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ピアノ楽譜の読み方とコードについての質問
- ピアノの楽譜にはメロディとコードの2段構成があります。コードは2段目に表記されており、ト短調の曲であればGmのダイアトニックコードが合います。
- 楽譜の1段目はコードであり、2段目はそのルート音です。1段目と2段目では音域や音の高さ、音の長さなどが異なる場合もあります。
- ピアノの楽譜には同じ音でも音域が変わったり、音の高さが異なったりする場合があります。四分音符と八分音符が混在しているのは音の長さの違いによるものです。
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1つ目、まずこの楽譜はミスプリですね。 最初の音符本来は八分音符のはずです。 (又はどこかで帳尻が合うようにするはずです 小説内に収まる数を超えています) 二弾めはいわゆる伴奏ですね コードとは和音のことです。 2段目に和音(分散されていても構成される音で和音の要素はわかります) がバラバラにされて置かれていると考えてください。 gmoll(ト単調)だから基本はGmで合いますがメロディの流れによって変えるのが音楽の楽しみ方の一つでしょう。 つまりGmで良いですし自由です、二段目を弾けばそれなりに合うでしょう。 でもつまらないのは否めません。自分らしさを出すなら工夫が欲しいところですよね。 2つ目、 ルート音とは根音のことですね。 和音の際に一番根っことなる音。コード記載の最初のアルファベット。 同じ音でも音域が変わる?の意味が分かりません。 同じ和声の中で使われる音が違うという意味かな? この辺は好みですから作曲者の自由ですよ。 高い低いは別に制限されるものではありませんから 音の高さが違うのも、音の長さ、音価が違うのもその曲を構成する大切な要素です。作曲した人の想いがそこにあるのでそこは尊重しましょう。(もちろん演奏は演奏者の自由です) 合計された音価が4分音符だからと言って8分音符を記載しないで4分音符にするのは演奏する側からするとぱっと見わかりにくいというのがあります。 8ビートで進んでいるところにはそれに合った表記というものがあるんですよ。 音楽は最初から最後までが一つの作品。 小節ごとや縦割りで計算するモノじゃないので多くの楽曲を演奏するようになるとより理解しやすい表記と言うのが分かってくると思います。 大人になってから始めた場合 すでに計算や別の表記法の音楽を知っているためにそこへ翻訳を求めてしまいますよね。それはそれで手っ取り早くていいんですけど 数学と音楽は違います。音楽を分解して分析するには数学も良いんですが楽しむにはちょっと邪魔。 音楽には音楽の進め方があるので頭で考える時期が過ぎたら頭で楽しむようにしてみてくださいね。
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- OKWavezz
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いちだんめがみぎてでにだんめがひだりてになる ぜんぶおなじおんぷじゃおなじりずむだけになる
お礼
確かに、全部同じ音符だと実際に何か曲を弾く際に聞こえるリズムが短調なものになってしまいますよね。 ありがとうございました。
- show1968
- ベストアンサー率32% (532/1616)
ピアノをかじったものです。 一段目は主旋律、二段目は伴奏です。 いわゆる「バイエル」の頃には全くコードについて考えたことが無いです。 ルート音という表現もしたことが無いです。 八分音符と四分音符が混在するのは音の長さが違うからです。
お礼
バイエルというものを初めて知ったのですが、100年以上前から伝わる有名な教本だったんですね。勉強になりました。 音の長さが同じだと単調になるんでしょうね。 ありがとうございました。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。この楽譜の上の段って、いわゆるメロディですよね?2段目はなんでしょう? 上は右手で、下は左手でしょう。 2。譜と音の関係は、下記などをご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=lbblMw6k1cU
お礼
リンクの動画を見たのですが、質問の内容に関する答えはありませんでした。 ですが、回答をいただけてありがたいです。 ありがとうございました。
お礼
伴奏部分と和音の関係はとても気になっていたので、知ることができて嬉しいです。実際に聞くと似ているように思えますが、そのような仕組みだったのですね。 ピアノを弾ける機会が少なく、今は基本的に本を読んで勉強しているのですが、頭でっかちというか、木を見て森を見ずという状態になっている気がします。本の内容を意識しながら曲を聴いてみるだとか、作曲のフリーソフトなんかに曲を打ち込んで音を聴いてみるだとか、実際の曲を意識した勉強法にしてみます。そっちの方が結果として音楽を楽しめるかな、と。ある程度は理屈的なことを頭に入れておきたいと思いますが、本だけで勉強しようとして、飽きてしまったらむなしいですから。 ありがとうございました。