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Aviutl インターレース解除の操作
主としてPCの操作方法を動画にするのですが、果たしてこの操作は必要でしょうか。 インターレース解除の操作はどのような時に必要でしょうか
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PC画面をキャプチャーした動画は、一般的にプログレッシブ(非インターレース)ですので、インターレース解除を設定しても特に効果は無いでしょう。 インターレースの動画は、昔のアナログTV放送やDVD動画データなど、NTSCビデオ信号をデジタル化したような場合に生成されます。 インターレース動画は、最初のフレームでは走査線の偶数ラインのみ、次のフレームでは奇数ラインのみの画像が保存され、フレームが進むごとに偶奇ラインが交互に表示されます。 これをそのまま他の動画等に取り込み、プログレッシブに変換すると、動きのある場面でクシ状のぶれが生じます。(まあ実はずっと生じてはいるんですが、動きの速い場面になると特に目立ちます) クシ状の画像は、縞々がいかにも見苦しく、エンコード時にも余計にビットレートを食ってしまい、画質の低下につながりますので、擬似的にプログレッシブ画面に変換した後、改めて一連のプログレッシブ動画を生成する、というのが「インターレース解除」という設定になります。 参考) >縞シマノイズを完全消去!【インターレース解除編】 >https://ascii.jp/elem/000/000/143/143628/
お礼
>>果たしてこの操作は必要でしょうか。 必要ではない。これが回答ですね 他は参考程度にみておきます。必要になったら覚えるでしょうね。