- ベストアンサー
ジェネリック家電と大手家電メーカーの違い
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大手が時間とお金を掛けて開発した技術や製品を、時間と開発費を 余り掛けずに商品化(まあ二番煎じ)する。。。 それだけでコストが大~~~~幅に下る。 ジェネリックなどとカッコいい呼び名ですが、そういう事ですから。 寄生の言い方を変えた話です。
その他の回答 (4)
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4811/17777)
大手と違って機能を絞り込んでいるからです。 カーナビなら地図の更新機能がないとか渋滞情報が取得できないなど 機能を削った分安くできます。
- kon555
- ベストアンサー率51% (1842/3559)
実は一般的には名が知られていなかっただけ、というケースは除外して、ジェネリック家電というのは二番手以降のコピー製品(と言うと聞こえは悪いですが)だと仮定します。 もともと新しい製品の開発には多くの費用がかかります。 これは目的とする性能を達成するために、素材や構造面の複数案からアプローチし、トライ&エラーで解決していくためです。 また画期的な製品でも量産性や市場需要の食い違いなど、世に出ない製品も多々あります。これは営業面でのトライ&エラーです。 つまり開発トップバッター達は、これらの「エラー」分を本体価格に上乗せしなければ経営が成り立ちません。 対して二番手メーカーの場合、これらのエラーを行う必要がそこまでありません。特許という縛りはありますが、基本的にはそこに「答え」があるので、これを模倣し安価に抑える事を目指せばいいわけです。 無論、ここにもトライとエラーがあるわけですが、その被害額はトップバッターに比べると小さく抑えられます。 また若干ダーティな話をすると、製品の製造工程で使用される金型というのは、一旦製造がストップしても中々廃棄されません。 そして多くのメーカーは、その保管を下請けの製造会社に任せ、また書類上の資産としてもそれら製造会社の方で計上させるので、保管費用と固定資産税は下請け負担になります。 なので、二番手メーカーなどが下請けを探してゴニョゴニョするとアレがソレして皆が幸せになったりします。 素敵な事ですね。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
大手だと儲からないと判断したような家電は既に撤退しています。身近なところでは扇風機や炬燵などです。それどころか家電自体に今や重きを置いていません。日立は既に産業・重電中心に切り替えることを宣言していて、特にデジタル家電はほとんど手掛けていません。 揚げられたような会社は一般には知られていなかっただけで、ちょっと業界に詳しい人には有名な会社です。何でもそうですよ。
- jkpawapuro
- ベストアンサー率26% (816/3045)
第一に新たな機能を持ったものを開発しないので開発費が安い。 第二に人件費が安い。 第三に部品の開発をしないから部品代も安い。 大手が先に商品を開発してますので、部品工場にすでに設備も金型もそろってるんですよ。その状態から発注かけますので部品代も安いです。 第四に売れるぶんしか作らない。ラインを維持せず裁ける分だけまとめて作って終了です。 このうち第二の人材は大手を辞めた人を集めますので、その世代が使えなくなると技術者の人手不足が起きますよね。第三も日本から先行大手が消えると問題発生しますよね、大手があるから成立してる感は否めません。
お礼
ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者