- ベストアンサー
新年の神棚について。
そろそろ新年の準備をしようと思います。 神棚に鏡餅を供えようと思うのですが、神棚の前方のスペースがあまりないため、現在祀ってある水器・皿と三宝を下ろして、鏡餅を供えてもよろしいでしょうか? あるいはその三宝を左横にずらして、右横に鏡餅を供えてるべきでしょうか?(またはその逆でしょうか?)しかし、この場合かなり狭くなりゴチャゴチャになってしまいますが・・・。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>そろそろ新年の準備をしようと思います。 色々あった一年ですが、後2週間ですね。 >現在祀ってある水器・皿と三宝を下ろして、鏡餅を供えてもよろしいでしょうか? 神棚と言っても、実は神道には多くの派が存在します。 明治政府の命令で、一番偉い神様は天照となっていますがね。 それまでは、全国各地の氏神が中心でした。 で、質問の件ですが・・・。 実は「正月飾りは、三宝の上に鏡餅を供える」のです。 鏡餅は「お米の代わり」なんですね。 そして、三宝の左右に「お神酒」をお供えします。 また、三宝の(向かって)左側に「水」。右側に「塩」を供えます。 >三宝を左横にずらして、右横に鏡餅を供えてるべきでしょうか? 三宝の左右に余裕がある場合は、「鏡餅は、三宝の向かって左側」にお供えします。 >この場合かなり狭くなりゴチャゴチャになってしまいますが・・・。 鏡餅の大きさは、神棚のサイズに合わせます。 神社仏閣に備えている直径30センチほどの鏡餅も、庶民用の直径5センチほどの鏡餅も同じです。^^; 余談ですが・・・。 神棚は「28日若しくは30日」に、飾り付けて下さい。 なお、地方毎に色々な祀り方が存在します。 どれが正解!という事は、ありません。 私的民間団体である神社本庁・神社庁が、(伊勢)神宮方式を勧めていますがね。
お礼
なるほどそうですか!ありがとうございました。大変参考になりました!