家事手伝いについて
昨晩、ワールドカップのオランダvsセルビア・モンテネグロ戦の合間にフジテレビの「スタメン」を見たところ、
「カジテツ姫」という家事手伝いをしないで好きなことをやっている女性の特集がありました。
それにしても、最近は「家事手伝い」のことを「カジテツ」って言うんですね。
カジテツ姫?バカじゃないの?
・・・・・ニートじゃん
家事の手伝いもしないし、働きもしない。生活費は親持ち。
自分を磨くとかなんとかで忙しいとかなんとかいってましたが、そんなもん忙しい内に入らないでしょうし。
25才の○○の女性なんて、車あり、ブランド物のオンパレード。
勤めたのは、大学卒業後のわずかなアルバイトだけ。
毎日の岩盤浴。
美容に命かけてるって感じ。
お金はすべて親持ち。
お父さんは車解体業で、汗流してるのに。
・・・・・・・いや、ただのニートだよ、完全に。
(ゲストコメンテーターもぼそっと「ニートですよね?」といっていましたし)
しかし取材内容を見ていて、口あんぐり。
いや、しだいに腹がたってきた。
極端な取材例だろうけど。
マスコミもいろいろ名前を付けて大変ですね。名前が付けばなにかになるのなら、新種の病気と一緒のような気がしますが。
ほんと、バカじゃないの。
結婚願望ありで、相手に望む年収は1,000万だと。
今の生活レベルを維持する最低金額だと。
1,000万ということは、月80万強。
自分でそれだけ、稼ぐのがどれだけ大変か考えたことあるのだろうか?
女性で稼ぎのいい代表のお水、風俗でもこれだけ稼ぐには、お店でもトップクラスにならんと無理でしょう。
いつのまにか、家事手伝いもニートと同じになってたとは。
世の中不況、生活苦・自殺者年々増加、生活保護右肩上がりと、なんだかんだ言っても、日本って裕福なんですね。
世のカジテツたちは男が稼いで当たり前と思っているのだろうか?