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Audacity vs オーディオインターフェース

全くの初心者です、よろしくお願いします。 企業の紹介ビデオ用にナレーションを録音したいと考えています。 (私の役目は録音のみです。) マイクはゼンハイザーMKE600があります。 ファイルは.wav (44.1kHz, 16bit) の指定です。 Audacity が使いやすいということですが、これを使用すれば オーディオインターフェースは購入しなくてもいいということでしょうか。 それともやはりオーディオインターフェースを使用するべきでしょうか。 アドバイスをよろしくお願いします。

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回答No.7

またまた再びの iBook-2001ですぅ♪ ご自身での録音などに不安が。。。という部分。あまり気にしなくて良いと思いますよぉ。 レコーダーで録音し、USBケーブル経由などでコンピューターにデータをコピー、一応、作業用の専用フォルダ等を作って、そこにどんどん放り込んでしまうのが良いでしょう。 その上で、Audactyなり、他のソフトで開いて、程よく調整したら、ご自身で判り易いファイル名などで書出しておけば良いのです。 『スタジオ録音』というのが、実は重要ポイント。 マイクを置いた部屋が、音の反射が多すぎると言葉が聴き取りにくく成り、全く音の反射がないと息苦しい印象になります。そのような音の反射とか、いろいろと考えて作られたのが『録音スタジオ』です。 楽器演奏や歌唱などの「練習スタジオ」は、録音用よりも音の反射が多めな事が多かったり、とにかく外に音が漏れないように、という事で、かなり音の反射が少なすぎる場合もあります。 まぁ、音の反射が少なすぎるかな?という録音結果の場合は、ほんの少しエコー成分(残響音効果、アンビエンスなどとも言う)を用いて、音加工を行なうのが良いでしょう。 反射音が多過ぎた場合は、根本的な解決策がありません。 一般家庭の室内で録音したりする「歌ってみた」などの人達は、壁を覆い隠すよう、洗濯物をぶら下げたり、シーツや毛布等を。という室内音響特性の調整を行なっている人も少なく在りません。 布等の場合、中高音域の反射を減らし(吸音)てくれるので、とても理に適った手法の1つです。 あと、Audacityでの実状は確認していませんが、編集中に中間データを何度も作る事が在るので、HDDの空きが充分多く成る状況がベターでしょう。過去に多用していたSund It!というソフトでは、音声データの4倍くらいの空きが無いと、スムーズな作業が出来なかった。。。(いやはや、ライブ音源で4時間分、昔のコンピューターはHDD自体40Gとかで、アレコレアンインストールしても、、、8G程しか確保出来ず、まだ16Bit/48kHzだったとは言っても、本体データは3G程度。。。。やむなく、まずは分割し、それぞれをDVD-Rに焼いて、本体から一旦削除して。。実に手間と時間が。。。苦笑) 技術的な面で、ミキサーさんたちが行なっていた事を自分で。というのは確かに不安もあるとは思いますが、経験者でもあるので、最終的には、どのように鳴るのが良さそうなのか。という部分は何となくでも身に付いていると思いますので、ゼロスタートの一般の人よりは、かなり早くコツを掴むと思います。 プロのミキサーさんは、何度もナンドも試して、時間をかけ過ぎたりせずに、、、という職人です。私達は手間と時間が「経費」になりませんので、じっくり試しながら対処すれば良いのです。 がんばってください♪

Rozsy
質問者

お礼

iBook-2001様 度々ご親切に回答くださいまして誠にありがとうございます。 大変よくわかり、勉強になりました。 頑張ります(連桁付き16分音符)

その他の回答 (6)

