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アメリカの金持ちへの優遇政策とは?
- アメリカは金持ちに対してさまざまな税制上の優遇政策を実施しています。
- 例えば、富裕層の所得税率が比較的低く設定されており、資産の相続税や贈与税も軽減されるケースがあります。
- また、アメリカでは投資に対する税制優遇措置も充実しており、資産運用の機会が豊富です。
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- ShidaraReitos
- ベストアンサー率13% (644/4647)
優しいねえ。富裕層であるが故に、自分が誘拐や拉致、暗殺される可能性がある中で生きていく金持ちにやさしいなんてありえるのかね?
- human21
- ベストアンサー率37% (938/2476)
アメリカは金持ちに優しいどころか、金持ちが全てを支配しています。 例えば、何かの犯罪を犯した場合、金持ちは優秀な弁護士を雇い、 刑を軽くしたり無罪にする事もあります。 また、金持ちの人脈を使って罪をもみ消す事も可能です。 税金面では、社長より従業員の方が所得税率が高いという事実があります。 また、金持ち専用の地域があり、ゲートに警備員が居て守られ、 一種の治外法権のような場所も存在します。 余談ですが、アメリカは金持ちという「獣」に支配されています。 一般市民を見下し、同じ人間とは思っていません。 良心的な金持ちも存在しますが、少数です。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9143)
アメリカに限らず日本でもほかの国でも同じでしょう。そもそも金持ちはひどい扱いをされるようなところにはいきません。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
日本では、「稼ぐ」ということを下に見ます。このサイトでも、「働くことは人格を貶める行為ではないか」などと、質問に似せて実は主張をしている人がいますが、稼いでいる人間を見ると「卑しい人間」だろうと決めつける傾向があります。 アメリカでは、「お金を稼ぐ能力がある人」として尊敬されます。「お金を卑しいものとは見ない」と言ってもいいかもしれません。 石油の先物で大もうけしたような、濡れ手に粟のようなことで儲けた人でも同じです。 なので、アメリカの金持ちは堂々と「金を持っている」という態度を示し、例えば自家用ジェットを買ったり、超高級車に乗ったりします。 その反面、恵まれない人に寄付をしたり、儲からない学問や医術の進歩のために投資したりします。 日本では石油の先物で大もうけしたような、濡れ手に粟のようなことで儲けた人は軽蔑されます。大金持ちでも、トヨタの大衆車に乗ります。恵まれない人に寄付したり、学問や医術の進歩にお金を出すと、「何を考えているのか」といたくも無い腹を探られて不快な思いをしたりします。 また、税金面でも、日本は世界に冠たる「高率累進課税国」ですが、アメリカではそれほどではありません。 また、法人税率など「税率」そのものは大して違わなくても、日本では認められない寄付控除や、早期償却制度などなどがあって、実際は大差で日本の税金は高くなります。 どういうことかというと、例えば100万円(相当の米ドル、以下同じ)の所得に対してアメリカでは40%、日本が30%の税率だとすると、日本の方が税率は低いのですが、アメリカには1年でパソコン代100万円を償却できるが日本では5年かかるとすると、今年の納税額はアメリカは0円、日本は24万円の納税が必要になるのです。 このように、日本の税制は、高額所得者ほど「税率は高い累進課税」、それほど高額所得でなくても「税率は低いが税金は高い」という制度になっています。ザックリ言えば、アメリカはその反対。