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企業LANの作り方
- 企業LANの典型的な作り方は、1階から3階までのフロアにそれぞれハブを置き、LANケーブルで接続します。
- ハブ同士の接続には長いLANケーブルを使用します。ポート数30個以上のハブも存在します。
- L2スイッチはハブではなく、ネットワーク機器の一種です。
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LAN工事の国家資格を取得しております 90人ですと、その方法でよいですね 階と階の間は、配線用のパイプがあることが一般的です 配電盤の中にあります フロア全ての人を一つのハブで賄うためには30口のハブが必要になりますね 一応48口までのハブは市販されていますが、一般的にはそれぞれの「机の島」ごとにハブを置きます なので島の大きさ次第ですが、16ポートのハブを複数置くことの方が多いです カッコよく「エッジスイッチ」という言い方をしたりします L2スイッチはハブのことです ネットワーク業界ではハブの事をスイッチと呼びます L2スイッチはデータのやり取りのみ出来るハブと思えばよいです。つまり普通のハブです
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- hla7yrgrg
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>家庭でLANを構築するのに、ハブという言葉は聞いてもブリッジという言葉を聞いたことが ありません) そらぁねぇ。一般家庭でセグメント分けるって事まず無いでしょうから、VLANみたいな機能使うことはまずないでしょうね。だからといって、一般家庭でも手軽に購入できる価格帯でVLANできる機種は無いのかと言うとそうでもなく、NETGEARやTP-LINKから5千円も出せば買えますよ。 さて、その手の書籍を所有しているのであれば理解できているかと思いますが、スイッチやハブ、ブリッジというのはネットワーク通信においての機能を表している語になりますよね? 十徳ナイフ(マルチツールナイフ)って知っていますか? ナイフや栓抜き、のこぎりなどの機能が付いた道具のことですが、その道具をなんて言います? ナイフって言います? 栓抜きって言います? 十徳ナイフでものこぎりが無かったりと様々です。 家庭用で出回っているネットワーク機器で、無線LANとかパッケージに記載されている機械があるかと思います。あれって、ルーター機能を有している事が多いですよね。ですので、ネットワーク機器に疎い一般人は「ルーター、ルーター」と言っていますが、果たしてルーターだけの機能しか使えないのでしょうか? ちがいますよね。パッケージに記載されている無線LANとしての機能も使えます。 今度は背面を見てみましょう、LANポートが複数ありますよね。ハブとしての機能も有しています。機種によってはVLANなどマネジメントできる機械も存在しています。じゃあ、家電量販店に行って、適当に無線LANって記載のあるネットワーク機器を買えばなんでもかんでも設定ができるのでしょうか? ちがいますよね。 >というか家庭で使うハブの全ての機能ブリッジやスイッチというものは持っているのですか? 愚問ですよね。ノートパソコンを買えば、最近のOSではタッチパネル対応だからと言ってもすべての液晶パネルはタッチパネルではありません。そのノートパソコンの有している機能をよく読みましょう。パソコンと呼ばれている機械も会社が違えばすべて機能が違っています。 スイッチもそうです。最近では何でもかんでも詰め込める用になったので、十中八九スイッチとハブの双方の機能を有している機器になりますが、全てのスイッチに全てのネットワーク機能を管理できるのかというと否です。それが、マネージメントスイッチと呼ばれていてもです。 ネットワーク管理の用語を正しく理解しましょう。ですので、先にも述べましたが、ネットワークの構築や管理に関するその手の書籍を熟読しましょうという訳です。
お礼
ありがとうございます。
- agehage
- ベストアンサー率22% (2753/12076)
