#4です。
優良な有限会社は少ないので、有限会社の設立が不可能になっているからこそ、有限会社であるメリットを活かせるのです。
役員に任期が無かったり、決算公示をする必要が無いなどのメリットは有限会社だからです。
まぁ多少のデメリットもありますが、会社を分割するとか合併するとかなので、実際にはそれほどデメリットではありませんからね。
そして一番の理由は、有限会社が新規設立不可能になったのは平成18年からですから、最低でも12年の社歴があると言う実績が法人を相手にしている個人や企業なら一目瞭然だと言うことです。それだけ信用に値すると言うことなのです。
多少財務状況がわるいこともあるかもしれませんが、最低でも10年以上の社歴があると言うことはそれだけ堅実な企業運営を行ってきた証です。
法人登記の費用が打せれば資本金1円でも設立できる株式会社とは訳が違います。
個人相手になんらかの商売で、振込先や会社概要で、株式会社では無いことで信用が多少なりとも気になるのでしたら、ソレ用の株式会社を設立すれば良いことです。
お礼
ありがとうございました!