回答No.6

またまた iBook-2001 です♪ おやまぁ、『DR05』をお持ちでしたかぁ。 わざわざ、オーディオインターフェースを購入されなくとも、この機器を勝つようなさるのが、良いと思いますが。。。 この機種には、残念ながら「ファンタム電源供給機能」が無いのですが、MKE600ならば電池利用が出来ますし、専用の変換ケーブルで接続も可能。 DR05で録音し、後からパソコンとUSB接続してデータをパソコンにコピー、そのご、そのデータを元にAudactyなどで加工編集されれば、なにも問題は無い。と思われます。 また、デジタル録音は、ゼッタイにフルビットを超えるレベルオーバーは避けたいし、それでいて解像度が高くできるよう、極力大きめ録音が好ましい、というやや面倒な部分が有ります。 DR05ですと、24Bit録音も可能なので、レベルオーバーに対して大きな余裕度を持たせ、実質20Bitまでしか使っていない場合でも、最終仕上げの16Bitより高解像度な訳ですから、この機能を是非活かしてください。 一通りの音調整/編集が済んだら、全体の最大音量部分がフルビットになるようにします。ノーマライズとか、いろいろな呼び方が在りますが、私が利用しているAudacityのバージョンでは「正規化」っていう表現に成って居ます。 周波数可変させるイコライザーも、イコライゼーションという表現で、少し独特かな?とは思いますが、充分許容範囲でしょう。どちらの機能も「エフェクト」のタブから選択します。 サンプリング周波数を変えるには、画面の左下にある、サンプリング周波数という部分で判り易いのですが、サンプリングビット数を変えるのは、ちょっとヤヤコシイ。 私も、どうするんだっけ?と言う事で、Audacityを起動してみても、少し戸惑いましたぁ(苦笑) 手順は、「書出し」の画面で、「その他の非圧縮ファイル」を選択してから、「オプション」で目的の16Bitなどを選ぶ事で、実現します。 音声編集ソフトの範囲には、DTM系やDAW系とか、とにかくいろいろ在ります。が、みな微妙に操作系統が違ったりしますので、慣れるまでが。。。という部分が有るのです。 まずは、Audacityをインストールし、パソコン内に在る音声ファイルを使い、イロイロイジッテ、慣れるのが良いと思います。「書出し」でファイル名を変えずに上書きしちゃうと、ちょっと厄介ですが、それさえ避ければ、問題ないでしょう。 追伸:普通のCD規格から取り込んだmp3音源データも、96kHz/24Bitのwavに出来ますが、これを「ハイレゾ音源」とは言いませんので、、、、ネ。

Rozsy
質問者

お礼

度々ご丁寧な回答をありがとうございます。 オーディインターフェイスの価格もピンキリのようですが(高いものはすごく高いですね) 最後の質問です、DR05の質でもプロのナレーションとして納品するに足ると思われますか。 (私自身はプロのナレーターでしたが、スタジオ録音ばかりで 自分で音声調整 [管理] をしたことがないので、非常に心配なのです・・・・・・。 よろしくお願いします。

回答No.5

再び iBook-2001 です♪ お礼、コメントを頂き、ありがとう御座います。 「録音した音声を、より好ましく感じられるように音を変える、」というのは、オーディオインターフェースのお仕事ではありません。 この部分が、AudaCityとか、他の「音声編集ソフト」のお仕事です。 オーディオインターフェースは、マイクからの音声信号を、より好ましい状態でデジタル化し、コンピューターとの連携をもたせる「道具」です。 ご利用マイクをより活かす。という事で、オーディオインターフェースに「ファンタム電源」という機能を持つ物を選んでください。 2万円より5万円が、、、、と言っても、案外同時に使えるマイクの本数が増えた。なんて事が多いので、ほどほどの製品で充分だろうと思います。 少し高価なオーディオインターフェースには、本来は結構なオネダンの編集ソフト(のライト版とか)が附属する事もあります。 そのようなソフトを用いたい場合は、ご利用のコンピューター(OSのバージョンとか)で利用出来るかどうかを確認してからの方が良いでしょう。 まぁ、せっかく附属していてもそれを使わず、AudaCityを使う。という方法もアリですが。。 (私も、附属版のプロツールスが在るのですが、本格的過ぎるので、お手軽録音&編集には、Auddactyも良く使っています。) 基本的には、音声前後の無音部分、室内の暗騒音が聴き取れると思いますので、その範囲の音量を下げたり、不要な低域&高域をカット、先に書いたように「声の印象」を変えたい場合は、あれこれいじってみながら、何度も「元の音」と聴き比べをして行くのが良いでしょう。つい夢中に成り過ぎて、いつの間にか「イジリ過ぎで、元の音と比べたら違和感が出てしまう」という事になったりしますからね。 オーディオインターフェースを用いる事で、マイクから得られた微小な音声信号がよりそのまま活かし易く成ります。コンピューター内はデジタルノイズも多く、そんな中にアナログ回路を詰め込んでいますので、多種不利なのです。 でも、そこまでコダワルかどうか、、、という判断も在りますしね。 がんばって下さい♪

