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童話や昔話で面白い作品は?
- 幸せの王子やみそ買い橋など、童話や昔話の中でも特におすすめの作品を紹介します。
- 幸せの王子はツバメと王子の銅像が主人公で、感動的な結末が待っています。
- みそ買い橋は子供にもおすすめの物語で、夢を追いかける冒険が描かれています。
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5mm2さん、おはようございます。 幸せの王子は知っていましたが、味噌買い橋は初めて観ました。 岐阜のお話なのですね。 久しぶりに「まんが日本昔話」を観ました。 市原悦子さんの声はやはりはまり役です。 私が好きな童話作品は「ふくろうの染物屋」(ものによっては、『ふくろうの染め屋』)というお話です。 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=2834 これはもともと長野県に伝わる民話らしく、カラスはなぜ真っ黒かのいきさつを描いたもので、元が民話のせいか絵本ごとにお話が微妙に違っています。 大筋では、「昔々鳥たちがまだ皆んな真っ白だった時代があり、染物屋を営んでいたフクロウの店で皆綺麗に羽を染めてもらっていた。そこへ横暴なカラスがやってきて、無理難題な注文をしたのでカラスの羽は黒く染まってしまい、それ以来カラスが怒って追いかけるようになったためフクロウは夜行性になった」というお話です。 カラスの羽の色はフクロウの一押しだった説、カラスが「全部の色を使え」と言ったので色を全部混ぜたら結果的に黒にしかならなかった説などいろいろあるようです。 私が読んでいたのは幼稚園児の頃で、綺麗な水彩画のリアルタッチな挿絵が描かれ、カラスが「全部の色を使え」と言ってフクロウを悩ませるものでした。 私はそれを読んで、幼心に「言われた通りにしただけなのにフクロウがこそこそ夜に起きてるしかなくなるなんて理不尽だ」と思った記憶があります。 カラスは今でいうモンスタークレーマーでしょうか。 さて、私はしばらくトラックを生産する現場で働いていたことがあります。 トラックというのはお客さんのオーダー次第で作るものですから、乗用車のようにメーカー出荷時に色が塗られているわけではなく白い塗装で出荷され、お客さんの注文があって初めてその会社の色に塗られるという生産工程です。 三つ子の魂百までとは言ったもので、私は白から様々な色に塗られていくトラックの塗装の現場を見るたびに、この「フクロウの染物屋さん」を思い出していました。 中にはやはり無理難題を言ってくるお客さんもいて、そうした話を聞くと「黒くしてしまえばいいのに」と思ったりもします(笑)。 他に好きな童話は、 「三びきのくま」(イギリス童話)。 http://hukumusume.com/douwa/pc/world/06/22.htm これもURLのものは私の小さい頃読んでいた話と違います。 女の子は逃げるのではなくくまさん家族に「いいですとも、お嬢ちゃんなら」と逆にもてなしてもらえるのです。 このVIP待遇のくだりこそが私の好きな場面でした(笑)。 あと、正確なタイトルを失念しましたが、カメの一家が街にやってきたサーカスを見にいくお話。 カメは足が遅いので目的地まで何日もかかります。木のウロで一晩休もうとしたところ、うさぎ一家に先を越されカメ一家は仕方なく野宿してサボテンのサラダを食べました・・・という場面が大好きでした。 宿がなくなったのは残念だけどサボテンのサラダというのがなんとも美味しそうに思えたのです。 長じてからトラック運転手になった私は、コンプライアンスを守るため毎日の運行で休息場所の確保は切実な問題となりました。 パーキングがいっぱいになっている局面に遭遇することは日常茶飯事ですが、ここでもそのカメ一家がうさぎにまくられて宿を取られてしまうシーンを苦笑いしながら思い出すのです。 結末は忘れてしまいましたが、このように部分的な印象が強く残っている童話もありました。 大人になっても子どもの頃何度も読んだ絵本によって作られた思考回路は引きずってしまうものですね。 マイナーなお話ばかりですみませんでした。
