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大塚家具が衰退した理由は何ですか?

大塚家具が衰退した理由は何ですか? まずニトリやイケヤの格安家具店に顧客を奪われたという人がいるがそもそも大塚家具の顧客はお金持ちでイケヤやニトリで買う層ではない。 全盛期は年商700億円あった。それが5年で赤字に転落した。 理由はなに?

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回答No.1

イケヤやニトリよりかは高いけども、イケヤやニトリを意識しちゃって超高級路線はやめて中間層をターゲットにして失敗したようにおもいます。 それだとやっぱり中途半端なんで客離れが進んだようにおもいます。 いろいろ言われている親子間の争いは衰退した理由とは関係ないとおもいます。

umidigia5pro
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その他の回答 (7)

  • Biz3238
  • ベストアンサー率14% (9/62)
回答No.8

目先の業績を気にするあまり、 安易な値引きに走った事が 良くなかったのではないかと思いますね。 これまで定価で買ってくれていた顧客の 気分を害して顧客離れにつながり、 新規顧客にも事ある事にセールをする店 とのイメージをもたれてしまって 顧客が定着せず、 値段を下げなければ売れない悪循環に 陥ってしまったのではないかと思います。

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11216/34841)
回答No.7

大塚家具は、結婚や家の新築などで家具を一新する、アッパーミドル以上の世帯層を対象に、専門の販売員がつきっきりになって顧客の希望通りの家具を用意するという高級路線の会社でした。 しかし皆さん指摘するように、イケアやニトリのようないうてみれば激安家具みたいなのが台頭してきて売上もジリ貧状態となっていました。 大塚家具の現状に危機感を持っていた久美子氏は、大塚家具もイケアやニトリのような廉価な商品に力を注ぐべきであると思いましたが、ワンマン社長であった父親の勝久氏はそれを頑として受け入れませんでした。 しかし株主の多くは勝久氏のやり方に「時代遅れ感」を感じており、久美子氏は株主の後ろ盾もうけて勝久氏の追い落としに成功します。このときは「老害vsジャンヌダルク」みたいな図式で久美子氏を応援する人たちも多くありました。これがお家騒動の発端。 しかしお家騒動のイメージダウンもあり、大塚家具は業績が急降下。しかも久美子路線の廉価家具は従来の顧客からは「大塚家具ともあろう者がこんな安物を取り扱うようになって」とそっぽを向かれ、廉価家具を求める層からは「大塚家具は高級店だから私らには縁がない。ニトリで買えるし」と足を運んでもらえない。 そうこうするうちに父親の勝久氏は「匠大塚」を立ち上げ、そこに従来の社員も多く移りました。つまり旧来の大塚家具のノウハウと顧客リストは匠大塚に流出してしまったといえます。結果、大塚家具にはとりあえず久美子社長のイエスマンになり会社にしがみつくしか能がない人たちしか残らなくなりました。 おまけに久美子社長は銀行出身で金融面には強くても、結局のところ父親と違って頭を下げてモノを売り歩いた経験がないなら商才はなく。経営方針は絵に描いたような右往左往をするうちに、かつて久美子社長を支持した株主たちはみな株も売り払い大塚家具は手元のキャッシュを急速に失うことになりました。 大塚家具救済の手はなくはなかったのですが、どこの会社も救済の条件として出したのが「久美子社長が退任すること」でした。そりゃそうだ。この人に経営者としての才能がないんだから、退任してもらうのは当たり前。しかしそこに久美子氏は頑として首を縦に振らない。社長就任以来打つ手打つ手がことごとく失敗し、たんまりあったキャッシュが急速に減っているのを目の当たりにしてるんだから普通の人であればストレスで心が折れたって不思議じゃない(私だったらとっくに折れています)のに、なぜか久美子社長は退任しません。もう「私が死ぬなら、全員道連れにしてやるわ!」状態にしか思えないんですけどね。 大塚家具のお家騒動の最大の謎は「なぜ別ブランドを立ち上げなかったのか」です。ファーストリテイリングはユニクロより更に廉価のファストファッションを出すにあたって、GUという別ブランドを作りました。トヨタの高級車ブランドはレクサスです。 そんな感じで廉価家具を扱う子会社を作ってそこの社長を久美子氏にし、別ブランドを立ち上げて大塚家具の一部店舗をそのブランドに改修してやればよかったとしか思えないのですが、なぜか勝久氏も久美子氏もそれは考えもしなかったようです。「自分が絶対正しいと自己を神格化している(自分の間違いを頑として認めない)」という点では非常に似ている親子なのだろうなあと思います。テレビで見る限りは、久美子氏ってそんなに頑固なキャラには思えないんですけどね。