Rozsy
質問者

お礼

度々ありがとうございます。 拝読しながらふと気づいたのですが、 私はTascam DR05を持っているのですが、 オーディオインターフェイス(といってもピンキリだと思いますが)を揃えた方がいいですよね? 何度もお尋ねしてしまってすみません。 お手すきの折にお願いします。

  • sirasak
  • ベストアンサー率27% (348/1287)
回答No.4

マイクはゼンハイザーMKE600は乾電池使用と48Vファンタム電源使用の2種類でも性能はあまり違わないと思います。 乾電池使用にしてXLRキャノン端子から3.5ステレオミニプラグに変換して、 パソコンのマイク入力端子に入れれば録音できると思います。 Audacity で録音すれば、前後カット、音量の正規化、イコライザー、コンプレッサー、など必要な編集が出来ますし、ナレーションも作れます。 動画にはWin付属のムービーメーカーでナレーションを直接入れることも出来るが、Audacity で編集したナレーションを入れる方が高音質に出来るはず。 わざわざオーディオインターフェースやミキサーを購入する必要は無いと思います。 私見です、参考になれば。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございました!

回答No.3

Audacityはオーディオエディターです。 物理的な音質はどうにも出来ません、逆にオーディオインターフェースは物理的な音質を改善できますが、音の加工は出来ません。 マイクがいくら良くても、入力インターフェースがPC内臓だと、そこで音質が制限されていまします、その音をAudacityで聞き安い音に加工しても、元の音データーが悪いので、そこそこにしかなりません、一方良いインターフェースを使えば音質が最大限良くなるので、加工も楽ですし、聞きやすい音にもなります。

Rozsy
質問者

お礼

ありがとうございました。

Rozsy
質問者

補足

ご親切な回答をありがとうございます。 大変よくわかりました。 > オーディオインターフェースは物理的な音質を改善できますが、音の加工は出来ません。 ここで仰いましたところの「物理的な音質を改善できる」についてなのですが どのような改善が可能になるのでしょうか。 リップノイズの除去が思いつきましたが、他には何がありますか。 録音は防音室で行いますので、外部からの雑音が入ることはありません。 マイクは1本しか使用しません。 もしおすすめのオーディオインターフェイスがありましたら、 あわせて教えていただけますと大変嬉しく思います。 度々恐縮ですが、よろしくお願いします。

