)で同じアプリが使える。 そういう意味じゃ、うつ病というのは、個人が持つアプリが正しく動作しない事です。 機械ならアプリを機械の外に呼び出したりして修正可能だが、生き物ではそうはいきません。 なので、それぞれの個体(本人)が自力で修正しなければなりません。 そのために力を借りるのが、医者であり、投薬であり、友人であり、身内であり、FAQなのです。 教えてもらった事やアドバイスを上手く自分の中に取り込めて、利用出来れば1つ修正完了です。 それらをいくつも積み重ねれば、気付けば「長かったなぁ」という感慨深い何かの感情があるかもね。 ちなみに私は心療内科に通院中ですが、リズムが必要なために通い続けて投薬してもらっています。
お礼
分かりやすく説明してくれてありがとうございます。とても勇気づけられました。
- eroero4649
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元うつ病で、寛解しています。もう10年以上は薬は飲んでいないかな。 直接的な治療は、投薬治療だけです。最初いくつか薬を試して、合う薬が見つかったのでそれを飲んでいました。医療機関が関わるような治療は薬だけです。フルタイムで働いて、ごく一部の人を除けば家族にもうつ病であることは隠して通院していました。周囲には「胃の薬」といってました。 ただ自己流で様々な方法を試しましたね。その中で手ごたえを感じたのは「日焼け」と「運動」でした。スポーツジムはその両方をこなせるので、スポーツジムの会員になっていましたね。トレーニングして、日焼けするうつ病患者・笑。でもこれらがなければ寛解することはなかったと思います。 何年通院したかは覚えていません。5年くらいかなあ? うつ病は寛解する人と、寛解したくない人に分れるのだろうなと思います。自分が寛解したからといってあんまりこういうことはなんだと思いますが、何十年もうつ病をやっている人は内心「ああ、うつ病が治りたくない人なんだろうな」と思っています。自分も一番キツかったのは「うつ病が治りたくない自分との闘い」でした。その点では、周囲に隠していたのは結果論ですが正解だったと思います。もし周囲に公言して周囲が気遣ってくれたら、それに甘えてまだ通院していたのではないかなと思います。
お礼
こんにちは、シンプルで、直球なズバリな答えをくださってありがとうございます。貴方の言う通りです。根拠もなく薬を否定する意見が多いのを鵜呑みにせず、一番よくうつ病について朝から晩まで向き合っているお医者様の正しい処方が一番の近道ですね。ありがとう。