解体の挨拶まわりに関して

質問

来月実家の建て替えのため、解体を行います。
近隣の方に挨拶にまわるのですが、どのようなことをお伝え、お話すればよろしいでしょうか。
例文も合わせて載せていただければかなり助かります。
お手数ですがお願いいたします。

回答No.3

OldHelper

建て替えのための解体工事と書かれていますが、解体と新築は別業者でしょうか。
お勧めは、解体から新築竣工までの窓口を一つにしておくことです。
地元の工務店でもいいと思いますが、解体の挨拶から、新築工事完了の挨拶まですべてを工務店に任せましょう。
労災保険や建設工事保険に加入できる会社が望ましいです。
解体工事は既存の基礎を撤去します。当然隣接地への影響配慮が必要になります。
解体材の搬出経路の警備、清掃も必要です。
新築工事も基礎を掘り返します。地盤によっては杭工事や地盤改良も発生します。
資機材の搬入経路の警備、清掃も必要です。
これらすべてを一本の業者に責任を負わせるようにしておかないと、何かがあった時に責任のなすり合いになり、最終施主が負担することになりかねません。
例えば、隣家の沈下、ひび割れ、搬入路の沈下、排水路の掃除などキリがありません。
施主は表に出ず、工務店にすべて任せましょう。

回答No.2

cactus48

まず近隣の方だけで済ませるのは駄目です。解体となると騒音被害
だけでなく、粉塵被害の可能性もありますので、解体する実家から
半径３０ｍ程度の家には挨拶だけはされた方が良いと思います。
手ぶらでは失礼になりますので、出来れば千円程度の菓子折りを持
参された方が素直に了承されると思います。
間違っても文面だけで済まそうとするのは止めましょう。

申し上げる言葉ですが「〇月〇日より実家を解体いたします。業者
には粉塵と騒音について配慮しながら作業をするように伝えてます
が、もし酷いと感じた際には遠慮なく言って下さい」と言います。
半径３０ｍ以上の家々には行く必要がありませんが、地域に自治会
等があるなら、自治会長さんに解体する日時を伝えて、回覧板にて
連絡をして頂くようにした方が確実だろうと思います。

回答No.1

noname#252332

解体工事とは近隣に振動や騒音など多大の環境悪化を与えるだけでなく、隣の家を壊してしまう、古い家屋では石綿をまき散らすなど、非常に危険なものです。シロウトの施主さんが負えるようなリスクではないので、解体工事にはお詫び部隊がいるほどの中堅以上の建設会社を使い、事故のお詫びや補償は建設会社を前面に立てることです。プラント工事ではどこでも正しく石綿工事が行われますが、一般工事では古い家屋でも最初から石綿が無いことにしてやってしまっています。あいさつに回った先で、石綿は無いんですかなどと聞かれ答えにつまると、工期も予算も大幅に変わる大変なことが始まりかねません。私が両親の家を解体して土地を売った時は、職人だけの会社から100万円以上安い見積もりが出ましたが、リスクを考え中堅建設会社に任せました。解体工事とは怖いものです。建設会社がかける保険も建築と解体では違います。基礎をほじくりかえすのですから隣の家がゆがむなど可能性としては当然あり得ることです。案の定、隣家の壁にひびを入れてしまい、そのお詫びも交渉も補修工事も私は一切表に出ず、建設会社がやってくれました。職人だけの会社にやらせていたら、発生する諸問題を私が背負うことになり、結局高くつき精神的にも参っただろうと思います。施主さんご自身であいさつに回ると言う心は美しいですが、自分で背負える責任ではないので、せめて施工会社の責任者と一緒に回り、問題があったらこの会社がすべて解決しますのでというストーリーにしたほうがいいと思いますよ。