回答No.2

はじめまして♪ マイクの音声信号を、デジタル化してコンピューターとの間を橋渡し。というのが、オーディオインターフェースという機器の目的です。 AudaCityは、コンピューターで「録音」「編集」に適したソフトウエア(アプリ)で、無料なのに本格的な多くの機能を持っていて、さらにWindows/Macintosh/Linax版と、広いプラットフォームで使える。というのもビックリポン(笑) ま、私の場合はMac版で時々活用していますけれどね。 所有されているマイクは、ファンタム電源が無い場合、搭載した乾電池でも動作が可能ですので、コンピューターのマイク端子に、オーディオインターフェースを使わない。という利用も、一応可能です。 でも、音質面とかを考えますと、それなりに本格的なファンタム電源供給機能を持ったオーディオインターフェースを介した方が、良いだろう。って言う事に成ります。 それなりの配慮をしたコンピューターなら、通話用と割り切ったマイク入力端子部分にも、そんなに悪く無いアナログ回路とデジタル変換回路を用いている場合もありますので、まずはその状況でイロイロ試し録音をし、その結果を良く聴いてみてから、必要と感じるのであれば、オーディオインターフェースの導入。という形でも、悪く無いと思います。 機器による「高度な範囲の音質」ウンヌン。というよりも、録音環境の状態とか、録音後に「より聴き取りやすく」という編集テクニックの方が、大きく影響する事も多いのです。 録音してみたら、部屋の反射音がかなり多いとか、その場に居る人には気にならないが、録音してみたら室内の空調とかの雑音(暗騒音)が気になる。とか、録音環境の改善には、在る程度の知識と経験が重要です。 おなじように、録音後の編集で、不要音が少なく成るように、それでいて、発音が明瞭に聴こえるように、という編集テクニックも、やはり知識と経験です。 このようなマイクを所有されている。という事で、「録音の基本の基」は、ココでワザワザ書かなくともご理解されているでしょうから、大丈夫でしょう。 まずは、試せる範囲で、いろいろ試してみてくださいネ♪ ヒント:周波数でイロイロ変える事ができる「グラフィックイコライザー」機能で、100Hz以下と、10kHz以上はバッサリと下げる(カット)しちゃう方がベターです。(声以外の、周辺雑音ばかりですから。) その上で、男声なら200~300Hz。女声なら300Hz~500Hz付近を上げ下げすると、柔らかくボリューミーになったり、スッキリした印象などになります。 「言葉」の「子音」は、おおむね4kHz付近。サシスセソ/パピプペポなどの炸裂音は、おおむね7kHz付近ですので、少し変えてみて、聴こえ方の確認等をしてみるのも良いでしょう。 この「確認」ですが、イヤホン/ヘッドホン、高級オーディオのスピーカーだけじゃなく、ノート型パソコンの内蔵スピーカーでは?という事もあるので、ムリの無い範囲の「出来る事」は是非イロイロ試してみてください。 在る程度、いや、充分な経験値が有れば、「この再生環境で、こんな感じに聴こえると、違う再生環境では、どんな感じに鳴りそうだ。」という予測からの判断も出来易く成りますが、、、、 (過去(確か、2004年頃)に、アカペラコンサートの録音をし、お気に入りのヘッドホンだけで編集「音決め」をしたら、多くの人に「聴き辛い」って言われ、再編集にまた長い期間を掛けてしまった、という失敗経験もアリます。汗) ま、出演された方々の中の数人は、最初の音の方がイイ。って言う人も居ましたが、やはり、一般向けの音とは違ったんでしょうね。 できる範囲でどこまでできるか。まずはすぐ試せる範囲で行なってみるのが、ベターだと思います。 ガンバってください♪

Rozsy
質問者

お礼

ご親切な回答をありがとうございます。 録音は防音室で行いますので、環境音の心配はありません。 > 女声なら300Hz~500Hz付近を上げ下げすると、柔らかくボリューミーになったり、スッキリした印象などになります。 このようなことがオーディオインターフェースでは可能になる、ということですね? 視聴者が何を使用して聴くかを色々想定しながら、音決めをするものなのですね。 私が録音するものはアカペラのような超繊細なものではなく企業向けビデオなので、おそらくほとんどがパソコンかと思いますが、その旨はきちんと理解しておくようにします。 勉強になりました。

Rozsy
質問者

補足

もしおすすめのオーディオインターフェイスがありましたら、 あわせて教えていただけますと大変嬉しく思います。 度々恐縮ですが、よろしくお願いします。

  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.1

いろいろ勉強不足のような・・・? Audacityはソフトウェアです。ソフトウェアですので、それを動かすコンピューターが必要です。また、ソフトウェアだけですので、それ以外のヒューマンインターフェイスも必要です。 オーディオインターフェースとは単純に、コンピューターへデータを出力するための機械(ヒューマンインターフェイス)の総称です。 というか、ホントに貴方はMKE 600を所有しているのですか? 所有しているのであれば分かるかと思いますが、XLR端子を接続できる端子はコンピューターにあるのですか? 何を使ってどの様に録音したいのかが全く分かりませんが、勉強不足だと言うことは言えます。企業が納得するクオリティを保ちたいのであれば、半年なり勉強してから挑戦しましょう。

Rozsy
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございます。 勉強不足というか・・・全くの初心者とうか素人なのです。 ご指摘いただいて気がつきましたが MKE 600は一眼レフ用で以前使用したものなので、私の iMac には端子がないです。 USB端子でしたら、Blueyeti があります。 音声録音に特化した周辺機器の基礎知識を学びたいのですが おすすめのオンラインコースなどをご存じでしたら教えてください。

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