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続・認知症は難病扱いにならないのか?
以前質問しましたが( https://okwave.jp/qa/q9718196.html )、今度は認知症に限って質問します。 当方は、以下の理由により認知症は難病であると思っています。理由は以下の通りです。 イ:治療法が全く確立されていないこと ロ:発症のメカニズムが明らかになっていないこと ハ:自然には治癒しないこと 当方は現代医学ではどうすることもできないのは難病だと思いますが、実際はどうなのでしょうか?
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難病法では、難病を 「発病の機構が明らかでなく、 治療方法が確立していない、希少な疾病であって、 長期の療養を必要とする疾病」と定義し、 幅広い疾病を対象として調査研究・患者支援等を推進 難病のうち、患者の置かれている状況からみて 良質かつ適切な医療の確保を図る必要性が高いもので、 以下の要件の全てを満たすものを、 厚生科学審議会の意見を聴いて厚生労働大臣が指定し医療費助成 ○患者数が本邦において一定の人数(注)に達しないこと ○客観的な診断基準(又はそれに準ずるもの)が確立していること (注)人口のおおむね千分の一(0.1%)程度に相当する数と厚生労働省令において規定
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- nekosuke16
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たしかに治療法やメカニズムが確立されていないという意味では難病でしょうが、何せ患者数が多過ぎます。 難病指定の条件の一つに患者数が本邦において一定数(人口の0.1%程度=12万人程度)に達しないことというものがありますが、認知症患者は2012年現在で460万人以上であり、高齢化が加速し続ける今日ではもっと多いでしょう。 指定されたところで国による助成も支援もしきれない現実から、難病の対象にはならないですね。
お礼
回答ありがとうございました。 現代医学ではどうすることもできないなら難病だと思っていましたが…
お礼
回答ありがとうございました。 現代医学ではどうすることもできないなら難病かと思っていました。