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Quantumビルトインページでジェスチャアドオン
- マウスジェスチャーのアドオンを使うためにQuantumに乗り換えましたが、ビルトインページではジェスチャが効かない問題があります。
- firegestureではジェスチャで操作できたが、gesturefyではアドオンページや新しいタブなどのビルトインページでジェスチャが効かない。
- Quantumではビルトインページでジェスチャすることはできないのか、または他の操作可能なアドオンが存在するのか知りたい。
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A.No2です。 補足を見ました。 userChrome.jsを利用する方法については、仕様変更があるようで、現在、ver68以降のバージョンでも過去のuc.jsファイルが動作しないものが殆どになっています。 また、ver68.0では動くものも、ver69(β版)やver70では、動かなくなっているようで、firefox本体にコード変更が行われているようです。 従って、68で動作しても将来動かなくなる可能性が高いですから、関連記事のフォローが必要と思います。 なお、MouseGestures2.uc.js(「_performAction関数の末尾でthis._directionChainをクリア」の部分に修正((2重実行を防止)以外の2項目は実施)については、ver70までは、Mozilla Addon、オプションやFirefoxのアドオンページでは、進む、戻るについては動くようですが、トップへの移動など他のジェスチャーはどうもダメみたいです。 で、肝心の補足質問に回答します。 >Firefox68 以上ではuserChrome.cssを有効にするために,prefs.jsまたはuser.jsにpref("toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets", true);を追記しておく これについては、カスタマイズに便利なuserChrome.css自体を(Firefoxを更に軽快にするために)無効にする動きがあるようです。 (Firefox 69以降でuserChrome.css読み込まないバグ? 対処法は設定変更) http://fireflyframer.blog.jp/19133160.html 現在、この隠し設定をデフォルトで無効にしているようで、about:configの検索窓に「toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets」を入れると項目が表示されて、その「値」がfalse(細字)になっている場合は、これを右クリックの「切り替え」やダブルクリックでtrue(太字)にするとよいです。※これにより、プロファイルフォルダにある設定をすべて保存している[prefs.js]ファイルに反映され、ver70までこのフィルター項目はあります。 ※この項目がfirefoxから落とされた場合の対応が、user.jsファイルになります。 どうも、このファイルに記述した設定が最終的に反映するようで、デフォルトでは存在しないです。 (Firefoxの設定をabout:configでなくuser.jsで変更する) https://qiita.com/sambatriste/items/cae36d147f07acfd61c4 このように、知れば知るほど難しくなるとともに、興味も湧いてきます。 スクリプトの作成ができなくても(私のできません)、参考が検索で見つけることもできます。 以上、取り敢えず、補足回答です。 どうしても動作しない場合は、現在の68でのchromeフォルダ内の各フィルだの記述情報を貼りつけてもよいと思っています。
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- narashingo
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A.No1です。 補足です。 別の新しい情報として、Fox Gestureを入れて、ジェスチャーの設定をしてから、動きを確認してみてください。 https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/foxy-gestures/ で、その上で、ちょっと大変ですが、プロファイルフォルダに作成したchromeフォルダにuserChrome.jsファイルを入れて、機能追加する「名前.uc.js」ファイルを別に置いて動作をさせる方法があります。 その方法で、再起動アイコンやその他ツールバーのアイコンを置けるようにしていますが、次の記事では、MouseGestures2.uc.jsを置くことで、Mozillaのアドオンページ、アドオンマネージャーのページや「新しいタブ」ページで、戻る、進む、トップへ移動、ボトムに移動などの簡単な動作はすることができるようです。 (Firefox Quantum マウスジェスチャ機能の代替) https://www.bugbugnow.net/2018/03/firefox-quantum-57_7.html ただし、上のページの「userChrome.jsの導入方法」のリンク先の説明の理解が必要です。 また、私も現在、[Firefox61対応]の項にある「_performAction関数の末尾でthis._directionChainをクリア」の部分に修正((2重実行を防止)が確信をもって理解できていないので、「MouseGestures2.uc.js」のファイルでは、編集を行っていないままで、chromeフォルダに入れています。 その結果、Mozillaのアドオンサイト、Firefoxのアドオンページ、「新しいタブ」ページでは、戻る、進む、ページのトップ、ページのボトムへのジェスチャーは効いているようです。 (Foxy Gestures) https://wikiwiki.jp/firefox/Ext/interface/Foxy%20Gestures
