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就職と自殺
いじめ、引きこもり、鬱等が原因で若者の自殺が増加していますが、就職や転職に失敗したから自殺するのは甘えですか?
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甘えというよりも「勿体無い」というのがしっくりと来ると思います。 当時40才位の人が「父親が亡くなり、大好きな月100万円位の買い物ができなった。私のささやかな楽しみだったのに・・・」と心底辛そうに話す女性がいました。 不幸を感じる原因として、幸福と感じていた事に対しての現状の落差が要因と大きいです。 また、高給取り(月100万円以上)のワイン好きの方が「最近は安物のワインも随分と美味しくなった。味のクオリティそのものは十分に満足」と言っています。 料理人も同じことを言います。 この2つの事例で考えられる事は、「今、自分が望んでいた幸せを得られなくても、遠くない未来で今の自分が知らない幸せを得る事は可能である」という事です。 もしも、自殺を検討するのであれば、未来の今の自分が知らない幸せを考えてみてください。 希望する職種に就いたと仮定したら、どんな生活をしていたのか? その生活から得られる幸せに限り無く近づける事は可能です。 社会単位で言えば勿体無い。 人間関係で考えれば身勝手。 個人単位で考えれば選択の自由。 自殺をする位なら、就職や転職以上に厳しくも楽しい事にチャレンジする事が出来るので勿体無いと私は思います。 失敗する恐怖から解放されている状態なので。
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- longrailjpn2018
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それだけ酷く病んでいる現代社会なんだなぁーっと感じます。
- tzd78886
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その程度のことで死んでいたら、私などはここに生きておりません。人生に挫折はつきものなのですが、今までそんな経験をすることなく恵まれた生活を送ってきた方なのでしょうと思うだけです。
- BUN910
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年配者から意見を言わせてもらいます。 私もサラリーマンを30年やってますが、つらいこと、やめたいこと、自殺したいこと(実際うつになり、会社を休職しました)たくさん経験してきました。 私が学生のころ、友人の父親が仕事を苦にして自殺した時に、「そんなにつらいなら会社を辞めたらいいのに」と正直思いました。 しかし、実際社会人になり、結婚して、子供ができてと段々自分の責任が重くなり、友人のお父さんの気持ちがわかるようになりました。 (辞めたら生活費がなくなるし、転職したら収入が激減する) 若いうちならまだ何とかなりますよね。 安易に自殺はして欲しくないです。 そんなに命は軽いもんではありません。 ふとした瞬間に自殺・・・とよぎるのかもしれませんが、一度踏みとどまり、自分の考えを整理してもらいたいです。 今の若者は、ゆとり・さとり世代とよく言われており、競争文化があまりない時代に成長しています。 また、少子化からも親が子供に大きな期待をかけて育てています。 私たちの世代からすると、他人と競争して負けたとか、仕事の壁に当たって挫折したなど問題を乗り越えようとする機会が少なく、不慣れで楽な方(自殺)に行ってしまうのでは。 問題を乗り越える力をもう少しつけて欲しい(若いうちに挫折を味わってほしい)ですね。