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うつ病治った人いますか?

うつ病と診断されて6年目になりますが今は改善傾向にあるので 仕事もしています。鬱にいいと聞いたものは何でも試してみましたが なかなか完治まで行きません。もし完治されたかたがおられたら アドバイスお願いします。

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  • Tinte
  • ベストアンサー率45% (27/60)
回答No.2

 blazinさんのおっしゃる通りで完治というのはないと思いますが、僕はそういう意味ではなくある意味で日常的な生活が普通にできるようにはなりました。しかしながら心底疲れてしまった時にはパキシル飲んだりしているので完治しているわけではないと思いますが…。  僕の場合は完治というわけではありませんが、きっかけは結婚と妻の出産でした。妻が殆どそういった僕の状態を認めてくれたということ(かなり楽観的にとらえてくれたこと)と二人の子供の出産で鬱になっている時間が殆どなくなってしまった…ということが原因だったと思います。今にして考えてみるとつい数年前は非常にたくさんの自分の時間がありあれこれといろいろ考え込んでしまって悪い方向にいっていたのかな…と思います。仕事や子育てに疲れて土曜日の夜にはパキシルを飲んで落ち着くことがあります。たぶんある程度の中毒性があるんだと思いますが(医者はないと言い張りますが…)、その程度だったら僕は殆ど鬱病が治ったのではないかな…と思っています。性格的な傾向もあるそうなので完治というわけではないと思いますしいつまた勃発するかわかりませんが、「完治」とか「鬱」とかを気にしないでこつこつと一日一日大切に生きるのが一番いいと思います。今できることは全部やって一生懸命やっていると夜もすっかり熟睡できるようになりました。  なんだか抽象的な言い方になってしまいましたが、生活環境の激変がよかったのかな…と思います。

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  • psfa_mig
  • ベストアンサー率29% (135/452)
回答No.4

完全な元の状態というところまでは戻らないでしょう。 上手にストレスコントロールが出来るようになって再発しないように制御できる状態までなら可能です。 どうか気を悪くされないで下さい。でも事実を書きます。 一度落ちてしまった記憶力や判断力、思考速度などはある程度までは回復するようですが、完全にもとのような知的能力が戻るのは難しいようです。また、一度でもうつ病にかかるとどうしてもストレスに脆弱になってしまい、耐えられる閾値が下がります。これも完全に元の状態までは戻りません。うつ病自体メカニズムが正確には解明されない病気なんですが、脳に一度大きなダメージがいってしまうと事実上完治は困難なようです。 昨今様々な方がブログでうつ病の体験談を書いてますが、知的能力が完全に元に戻った話は残念ながらゼロですし、どれも上手にストレスコントロールが出来るようになった話に止まってます。この状態を完治と呼んでいる方が殆どです。 また、うつに良いことをやるという事は、つまりストレスコントロールです。 うつに良い=ストレスを溜めないor上手に発散させる ということです。 これは本人の価値観に大きく影響されるため、他人が良かったといううつ病対策があなたに必ずしもマッチするとは限りません。 あなたが楽に感じることがうつ病対策になります。 段々と解明されている段階ですが、うつ病とは詰まるところ、抗ストレス反応です。ストレスを全く感じないリラックスした状態ではあなたは普通に動けているはずです。 長期間強いストレスを溜めすぎるとストレスを過剰に感じやすくなり、ストレスを感じたときに出る抗ストレスホルモンの作用によって脳の一部が機能しづらくなり脳細胞が死滅して減少するため、記憶力や判断力が落ちたりネガティブな思考になったり焦燥感に駆られたりするのです。この仕組みは「脳 ストレス 細胞 死滅」などのキーワードで検索するとうつ病以外のページで詳しい説明が出てきます。 ですから、ストレスを溜めないor溜めたら素早く発散する事が上手に出来るようになるとうつ症状の発生を防止できます。 思考の癖を直すというのはこの溜めないor散が上手に出来るようになることを意味しています。 医療業界では最近はうつ病と脳の関連を必死で研究しているので、これらのニュースに注目しているといいかもしれません。

  • tyoubatu
  • ベストアンサー率28% (11/38)
回答No.3

17年前に患い2年間苦しみました。 最初の2か月位は何をすることにも意味を感じず、 死ぬことも考えました。 が、現在回復して人生を楽しんでいます。 完治と言えると思います。 私は医師ではありませんが大学で心理学を学んでいます。 「考え方の癖」というのがキーワードだと思います。 鬱にいいものって、他人に聞いても私には無駄でした。 演劇やスポーツで動いている人間を一方的に見つめたこと。 スポツカーを買って(親の援助)旅行をしたこと。 そして、信じられるオカルトをいくつか見つけたことが、 薬になりました。 「考え方の癖」というのがキーワードだと思います。

nsa21125
質問者

お礼

回答ありがとうございます。2年間でうつ病を克服されたのは すごいことだと思います。自分は正式な病名はうつ状態で うつ病のちょっと前の状態です。それでももう6年目になります 10年や15年うつ病を患っている人にくらべればたった6年で と言われそうですが自分にとってはやっぱり長い年月です。しかし ここであせっても仕方ないのでじっくり療養したいと思います。 回答の中に「考え方の癖」と言う答えが何度か出てきましたが 具体的にどういう意味でしょうか?

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20251/40149)
回答No.1

完治、完全を求める事はある意味まだ鬱の延長線なんですよね。 貴方の中にうつ的に自分を追い込んでしまう要素がある事。 それはこれからも変わらないんです。それは完治というよりも貴方自身がこれから貴方なりに抱えていかないといけない部分。 ただね、貴方が今改善傾向にあるように、抱えやすくなる形で折り合い、整理をつける事はいくらでも出来るんです。 そして究極で言えば自分がうつ的な要素を抱えてる事さえ忘れちゃう位の抱え方。それでも要素はあると。あるからこそ回復した後の自分が大事になるんです。また同じ様に悩みそうになった時に同じ様に崩れない。それは経験して学習している自分が出来る自分ケア。 貴方はこれからもうつになりやすい要素は抱えて生きていくんです。 それを重荷とか枷と思わない。 そういう自分がいる事も認めてあげる。大事にしてあげる。 その上で貴方なりに良いなと思える自分自身の為に進んでいく事。 それが貴方の目指す回復なんです。 うつの完治という形に拘らない。 貴方が貴方らしく生きていけるようになってくる事それ自体がもう回復なんですから。焦らずにね☆