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蛇は怖いのかな
何かが動いたので良く見たら太くて長いのが、草むらのほうに 逃げた、一瞬驚いてよろけてしまいました、蛇は気づかないと 攻撃されてしまいますか、宜しくお願いします。
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どんどん逃げる蛇は怖くありません。 なぜなら、攻撃してこないからです。 咬む蛇は結構います。大概無毒で、少し切り傷ができる程度で、消毒すれば問題ありません。ヤマカガシは口に指を入れなければ大丈夫です。奥歯に毒牙があると言われますが、友人は子どもの頃指を入れていましたが、死ぬことは有りませんでした。 知らずに踏んでしまった場合です。 怖いのはマムシですが、気づいた瞬間に30cm以上飛び退けば大丈夫です。 一旦体を曲げて、勢いよく伸ばして咬むのです。 丸くとぐろを巻いたら攻撃が始まります。 シュッ!シュッ!と首を伸ばして咬む仕草をしたら、1メートル離れれば、絶対に安全です。攻撃範囲は30cmも無いでしょう。 蛇を踏まないように遠回りに避ければ良いのです。 ☆・・・・・・・☆ 田舎で、置かれたモノを持ち上げるとき下側に手を入れないようにします。 私たちは、草刈り鎌で一旦持ち上げて、上側に手を添えて移動します。 (マムシが休憩している場合があるのです。特に前日以前に置いた稲束や草束、雑木の束や竹の束に注意します。) これだけで、咬まれる事故は70年間聞いていません。 田舎で咬まれるヒトは、マムシを持ち帰ろうとして失敗するのです。 瓶に入れて、焼酎を注いでマムシ酒作ろうとしたら、 マムシが浮き上がって瓶の口から逃げようとしたので、慌てて抑えたら指を咬まれたなどと笑い話も受け継がれます。同じ失敗をしないためです。 捕まえたら、袋に入れて口を堅く括るか、竹や木の枝の先を割って、マムシの首を挟んで皮を剥いて干して持ち帰ります。腐敗しない干物になり、スルメが高価な田舎では、高級な晩酌のつまみになりました。 強壮剤でもあるようで、子どもが食べ過ぎると鼻血が出ると言われて食べませんでした。 沖縄のハブは別物で攻撃する蛇のようでかなり危険と聞きます。 現地に行かれたら、沖縄の方の対処法現地で伺いましょう。
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- fujic-1990
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蛇も大きさはわかりますので、餌にはならない大きな物(つまり人間)が自分に向かって動いてくるのを見れば怖いです。 野生の場合、食うか食われるか、ですから、食えないものは自分を食う危険しか残らないので怖いのです。とりわけ日本本土の蛇は毒を持たないものが多いので、巨大生物「人間」は怖いはずです。 猛毒をもっていても、ガラガラヘビなどは、しっぽを振ってガラガラと音を立てて「ここに俺がいる。こっちに来るな!」と警告します。 コブラのように鎌首を持ち上げ、体を広げて自分を大きく見せて追い払おうとする蛇もいますね。 警告、威嚇が効果無しだと判断すれば、逃げます。が、間に合わないと判断すれば、噛みつきます。とりあえず、体温を感じれば噛みついてみる的な、判断能力の乏しい蛇もいます。 なので、私の場合、蛇がいそうな場所(足下に蛙がたくさんいる所など)では、回りの木の枝を叩いたりして音を立てて、ガサゴソ大きな震動をさせて、早期にこちらに気づかせて、蛇に逃げる時間を与えるようにしています。 耳の構造の問題で、熊避けのCowベルなどを鳴らしても、蛇には聞こえていない可能性がありますので、木などを震動させることが重要だと思います。 あちらが先に気づけば、こちらが気づかなくても、私は大丈夫だと思って山へ行っています。
お礼
噛まれるのは嫌、油断しないよう心がけたい、 有り難うございます。
お礼
有り難うございます。