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オーディオインターフェースとは何で、初心者におすすめのものはある?
- オーディオインターフェースとは、PCとマイクを接続し音声を録音・再生するための機器です。
- 初心者におすすめのオーディオインターフェースは、1万円程度のもので十分な性能を持つものもあります。
- また、ダイナミックマイクで低音をよく拾ってくれるものを選ぶと良いでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
オーディオインターフェースの概要については、No.1の方のご説明の通りです。 では実際に宅録で低域がどうか…となると、確かに低域まで良く拾うマイクもありますが、質問者の方の現状では、マイクよりもPCのMIC端子側の性能のせいと考えて良いと思います。 個人的に、安いのは質問者の方がお使いのAT-VDシリーズから、上は1本3万円くらいまでのボーカル用ダイナミックマイクの使用経験がありますが、AT-VDシリーズは高域には不満はありますが低域が極端に録れないということはありません。 というか、ボーカル用ダイナミックマイクなら、カタログデータこそVD-03なら80Hz~、もっと高いVD-06なら60Hz~と、高い方が低域が録れるような書き方になっていますが、実際ボーカル録り用なら低域は70~80Hz、高域は14~16KHzの性能で十分です。人間の声はその範囲しか出ない物だからです。プロスタジオで20Hzまで録れるコンデンサマイクを使っていても、ボーカル録りの時は録音機器側で電気的に50~60Hzから下はバッサリ切るのが普通です。 なので、正直言って『ステージマイクで色々と音が作られてしまってまい。周波数特性も80hz以下はザックリと切られています。』は実務知らない素人の戯言ですね。 とはいうものの、良いマイクほど低域も高域も綺麗に録れて、結果的に低域の量感もアップして聞こえるということは、事実としてあります。要は「音が綺麗」ということです。その意味では、AT-VD3は安物で音が悪いと言ってしまえばそのとおりです。 ですが、質問者の方の現状では、AT-VD3の低域すら綺麗に録音できていない…ということは言えるので、マイクよりはオーディオインターフェースの良い物を導入される方が先でしょう。 ただ、ある程度まともな音質で、かつ今後はプロ音響仕様のマイクも使いたい…となると、「XLRマイク端子付き」のオーディオインターフェースでないと、何よりマイク接続ができないので困ります。そうなると、私の知る限りでは新品実売価格で1万円を切る物はないですね。 ファンタム電源の付いてないダイナミックマイク専用でもこれくらい http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=485%5E9900%2D40771%2D00%5E%5E お薦めできるのはこれくらいから http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=301%5EUA4FX%5E%5E になります。 また、この手のXLR端子付き機器にマイクを繋ぐ時は、マイクと機器間両方がXLR端子のケーブルが必要です。多分今は、AT-VD3に付属のXLR♀-フォンプラグのケーブルをお使いでしょうが、XLR♀-XLR♂のマイクケーブルでないとマイクの性能をフルに使えません。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=394%5ECMK005%5E%5E 現段階では、まず予算はオーディインターフェースに注ぎ込む方が良いと私は思いますが、その次の段階でマイクを…ということなら、個人的には何よりも定番品として http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=662%5ESM58%5E%5E をあげておきます。ボーカルマイクとしては定番中の定番です。 (ついでですが、ここのWEBページに周波数特性のグラフがあるのにご注意を。このマイクはカタログ性能は50Hz~となっていますが、実際に十分な感度があるのはせいぜい70~80Hzくらいだということがわかります。) これより高い物はごまんとありますが、これより安いので唯一勧められるのはこれですね。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EXM8500%5E%5E 信じられない価格ですが、私自身が実際に使って、AT-VD6より性能は遙かに上ですし、きちんとしたプロ仕様の造りです。 そして、全体的な音質こそSM58と比べれば少しだけ落ちますが、低域はこのマイクの方が遙かによく拾えます。他の実売1万円以下のマイクに比べれば、段違いに良いですね。
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- gamebakari
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お読みする限りではマイクの品質の問題とノートPC側の回路品質が低く、周波数特性とSNが悪くなっているようですね。 >オーディオインターフェースとは何 広義には音声信号を入力できる機器です。 サウンドカードもその中のひとつです。 狭義には「アナログ音声入力端子を備え、ADコンバータを内蔵したもの」でしょうね。 パソコンで音声を扱う中心的ハードウェアに「サウンドコーデック」というチップがあり、現在市販されているパソコンには大抵搭載されています。マイク入力端子も大抵付いている。 ではなぜわざわざインターフェイスを導入するかというと、機能の拡張と性能向上。上を見ればきりがない、と。 USBでお勧めとなるとNO2さんとダブるけど下記 http://d.hatena.ne.jp/gsminek/20070805 サウンドチップの品質重視でなおかつお安いのはE-MU0202 http://jp.creative.com/products/product.asp?category=237&subcategory=609&product=15186 歌を録音するのが目的ならこれで十分いけます。 マイクに関してはNO2さんの意見に同意しますね。 あとは機材の使い方ですね。 接続はなるべく「太く、短く」が基本。カタログスペックに近い周波数特性を得ようとするなら伝送効率は落とさないことです。 つまりノートPCのミニプラグという入力端子は適さないわけです。 アナログ信号の伝送効率は断面積がものをいう世界ですから。 ミニプラグより標準プラグのほうがいいし、XLR(端子が三つ)のほうがSN面でも断然有利になります。 ケーブルも予算の許す範囲で太いもの。 それとマイクテクニックでしょうね。 音源に対する角度と距離。 もしかして、歌だけじゃなくてギターでの弾き語りで、 ギターとボーカルを1本のマイクで録音しようとしていませんか? その場合オフマイクになってしまうので、単一指向性マイクの場合低域があまり入ってきません。 一度今のマイクを手に持ち、口にくっつけて声を録音してみてください。 どのくらい近接効果で低域が持ち上がるかの感覚がつかめます。 http://ja-radio.at.webry.info/200711/article_1.html マイクスタンドもあったほうがいいですね。 って、どんどん投資額が増えちゃいますけど・・・
お礼
なるほど・・・。 ケーブルもいろいろ考えなければならなかったんですね・・・。 後 マイクの使い方も。 自分の無知さが恐ろしいです。 お答え頂いてありがとうございました。
- kaZho_em
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オーディオインターフェースというのは、いわゆるサウンドカード(サウンドボード)の事です。 現在では、USB接続等、「 カード ( ボード ) 」 状の形状を取らない製品が増えてきた事から オーディオインターフェースという名称を使う場合が多くなりました。 接続に関しては、単にマイク入力コネクタにマイクのプラグを差すだけです。 オーディオインターフェースでは、マイク入力の無い製品は見た事がありません。 しかし、安い製品は音質に関しても値段相応です。
お礼
オーディオインターフェースについて基本的なことがよくわかりました。 ありがとうございました。
お礼
長文でご丁寧な回答ありがとうございましたっ! UA-4FXを購入することに決めました。 マイクの事をよくわかって居なくて 的はずれなことを言っていたんですね・・・。 とりあえず オーディオインターフェースを購入し 今のマイクで録ってみてマイクはまた考える事にします。 kenta58e2さんに教えていただいてよかったです。 ありがとうございました。