はじめまして♪
エアコンの動作に必要な「コンプレッサーの可動」に、エンジンの回転力を使うか、あるいは電気で回したモーターの力を使うか。という事になります。
家庭用のエアコンも、電気代が高めな家電として知られている通り、コンプレッサーを動かすモーターも結構強力な物が必要に成ります。
非常に大きなバッテリーを搭載しているハイブリッド車などの中には、エアコンを電気だけで動かす。というタイプが在って、そのような車種だけはエンジン停止時でも短時間ならエアコンが稼働するようにしたり、電気自動車ですと、エアコン(冷やす時も温める時も)が電気で、、、という事から、バッテリー消耗度合いとの兼ね合いが苦しい部分かも知れません。
バッテリーを大容量にする=大きく重くなる=走行効率が悪く成る
という事から、総合的に妥協出来るポイントを見つけ出すしか無いのですね。
基本的に、電気モードだけで走行出来る車は、エアコンも電気で動く設計にしませんと、実用性に欠けてしまいます。しかし、電気は走行のアシスト、という程度とか、あるいはエンジンのみで走行する場合は、あまりにも高価で重いバッテリーを使わないので、エンジン停止=エアコンのコンプレッサーも停止、という設計になって居るようですよ。
「技術」という程の物では無く、トータル設計からの「動作方式の選択」です。
お礼
なるほど! だから、アシスト程度のハイブリッドのインサイトは効かなかったのですね!