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太る理由

以前、テレビを観たのですが、太る理由が食べた後のカロリーの摂取の違いとは関係ないということが、最新の科学で解明されたと言う話しを聞いた事があります。 その真相を知ってたら教えてください。

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回答No.1

このような情報は常に新しい論文が出ているのでどれを指しているのか分かりませんが、私が知っているある程度信ぴょう性のある情報を共有します。 結論から言うと「カロリー摂取と関係ない」は間違いです。 正確に言うと、今までのカロリーへ概念が間違いで、「量」より「質」が大事ということです。 【まずは背景】 まず、「摂取カロリーが高い」≠「太る」ではありません。 食事の大部分は、たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質に分けられます。 たんぱく質と炭水化物は1gあたり4kcalです。 脂質は1gあたり9kcalです。 同じ重さでも脂質のほうが2倍以上カロリーが高いのが分かります。 しかし、消化される際に脂質よりも炭水化物の方が体内脂肪になりやすいと結構前から話題になっていたかと思います。 これから生まれたダイエット法が「アトキンス法」とかで、炭水化物を極力減らして痩せるという方法です。でも、これは体に良くない副作用もあるのであまり長期間やるのは本当におススメできません。 【お伝えしたいポイント】 最新の研究では、炭水化物有無よりも炭水化物の「質」が重要であるという意見が多いのです。 同じカロリーの量であっても、白米やラーメンのように精製された炭水化物(白い炭水化物)は体脂肪に変換されやすいけども、玄米や蕎麦のように精製されていない炭水化物(茶色い炭水化物)比較的変換されにくいということです。 最新の研究では炭水化物に限定された話ではないです。 同じカロリーであっても、 白いご飯より玄米、 ジュースより果物、 ソーセージよりステーキ の方が比較すると痩せやすいらしいです。

ninkinoki
質問者

お礼

ありがとうございます!!

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