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  • pluto1991
  • ベストアンサー率30% (2021/6693)
回答No.6

皆さんの言う通り2極化の挟間だと思いますが、ロープライスの業界がめちゃくちゃ品質向上している、というのもあると思います。 一生住む家を買った人でさえニトリやイケアで不満足かと言えばかなりの確率で満足して使っていると思います。そんなにお金持ちは多くないよ。 昔は婚礼家具とか婚礼夜具とかここぞとばかりにお金をかけたけど、今はそんなのないし。 家の購入に限界までお金を使った人が家具まで予算見てなかった、なんてのもありそうだしね。お金がたまったら買おうなんて思っても結局壊れる前には買わないものです。 壊れたら買い替えればいい、というのが昔はありえなかったのかもしれないけど、今では当たり前、という文化の変化でしょう。

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  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.5

家具を買う層は完全に二分化されていることを久美子社長は認識していなかったのでしょう。職人手作り高級家具にこだわる富裕層と、工場でパーツを大量生産されて購入者が自分で組み立てるものを購入するのは全く別の層で中間は存在しません。

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回答No.4

経営者の交代で高級家具店の独自の販売法や営業ターゲットを急激に 変化させたことによる顧客が離れてしまったことに尽きるでしょう。 何故、イケヤやニトリのような格安家具店をするなら大塚家具の ネームバリューうぃ活かした別会社を設立しなかったのでしょう。 さらに親娘喧嘩がマスコミに流れてはイメージは転落して、現在の 大塚家具の何が変わったのかもわからないので客足は遠のきます。 改革も中途半端だったように思います。PRもここが新しくなった というものもはっきりしませんでした。 娘の大塚家具の低迷とは対照的に父親の店舗の業績は上がりました。 彼女はブランドの活かし方に失敗したのです。 一生ものの家具を買う時と1ルームマンションでとりあえず使用する 家具は選ぶ視点は違って当然です。 何故、この商品はお高いのか、なぜこの商品は安いのかそれぞれに理由があり 自分の住まいが一生物なのか単に現在の居住地の賃貸物件とでは何を基準に 家具を選ぶのかは明白です。 娘の大塚家具は中途半端だった。あらエア志位家具店のコンセプトを客に 提示出来なかった。激安にも高級にもなりきれなかった。 正体不明の家具やには人は集まりません。

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  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.3

https://president.jp/articles/-/22906 さて、どうだろうかね・・・?

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  • chiychiy
  • ベストアンサー率60% (18772/31245)
回答No.2

こんにちは >大塚家具の顧客はお金持ちでイケヤやニトリで買う層ではない。 それでも、需要は減っていると思います。 マンション世帯は備え付けの家具だったり 大きなタンスよりも、ウォークインクローゼットです。 テーブルなどの需要はあるかもしれませんが 高級なものでは海外製品を購入してしまうと思います。 お金持ちといっても、おそらく中堅どころの層が 買われていたのだと思うので これからそういう人たちは、中途半端に家具に お金を掛けなくなっていくと思います。 要は格安家具が時代のニーズに合わないように 婚礼家具一式なども以上のような理由から 段々注文もなくなっているのだと思います。

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