プリンターへの用紙供給が妨害される

質問

EP-708Aのプリンターで本体背面の用紙供給部にある爪が飛び出して、用紙が供給されなかったり、用紙にしわが寄って詰まったりするようになりました。飛び出した爪を手で元に戻してやると正常に用紙が供給されますが、何かの拍子にまた爪が飛び出して紙詰まりが発生します。
爪が飛び出さないようにするにはどうしたらよいでしょうか？

※OKWAVEより補足：「EPSON社製品」についての質問です。

回答No.1

papis

プログラム的な制御であれば
ドライバーやファームウェアの更新を試すところですが、
写真を拝見する限り物理的にギアの歯欠けなどが発生していると思われますので、修理不可避です。
引取修理
https://www.epson.jp/support/portal/hoshu/ep-708a.htm
修理内容の大小を問わず一律9000円
梱包不要の引取往復便1500円ということで、10500円+税ですね。

買い替えも視野に入れてもいいかもしれません。
直系の後継はEP-712AでEP-711Aが処分価格ですが、
EP-708Aは80番インクでL番との使い分けが可能、
711Aは1サイズのイチョウインクなので、ちょっと燃費が悪化しますね。
ここをどう見るか、でしょうか。

補足

ご丁寧な回答ありがとうございました。
私も機械的な不具合で部品交換が必要かもしれないと思っておりましたが、問題の爪の機能・役割について何か知見が得られればと考え質問させていただきました。
この爪は、下部の用紙トレイを前方に引き出すと、トレイによって押し込まれていた背後のバーがバネによって前方にせり出し、同時にリンクによって爪が押し出される構造になっています。トレイを元に戻すとバーとバネが押し込まれ、同時にリンクの力が解放されて爪が引っ込みます。現在はトレイを押し込んでリンクの力が解放されても、爪が元の位置に戻らず、飛び出したままの状態になるので、給紙が妨害されてしまいます。
リンクは一端爪を押し出すと、その状態ではロックが掛かって爪を元に戻すことが出来ないのですが、トレイが所定の位置にあってバーとバネが押し込まれている状態では、爪に力はかからないので、爪を元の位置に戻すことが可能です。また、バーとバネがせり出す時にリンクが爪を押し出す力は余り強くないので、この時点で爪を押さえて動かなくしておけば、爪は永久に出てくることはありません。
そこで、応急対策として爪の部分をアルミテープで固定して、トレイを引き出しても爪が出てこないように処置してみました。これによって、給紙が妨害されることがなくなり、連続印刷はもとより、用紙交換してもスムーズに給紙が行えるようになりました。
この爪が何の役目を持っていて、この機能を止めたことによりどのような不具合が生じるのかは今のところ不明ですが、しばらくこれで様子を見てみたいと思います。
いろいろとご忠告を頂き、ありがとうございました。
また、何か新たな情報でもあればよろしくお願いいたします。