追加のご質問を見ました L2スイッチはカスケードの上限はありません 何段でもカスケード可能です つまり今時のハブは何段でもカスケード可能です でも保守的な意味で、出来るだけカスケードしないように組みます 例 一階に16ポートスイッチ(メインスイッチ)を置きます そのスイッチから各階へ配線します 各階でも16ポートのスイッチ(フロアスイッチ)を置きます そのスイッチから各島へ配線します そこで島にあるエッジスイッチに接続し、各端末に配線します これならどんなに部署が増えても3段までで済みます なお、いまはブリッジはよほど特別な状況でなければ使いません
お礼
どうもありがとうございます。参考になりました。
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
これらの機器を購入する前でしたら、バッファロー社で法人向けで 導入時の各種の問題を相談する窓口があります。 この窓口に連絡して相談しながら機器の購入とその後の対応方法を 決めて行くことをお勧めします。 バッファロー社の法人向け窓口については下のURLをクリックして 表示内容を参考にしてください。 「導入のご相談・お問合せフォーム/バッファロー社」 https://forms.buffalo.jp/biz/cp-contact
お礼
どうもありがとうございます。
- hla7yrgrg
- ベストアンサー率39% (414/1047)
主流である1000BASE-Tの場合、理論上100mくらいまでは減退しません。ただ、室温が上がるにつれて落ちてくるので、少なく見積もって90mくらいとするといいでしょう。減退が思った以上に激しい場合は、いわゆるブースターを使います。機器によって違いますが、最大900mとかまで延長できる物があったりします。こうやって、オフィスビル中にLANケーブルを這わしていきます。お金を持っている企業は、光ファイバーケーブルを使うでしょうね。これであれば、500mとか余裕で引き回せます。規格によっては80kmとかもあったりするので、バブル期なんかは支社と東京本社を自社の光ファイバー網で繋いで通信費を浮かしたりする企業も多かったものです。 さて次に、問題となってくるのが、あまりないとは思いますが複数人が数十ギガのデータをサーバーなどと常にやり取りしていたとします。こうなってくると、その他の人がまともにネットワークを使えない事象が出てきます。それを抑制するために、わざと1ポートあたりの上限を10Mbpsなどに制限したりします。 上記のような設定やVLAN、IPアドレス、SNMP等の設定が出来るスイッチの事を、L2インテリジェントスイッチなどと呼んだりします。ちなみに、MACアドレステーブル等、最低限の機能を備えたスイッチのことをL2ノンインテリジェントスイッチなんて呼んだりします。また、家庭用に家電量販店なんかで扱われているハブのことは、リピーターと呼ぶことが多いでしょうかね。その筋の人たちはバカハブと呼んだりしています。 スイッチでもリピーターでもそうですが、ハブ同士をLANケーブルで接続することでポート数を増やすことは可能です。家庭向けのリピーターでも24ポートなんていうのは、よく見聞きした企業から出ているので、それ2つあれば30ポート以上になります。企業向けになると48ポートとか普通にありますね。 上記は有線LANについてです。今の主流は無線LANになりつつありますから、Ciscoなど企業向けの無線LANアクセスポイントを導入していることが多いでしょうね。企業向けであれば、100台くらい同時接続しても問題ないものは普通に存在します。 詳しくは、ネットワークの構築や管理について書かれている書籍を熟読しましょう。
お礼
どうもありがとうございます。 「スイッチ」という言葉が出てきたので、もう一つだけ。 自宅では複数のPCを所有していて、LANケーブルを用いてハブでLANを構築しますが、 書籍にでてくる「ブリッジ」などもハブと同じように使うことができるのですか? (というか家庭で使うハブの全ての機能ブリッジやスイッチというものは持っているのですか? 家庭でLANを構築するのに、ハブという言葉は聞いてもブリッジという言葉を聞いたことが ありません)
お礼
ありがとうございます。 >16ポートのハブを複数置くことの方が多いです そういう場合、カスケード接続(4つまででしたっけ)の上限に達する恐れなどは 考慮しなくてもいいのでしょうか? 社員数が増えて、1フロア80人とかになったら ハブが増えてしまいます(なにか実務的な対処法があるのでしょうか?)