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A4印刷の黒が写らない
- キヤノン製品 MG6130 を使用し、年賀状では問題なく全色印刷できるが、A4用紙の印刷では黒色が写らない問題が発生している。原因は何か。
- MG6130 のA4用紙印刷で黒色が写らない問題について、年賀状印刷では全色印刷ができることから、原因や対処法について調査している。
- A4用紙の印刷で黒色が写らない問題が発生している。キヤノン製品 MG6130 の年賀状印刷では全色印刷ができるため、原因や解決方法について詳しく教えてほしい。
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MG6130 インク https://cweb.canon.jp/cgi-bin/pixus/supply/product.cgi?pr=pixusmg6130 上記の通り2種類の黒を使う仕組みになっていて、 下記のように用途が違います。 325番のPGBK →顔料のインク。普通紙などのモノクロ印刷の場合、はがきの宛名面など 326番のBK →染料のインク。普通紙のカラー印刷の場合や、写真用紙全般、はがきの通信面など二使われる なので、 >年賀状(はがき印刷)では問題なく(全色)印刷できますが、 >A4用紙の印刷になると黒色が写りません PGBKのインクが噴射できていない、という可能性が大です。 よって、まずはインク噴射状態を ノズルチェックパターンを印刷する(pixus-mg6130) https://faq.canon.jp/app/answers/detail/a_id/58426 により確認してください。 おそらくBGPKの部分の網目のところが印刷されない、一部に欠けがあるなど、 正常では無い可能性が高いです。 また、BKの帯(その他の帯)の部分についても、 スジが入っているなどの可能性があります。 上記のページを読み進めていくと、 プリントヘッドのクリーニング、(そこからさらに)強力クリーニング と進みますから、確認しながらすすめて、 PGBKの全ての網目、C,M,Y,BK,GYの全ての帯について、 正常になるようにしてください。 なお、上記手順で復旧する可能性があるのは、 冒頭のページに掲載の純正品インクを使用している場合です。 非純正品を装着して利用した場合、 すでにインクの噴射に必要なヒーターを空焚きさせてしまい、 修理以外では回復不可能な状態になっている可能性もがあります。 しかしながら2016年9月末日でMG6130はメーカー修理期間満了なので、 純正品インクに戻し、正しいクリーニングで回復できない場合には、 買い換えも視野に入れて対応する必要があります。