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胸キュンの医学的原因
恋をすると、胸がきゅんとする、と言いますね。 なぜでしょう。 それって、狭心症や心筋梗塞などの症状と同じです。 何か心臓に酸素が行かなくなるのでしょうか? 医学的原因が知りたいです、無粋ですが。笑
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- 42ise44
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アドレナリンの分泌が活発になって興奮するからでは?胸キュンとは無関係で、胸キュンは精神的な作用とドーパミンの影響での急激な心拍の上昇で、呼吸数が追いつかず、僅かな酸欠状態になり苦しくなるからでは?
確かに胸きゅんで手首きゅんとは言いませんね。 恋わずらいのわずらいにはうるさいという意味もあるようで、この場合ドキドキなのかもしれませんね。 単純にハッとどこかで息をとめているのではないでしょうか。
お礼
息を止めている・・・あり得ますね。 それで酸欠になって心拍数が増えるー。 これなら合理的説明です。 (どうしても私は酸素供給説の発想をしがちです笑)
- eroero4649
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心筋梗塞をやった人によると、あれは「世の中にあんなに苦しいものはない」というくらいの苦しさで、生還した人のほとんどが生活改善するんですよね。私の知っている人でも心筋梗塞をやった人がいるのですが、ものすごいヘビースモーカーだったのにパッタリとタバコをやめました。「あんな苦しい思いをするのは二度とごめんだ」からだそうです。なかなかやめられないタバコをやめられるくらいの強烈さということです。 恋煩いの胸キュンはそこまでではありませんから、一時的な軽い反応ということなのでしょうね。 昔から、人間の精神状態と心臓は深い関連があることが分かっていました。だから、人間は長い間「人間の精神は心臓に宿る」と考えていました。「胸にグッときました」って言い回しがありますよね。「心が痛い」といったとき、ほとんどの人が胸を指し示すはずです。ここで頭を指す人はほとんどいないと思います。 だから古代エジプトでは心臓を最も重要視し、ファラオの心臓はわざわざ別の坪に入れて大事に保管しましたが、脳は単なる臓器だと思われていたので腐るのを防止するために全部掻き出されていました。 また15世紀だったかそのくらいにフランスのお医者さんが「心臓は血液を送るポンプに過ぎない」というのを西洋医学では初めて言い出したのですが、このお医者さんは全ヨーロッパ中の医師からフルボッコにされました。人間の精神は心臓に宿ると思われていたのです。 人間の心理状態が心臓と非常に連動していることは古代から分かっていたものの、それがなぜかというようなことは今でも分からない状態であるといえるでしょうね。犬や猫がプレッシャーを受けると心臓バクバクになるのか、鳥や他の動物はどうなのかは全然分からないですからね。 恋の胸キュンも、緊張のドキドキも、心臓で起きていることは同じだと思います。好きな子を見かけたらキュンとするでしょうが、怖い先生を見てもドキンとすると思います。前者は言葉としてはキュンという言葉で表現し、後者はドキンというでしょうが、心臓で起きていることは同じだと思います。ただ、そのときの脳の状態が違うというだけであってね。 好きな子がいきなりやってきて隣に立ったらドキドキするでしょうが、怖い先生がいきなりやってきて隣に来てもドキドキするでしょうしね。違うのは、前者は「うわあ。嬉しい」であり、後者は「うわあ。嫌だなあ」です。
お礼
ありがとうございます。 心筋梗塞の他に狭心症というのもありますね。 確かに心理状態は心臓に影響を与えますね。 てきぱきしないと気が済まないせっかちで怒りっぽい人は心臓が危ないそうです。
- nagata2017
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脈拍数の増加や血圧上昇、血糖上昇 などが起こると、なぜ、胸に痛みが来るのでしょうか??? これがゆっくりとした反応であれば キュンとはなりません。 急激に起こるから キュンという感覚になるのです。 例えば教室で授業を受けているときは 同じ教室の中にいるのがわかっているので 後姿を見ても 胸キュンは起こりません。 廊下を歩いているときに 曲がり角でばったり出会ったら 急激な反応が起こります。そこで胸キュンが発生。体の中で赤血球君たちがばたばたと走り回っているのが感じられます。
お礼
> 例えば教室で授業を受けているときは 同じ教室の中にいるのがわかっているので 後姿を見ても 胸キュンは起こりません。 ホントかな? 起きるでしょう。 あなたの説は、胸キュンではなくて、ドキッの場合では?
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6888/20371)
大脳辺縁系の情動反応とほぼ同時に発生する、情動性自律反応 大脳辺縁系 身体の内外部全ての感覚器官、五感(味覚、嗅覚、聴覚、視覚、触覚)からのあらゆる知覚情報が入ってくるところです。 情動反応 一時的で急激に現れる感情によって起こる反応のことを言います。 これによって無意識にしてしまう行動や反応を「情動性身体反応」と言います。 情動性自律反応 一時的で急激な感情が起こった際に身体に現れる反応のことを言います。 このときに自律神経の興奮によって脈拍数の増加や血圧上昇、血糖上昇などが起こります。 一時的で急激に現れる感情とは 異性と接触したときに どこに魅力を感じるのかは人それぞれちがいます。接触を繰り返すうちに 特定の部位に強く反応するようになることもあります。行動や会話に反応することもあります。 それらが学習されて蓄積されていくことで特定の異性に強く反応するようになります。 その強く反応することが 胸キュンの正体。 人目で恋に落ちることもあり 元カレカノの話をされて嫉妬の炎がメラメラと燃え上がるのも胸キュンになることも。
お礼
回答をありがとうございます。 しかし、やっぱり分かったような、分からないような・・・。 自律神経の興奮によって、脈拍数の増加や血圧上昇、血糖上昇 などが起こると、なぜ、胸に痛みが来るのでしょうか??? 「嫉妬の炎がメラメラと燃え上がるのも胸キュン」ならば、 戦闘態勢に入って、より多くの酸素を身体が要求するということ? 恋すると息苦しい、とかという表現もあることだし・・・。
- h_ishikawa
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単に心拍数が上がっているだけだと思いますが、きゅんが続けば恋愛のドキドキですね。 仕組みとしては、好意を抱いたときに脳内の快感物質(アドレナリン等)が分泌されるのですが、その物質が血液に溶けて興奮状態になり、心臓のリズムが変わることで、胸がきゅんとなるわけです。 医療関係者ではないので、一般的な雑学程度での回答しかできませんが、心臓が動脈へ血液を送り出すために規則的に収縮していて、それを心拍動といいます。 ご質問にある狭心症(のような症状)は、そのリズムが乱れている状態(不整脈というの)で、上記のような興奮状態とは区別されます。
お礼
「心臓のリズムが変わることで、胸がきゅんとなるわけです。」 心臓のリズムが変わると、なぜ胸がきゅんとなるのでしょうね。 狭心症の場合は酸素不足で危険信号を発信するわけですが・・・
お礼
そうかもしれませんね。 チコちゃんで取り上げて欲しいものです笑