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ブレーキの倍力装置が効かなくなる
タイで20年前のハイラックスサーフのような車に乗っています。 2駆で急坂を上りきれない時、すぐにブレーキとクラッチを同時に踏むのですが、ブレーキが倍力装置が効いていないように重くなります。 それでもズルズル下がりながら思いっきり踏みつけていると、2~3秒後に倍力装置が効くのか軽くなり、止まる事ができます。 原因と対策を教えて下さい。 ※前回の質問の回答に対してお礼できずにすみませんでした。 原因はリレーの不調だったようです。
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- sailor
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先のかたが言われていますが、エンジンがディーゼルかガソリンかで話がだいぶ違てきます。ガソリンエンジンの場合は倍力装置に供給するバキュームはエンジンの吸気によるものですが、ディーゼルの場合はオルタネーターの後ろに取り付けられているバキュームポンプによるものですので、チェックする部分が変わってきます。ただ状況から考えると、倍力装置のチェックバルブの異常で登坂中にエンジン大きな負荷がかかってマニホールド内の負圧がほとんど無くなった状態の時に倍力装置内の負圧も同じ圧力になってしまっている可能性が高いですね。本来なら、倍力装置内の負圧はマニホールド内の負圧が大気圧に近づいても、ブレーキなどの操作をしなければチェックバルブによて保たれているはずですが、チェックバルブが正常に動作していないとすれば、エンジン負荷が大きくなったと同時に倍力装置内部の負圧も失われてしまいます。機能のチェックをするには、通常の走行の後でエンジンを止めてしばらく(数分程度で良いでしょう)置いた状況で、エンジンを掛けずにブレーキを踏みこんでみて倍力装置が動作するかどうかを確認してみてください。方法はエンジンを掛けずに、ブレーキを何度か踏んだり離したりして、倍力装置内の負圧を抜いてから、エンジンを掛けます。この時にアクセルを煽ったりせずにアイドリングで行います。数十秒か程エンジンを動作させた後で一度エンジンを止めてから5分程度放置して、ブレーキを強く踏んだままにして、踏み込む力は変えずにその状態でエンジンを始動します。この時にペダルがより深く踏み込めるようであれば、チェックバルブに漏れがあるとみて間違いないでしょう。チェックバルブが正常なら同じ力で踏み続けているペダルの位置に変化はないはずです。
- ga21265
- ベストアンサー率34% (114/326)
ブレーキ・ブースターのチェックバルブが怪しいですね。 通常は負圧を保持してるのですが壊れて保持できないと 負圧が発生した時(アクセルを戻した時)だけ倍力装置が 効くようになります。 以上はガソリンエンジンの場合ですがディーゼルだと 真空ポンプで負圧を作ってるので、こちらも要確認です。
お礼
ありがとうございます。 チェックバルブを交換してみます。
お礼
ありがとうございます。 チェックバルブを交換してみます。