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屋外にある木造りの物の塗装手順について

屋外に設置されているプランターとか、椅子(ガーデニング小物)、玄関前のウェルカムボードなどの塗装を考えています。 これが室内であれば、ステイン→ニスの二度塗りでいいわけですが、屋外で木造りの物に塗装する場合、このような2段階塗りをするものでしょうか? 調べたのですが、いまいちよく分からないです。 よろしくおねがいします。

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  • cactus48
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回答No.4

屋外に設置してある物の場合、雨風で木部が痛んでしまいます。 ステインは塗料ではなく着色剤ですので、雨に関しては防水効果は 望めません。またニスも艶を出すために塗る物ですから、防水効果 はありません。屋外でステインを使用する人は居ますが、ニスを塗 る人は居ません。 長期間屋外に設置されている木製のプランターや椅子は、雨によっ て表面が朽ちて凸凹になっています。まず塗装する前に木部の表面 を紙やすりで良く擦ります。これにより古い塗料は落ちますし、表 面の凸凹も無くなります。砥の粉と言う商品がありますが、これは 木部の表面の凸凹を消す意味と、塗料が木部に浸透する量を減らす 意味があります。室内の家具では砥の粉を使う事はありますが、屋 外の場合は砥の粉を塗る必要はありません。 紙やすりで良く擦ったら、乾いたタオル等で木部の表面を拭き取り ます。これをしないと塗料の乗りが悪くなります。 木部に色付けをしたい場合は、ステインにて着色をします。 刷毛で適当に塗ったら、乾いたタオルでステインを伸ばすようにし て着色をします。これはタレントのヒロミが行っている方法です。 ステインが乾いたら、今度は撥水性ステインを塗ります。 撥水性ステインも着色の為に塗る物ですが、最初に普通のステイン を塗らないで撥水性ステインを塗ると仕上がりにムラが出来てしま います。普通のステインで色を完全にしてから、撥水性ステインを 塗るようにします。撥水性ステインは名の通りで、水を弾く効果が あります。持続は2~3年程度ですから、それを目安にして塗られ て見て下さい。 これらは全てホームセンターで買えます。

dv8hjkwf
質問者

お礼

回答ありがとうございます。撥水性ステインというものがあるのですね。はじめて知りました。そして、ニスを塗る必要はないと。詳しい回答に感謝いたします。

その他の回答 (3)

  • okok456
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回答No.3

屋外用のニスもしくは ペンキ とは ニスを塗りする時、ペンキを塗る時があるという意味です。 どちらにしても2度塗りしています。

dv8hjkwf
質問者

お礼

そういう意味でしたか。失礼しました。

  • okok456
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回答No.2

そうしてます。 濡れ縁の塗装はヤスリで研磨し屋外用のニスもしくはペンキを2度塗りしています。 http://www.washin-paint.co.jp/product/type/water-based/external-varnish 何年かすると剥げてくるので また、古い塗装をヤスリで研磨し屋外用のニスもしくはペンキを2度塗りです。 ヤスリで研磨が結構大変です。プランターが大きい場合は電動サンダーの利用をお勧めします。 ホームセンターで3千円ぐらい紙ヤスリをクリップで固定するタイプ購入し利用しています。 市販の紙やすりをおおよその大きさに切りセットします。 時々日曜大工なら3千円ぐらいで十分でしょう。

dv8hjkwf
質問者

お礼

回答ありがとうございます。ご指定のサイトを拝見しました。屋外に特化した専用のニスがあるわけですね。屋外用のニス「もしくは」ペンキを2度塗り……ということは、どちらか一方の塗り方になるということでしょうか? 着色した上から、ニスは塗れない? 提示していただけたサイトから、もう少し調べてみますね。

  • OldHelper
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回答No.1

どんな仕上がりにしたいのかがわかりません。 ステイン→ニスと書かれていますから、木目を残した木地仕上げでしょうか。 屋外の木材塗装は第一に防腐です。 木地を残して防腐効果のある塗料があります。 仕上がりの色も数種類あります。 ホームセンターなどで現物を確認してみてください。 塗装の基本は下地処理です。既存塗料の浮や汚れを除去してから 塗装しましょう。

dv8hjkwf
質問者

お礼

回答ありがとうございます。木目を残す、残さないは特に考えていないのですが、色は付けたいです。「防腐効果+色」という機能がひとつになった塗料があるのも存じています。では、この「防腐効果+色」がいっしょになったものを塗って終わっていいのでしょうか? というのが、分からないのです。 ニスに該当するものを上塗りしなければならないのか、「防腐効果がある色」ということは、塗膜のある保護機能まで持っているのか、つまり「防腐効果+色+傷・紫外線などからの保護機能」まで一緒になっているのか、このあたりがよく分からないのです。 オーソドックスな塗り方って、どうなんでしょうね?

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