リストラの陣頭指揮をとった人のお葬式
閲覧ありがとうございます。(以下、長文です。)
かつて勤めていた会社の友人から近況報告のメールを頂きました。
下記のようです。(一部改編)
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かつて、リストラを指揮した取締役が、亡くなられました。
(病死とのことでした。まだ、70代半ばでした。)
社内で、香典を出す人は、そこそこいました。
しかし、会社勤めの頃の仲間の出欠は悪く、
通夜・本葬共に、5人くらいだったそうです。
本社・系列グループ会社や海外も含めると、
従業員は、3万人超なのに。
親会社からの出向で、頑張ったのに
「努力が報われない人生だったの」と
奥さんが号泣していたそうです。
その部下として、
リストラを進めていた(当時)課長・現部長は、
その葬式以降、体調を崩して、2週間入院だったよ。
人の出入りが激しい業界なのに、
親会社の方針に100%言いなりになったのが、
運のつきみたいだったよ。
人事部は、ヤダヤダ。
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と言う具合です。
約500人規模の会社の取締役の葬儀ってそんなものですか?
リストラに関係なく、人望が無かったからなのでしょうか?
それとも、業績が安定しているにもかかわらず、
親会社の意向で、あまり意味が無い「リストラ」をしたことに、
みんな面従腹背していたけど、本当は、嫌われていたのでしょうか?
サラリーマン社会の実像や、多種多様な人間の心模様が、知りたいです。
自由に御意見を寄せていただけると幸いです。