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中国によるコロナウィルスとSARSの発生源となる理由
- 中国におけるコロナウィルスとSARSの発生源となる理由について解説します。
- コロナウィルスやSARSが中国で発生する理由には、いくつかの要因があります。
- 中国では人口密集地域や野生動物の市場での密接な接触が起こりやすく、ウイルスの感染が広がりやすい環境が存在します。
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質問者が選んだベストアンサー
TVで専門家が言っていたのは、 新型コロナウイルスは、武漢の海鮮市場で売られている野生動物(コウモリ)が宿主ではないか ということです。 SARSもコウモリではないかと。 SARSやMARSも知らない間に終息していたので、今回もそう拡大しないのではないかと思うんですが、もう一度SARSやMARSの経過も知りたいです。
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- fujic-1990
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ごく近いところに多種多様な生物がいるからだ、と聞いたことがありますね。特に野生動物と家畜とが一緒なのが問題だと。 生物それぞれが細菌(ウィルスを含む)をもっているわけです。例えば鳥にしか悪さ(毒の製造)をしない細菌Aと人間には感染するが鳥には感染しない細菌Bが「頻繁・濃厚に接触する」過程で、BがAの毒を製造する能力を取り込んでしまうわけです。 Aの毒を作る能力を取り込んだB' が人間に感染してみると、人間はB' に取っては未開拓の新天地。Aの毒が非常に有効な武器になる。 強力な武器を持った白人開拓者に対するインデヤン並の無抵抗状態なので、あっというまに広まります。そのうち、インデヤンも強力な対策を持つようになって侵略細菌を駆逐するようになって病気は収束に到ります。 実際には豚など、臓器が人間に近い動物を経由して人間にとりつくようなケースが多く、AからBへと直接人間に飛び移るケースは少ないようですが、中国では、豚とこうもりなどの家畜と野生生物が一緒くたに扱われているケースが多く、その点が中国発祥の病気が多い原因ですね。
お礼
ありがとうございます。
- kurione
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微生物は、それぞれの環境に順応しながら変異していきます。 そのため多種多様の気候や生態系がある広大な土壌がある中国では、独自の進化?(変異)をとげた微生物がでる確率が高い。 衛生に関しては日本人の価値観と大きな隔たりがあるが、衛生面より利益最優先のため農薬などの使い方が違うので、そういった人為的な影響も少なからずある。 中国の奥地ではまだ人類が出会っていないウイルスが生息している可能性がある。 人は病原性をもつウイルスしか興味を持たない。無視されてきたウイルスが長い年月をかけて、食物連鎖の過程で変異した可能性もある。
お礼
ありがとうございます。
- gongorogon
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ババチイ(汚い)から。
お礼
ありがとうございます。
- eroero4649
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ウイルスにとって良い環境なのでしょうね。インドも正直あんまり衛生的なイメージはないのに、インドやバングラディシュからインフルエンザの世界的な流行、とかあまり聞かないよなと思っていたら、気温があまり下がらないインドではインフルエンザウイルスはあまり流行らない(流行るときは外国からの持ち込みになるみたいです)ようです。 中国は大陸国で人の出入りも多く、そもそもの人口も多いですし、四川省などの内陸部は冬は気温も下がりますし、ウイルスにとっては良い環境なのでしょうね。 中国ではかつて鳥インフルエンザが猛威を振るったことがありますが、中国の家禽類は150億羽もいるそうで、世界の五分の一になるんですって。そして鳥のインフルエンザがヒトに感染するときに媒体になるのが豚だといわれています。豚も中国ではポピュラーな家畜なので、役者も舞台も全て条件が揃っているといっていいでしょうね。
お礼
なるほどねえ。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。