柴犬11ヶ月雌の子がご飯を食べてくれません。

質問

初めてここに質問します。
犬は何回か飼っていますが柴犬は初めてでして、中々神経質？な性格で困っています。
うちの犬は
・ストルバイト結石（ｐＨコントロールご飯でないとダメ
・股関節形成不全（まだ痛がりはしないけど、軟骨がすり減り始めてる
・コーンのアレルギー持ち
です。
もともとすぐ人の手を噛んだり物をかじってしまったり、ガムは囲ってしまい攻撃的になることや、ケージに入れておくと近くを通るとイライラして吠えてしまう時があったので、しつけ教室に行っていました。まずは正しい飼い主との適切な距離を取るということで、散歩（三十分以上）と排泄、15分ほどのトレーニング以外はケージの中という生活を送っています。ケージは布をかけて真っ暗にしてあります。
ここ最近は仕事が忙しく、また状態も落ち着いていたので通っていませんでした。
10月30日からロイヤルカナンのｐＨコントロールからｐＨコントロール＋低分子プロテインに変えたところ2日は食べたのですが急に食べなくなり、ふりかけをかけて与えたところ一回は食べましたが二回目は食べなくなりました。
（なお人の手が怖いと6ヶ月ごろにしつけの先生に言われずっと手で食べささています）
そこから、持久戦かと二回ほどその餌を食べさせようとしましたが拒否し、吠え出してしまいます。この時の吠えが、耳を倒して吠えていたため多分人を恐怖しているのだと思います。
前のご飯に戻したところ一粒、二粒は食べたのですがそこから急に唸り出しガガガガウッ！と鳴き出し本気で噛まれました。
そこから一日後も、何も食べず皿に餌をもって庭にくくってあげてみましたが食べませんでした。
その晩に陰部からの出血があり、ここ最近の噛みや反抗？は生理前だったからなのでしょうか…？

散歩には喜んでいきますし、散歩で会う人には尻尾をふって喜びます。
ただ帰宅していつも鳴いて喜んでいたのですが餌をかえてからそれが無くなりました…。
排泄などでリビングに出した時や、庭に出すとすぐ横になり転がってしまいます。（後ろ右足を引きずった歩きもします。レントゲンを撮ったのですがさわな引きずるレベルの痛さは感じてないと医者に言われました）
その転がったのを無理やり抱っこをしたりすると、耳を倒して威嚇吠え、噛んできます。

しつけの先生に相談しても予約がいっぱいで早くても1週間後しかみてもらえそうにないので、ここにすがっています。
なにかいいアドバイスを貰えたらと思い、ここに書きました。

回答No.3

ぺット鍼灸セラピー協会 蛇場美 香（@piko800）

愛犬の不調、問題行動には、心を傷めますよね。
最善を尽くしていらっしゃるのだと思います。

他の方も仰っているように、
飼い主さんが、犬という尊い生き物に対する考え方を変えてみると、ほとんどの問題が解決しそうです。

そこをアドバイスできない(敢えて辛辣に言いますが)トレーナーを待つ必要もないかなと。

犬本来の在り方を、調べてみてください。
愛犬は自分の鏡です。
あなたの考え方が変われば、愛犬との関係が変わります。

犬の生態、柴犬の特徴。
それを尊重してあげてください。

さて、気になったことがいくつか。

若いわんちゃんでストロバイト。

若かったら発症しないわけではないと思いますが、柴ちゃんにとって、小さい頃から、適切でない環境で育ったのかなと思います。

もちろん、知らずにそうなったと言う意味です。

ストロバイトの時には、療法食が最善という考え方にこだわってしまうと、食事で悩みます。

ストロバイト用療法食は、お水をたくさん飲むように作られています。

だから、お水をいっぱいのんで、オシッコとともに出す。

であれば、お水をたくさん摂れる食事でもいいかもしれない。

1つの案に、生肉食というものがあります。
(ただし、しっかり学んでからにしてくださいね)

自然界で暮らしたとしたら、ストロバイトってないですよね？

ドッグフード食べないですよね？
コーンも食べないですよね？
(コーンはもともと与える必要がないのです)

そんな風に考えてみたら良いと思います。

ガムは、囲って当然です。
犬の習性です。

ケージは、自分のテリトリーです。
常に入れられて、暗くされていたら、その中だけが安全なんです。
守ってくれるのは、飼い主さんじゃなく、ケージだからです。

お庭やリビングで、ゴロゴロしたいんです。
飼い主さんと一緒に。

今まで、ワンチャンと暮らしたことがあるとの事ですが、みんな個性があって当然です。

そして、柴犬などの日本犬は実は難しいのです。
昔の日本の暮らしの中で、狩りや番犬として活躍していたわけで、愛玩犬ではないのです。
そんな血を継いでいる犬を、愛玩犬のようにするのですから。

私も柴犬2頭と暮らしたことがあります。
昔なので、外飼いでした。

1頭は、よく咬む子で、でも可愛かったです。
もう1頭は、穏やかで、愛玩犬に向いているタイプ。

あなたの柴ちゃんは、本来の柴ちゃんらしい素晴らしい子ですよ。

あなたが変わる時間が長ければ長いほど、柴ちゃんは苦しい日々を過ごします。

今日から出来ることが、何かあれば、ぜひ行動してみてください。

ぺット鍼灸セラピー協会 蛇場美 香（@piko800） プロフィール

はり師・きゅう師 アロマセラピスト 【人間と同じ様にワンちゃんにもツボがあります】 ⭐︎『いぬのつぼ』日本No.1の知識を誇る 🐾世界初･ペット鍼灸セラピースクール運営 ♡いぬ専門ライター ⭐︎い...

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