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。 なにか手ごろなアドオンがあればいい、ぐらいの調子で質問いたしましたもので、 おもわず本格的なカスタマイズに着手することになり、お礼も遅れてしまい、大変失礼しました。 さて、FoxyGestures、シンプルで使い勝手よく、大変気に入っています。 しかしながらuserChrome.js用スクリプトを用いたカスタマイズ方法とはまったくの初耳で、導入の際に理解の必要なことがいくつかあるようです。 firefoxの本格カスタイマイズには避けて通れない道のようですし、旧firefoxのメモリ開放ボタンを設置できるなど、かゆいところに手の届きそうなので、是非とも習熟いたしたく思います。 結論から申しまして、新しいタブ・アドオンページなどで、ジェスチャを有効にできておりません。問題が、userChrome.jsの導入へと広がったため、BA決定の上別項に場を移すことも考えていますが、つまずいている場所を明記したく、その点補足にて記載させていただきます。 重ねて、お礼の遅くなったことお詫びいたします。 ご回答ありがとうございます。
補足
下記ページを参考に、userChrome.js導入を試みました。 当方バージョンが68ですので、引用の記載が私に適合すると思います。 http://wiki.nothing.sh/page/userChrome.js%CD%D1%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8 「 Firefox のプロファイルフォルダー内に、『chrome』フォルダーを作成する >ヘルプ→トラブルシューティング情報内から、プロファイルフォルダーに飛びました。 chrome フォルダー内に、『userChrome.css』ファイルを作成する (UTF-8 BOM無しテキスト) userChrome.css 内に、以下を追記して保存する toolbarbutton#alltabs-button { -moz-binding: url("userChrome.xml#js"); } >Terapadというエディタを導入し、上記一行そのまま、UTF-8Nにて保存しました。以下同様です。 chrome フォルダー内に、これ を『userChrome.xml』として保存する Firefox68 以下は、代わりに こちら を保存する >バージョン68.0.1とあるので、こちらを利用して保存します。 chrome フォルダー内に、これ を『userChrome.js』として保存する Firefox68 以下は、代わりに こちら を保存する >作成したものを、すべてchromeに移動させました。 chrome フォルダー内に、userChrome.js用スクリプトを配置する (UTF-8 BOM無しテキスト) >いただいたご回答では、「「MouseGestures2.uc.js」のファイルでは、編集を行っていないままで、chromeフォルダに入れています。」とのことでしたので、とくに触らず、terapadにて保存しました。 Firefox68 以上ではuserChrome.cssを有効にするために,prefs.jsまたはuser.jsにpref("toolkit.legacyUserProfileCustomizations.stylesheets", true);を追記しておく >ここがよくわかりません。user.js prefs.jsとはどこにある設定ファイルでしょうか? ここだけが、指示通りにできていません。 (任意) 念のためスタートアップキャッシュを消す firefox.exe -purgecaches オプション付きで起動する >win-Rキーから、ファイル名を指定して実行、上記オプション付きで再起動しました。 上記経過をたどったのですが、ジェスチャが効くようにはなっていませんでした。 理解が伴わず、マニュアル通りに事を運んでいるため、意識にのぼらない手落ちがあるかもしれません。 自覚があるのは、user.js prefs.jsなどに追記が必要、のあたりですが、 そちらもし補足でご回答いただけますれば、再度トライいたしたく思います。
- narashingo
- ベストアンサー率74% (10168/13677)
私自身、まだ確認してませんが、次の記事をチェックしてみてください。 (Firefox 60以降でもMozilla Add-ons(AMO)上で拡張機能を動作させる裏技) https://rockridge.hatenablog.com/entry/2018/05/04/222258 ダメな場合、その他の方法がないか、探してみます。
お礼
ありがとうございます。 「Firefox 57以降、初期設定のままだと拡張機能はMozilla Add-ons(AMO)などMozillaが運用するWebサイト上で動作しない。悪意ある拡張機能にMozillaの信用性を利用されないための措置だが、拡張機能の使い勝手は当然落ちる。」 原因がわかりました。 アドオンの対応非対応でなく、ブラウザのほうで拡張機能を使わせないようにしているとわかりました。 about:configの操作に慣れないもので、少し調べながら弄らなくてはいけないようです。 「privacy.resistFingerprinting.block_mozAddonManagerの設定を新規作成し、真偽値をtrueにする。」 設定の新規作成まではできたのですが、「文字列」をtrueとしかできず、「真偽値」でないと効果ないですよね。 「extensions.webextensions.restrictedDomainsの"addons.mozilla.org,"を消去する」 モジラアドオンで拡張機能を制限してる、というのは、これのことですね。 具体的にドメインを削除して対応することがわかりました。 もう少しいじってみます。 上手く行きましたらそのままベストアンサーとさせていただきます。 オテアゲとなった場合に補足させていただきます。 ありがとうございます。
お礼
いつも、丁寧なご回答、心より感謝申し上げます。 ん?なんで動かないんだ?ぐらいの軽い気持ちからの質問だったのですが、 掘り下げるほどに未知の情報を消化するのに戸惑うとともに、 開発する方々の意図のようなものまでも垣間見られてとても興味深いです。 ここらあたりが、パワーユーザーとライトユーザーの分岐点になるように自分では思います。 私はPC用途はネットのブラウザ使いが主なものですから、この機会にディープカスタマイズにも習熟したく思います。 BAはもちろんご進呈いたすのですが、問題の解決以上に、理解を深めることに重点を置きたく存じますため、補足にいただいたご回答を存分にトライいたします。 カメだかカタツムリのような速度のレスポンスで大変恐縮ですが、時間いっぱい解決に向けてあれこれもがいてみたく思います。 なにかしらのお返事を、再度補足欄よりいたすことになりそうですが、よろしくお願いいたします。