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- ユリア(@yuria2014)
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こんばんは。 真っ先に思い出したのが『青の洞門』です。 旅のお坊さんが30年かけて通行に危険な難所にトンネルを掘るお話ですが、うろ覚えだったので検索したら中々良いページを発見しました。 これで、昔お世話になった児童養護施設へ慰問に行く時、紙芝居を作って行こうと家で話しています。 良い切っ掛けをありがとうございます。 https://minwa.fujipan.co.jp/area/oita_007/
お礼
yuriaさん、こんにちは。 真っ先に「青の洞門」ですか、真面目ですね(笑)。 この話は、故郷大分の話ですから、幼いころからよく知っていました。 菊池寛の小説「恩讐の彼方たに」にもなってるので、有名ですね。 少し難しいかもしれませんが、昔話風にyuriaさんが優しく話してくれたら、施設のみんなも夢中で聞いてくれるでしょうね。 僕も後ろの方で、聞いていたいです。 童話や昔話の中に、大人になって読んでも面白い話が有るなとフッと思って、質問してみました。 こっちこそ、質問して良かったです。 ありがとうございました。 頑張ってください。
- osarunokagoya2
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5さん おひさしぶりです。 みそ買い橋 いいお話しですね。 メーテル・リンクの青い鳥とも一脈通じているような気もします。 若干私事を語らせていただいてご無沙汰のお詫びをさせてください。 3月末日をもって定年退職しました。一番困ったのはメールアドレス。 会社のメールアドレスでアカウントをとっていたものを変更し忘れて まず、amazonがとどかなくなり大弱りでした。 OKは別メアドで登録してあったので無事でした。 ここは、私の心の故郷のような場所ですね。皆様、今後ともよろしく お願いいたします。 さて、私の好きな童話は、ペローの長靴を履いた猫 です。 日本のわらしべ長者と似ていますが、世の中、どんな状況にも 豊かさの種は潜んでいるという、話の趣旨が勇気づけられます。 もうひとつ「三つの願い」 http://tak-shonai.la.coocan.jp/intelvt/intelvt_001.htm これもシャルル・ペローの作ですが、ペーソスが利いていて印象深い お話しです。
お礼
牛に乗ったお猿さん、こんにちは。 本当にお久しぶりですね。 定年退職もおめでとうございます。 第二の人生の始まりですね。 今は、年金を貰うのは少し先になるのでしょうが、退職金を沢山貰ってその心配は無いですか(笑)。 「青い鳥」は、幸せは身近なところに有ったという話ですね。 それを知るのに凄く遠回りしたという感じはしますが、「終わり良ければ総て良」しというとらえ方をしても良いかもしれませんね。 「長靴を履いた猫」は勿論知ってますが、忘れてるところも有ったのでもう一度動画で見てみても、やはり面白かったです。 子供に夢を与えるのもとしては良い作品ですね。 「三つの願い」は、話の最初を見ただけで思い出しました。 これも同じシャルル・ペローの作品でしたか、皮肉の効いた対照的な作品ですね。 同時に芥川龍之介の「鼻」を思い浮かべましたが、テーマとしては「芋粥」の方が似てますか。 夢や願望の消化の仕方も、いろいろあるということですね。 やはりEXさんのいないこのカテは物足りなさが有ります。 暇ができましたら、またスパイスの効いたコメントを投稿してください。 ありがとうございました。
- adele244
- ベストアンサー率20% (36/176)
5mm2さん、こんにちわ お久しぶりです。 童話や昔話・・良いご質問だなあと思っていましたが、 漠然としたイメージしか浮かばず、全て記憶の彼方です。。 「幸せの王子」ありましたねぇ 今ストーリーを読み返しても、涙が出てきます。 悲しいけど、とても良いお話ですね。 「王子と乞食」というのもありましたね。 どちらも、貧しい人々へ眼差しが向けられてますね。 私が具体的に思い付くのは、ベタなものばかりなんですけど、 子供の頃、最初に夢の世界に連れて行ってくれたのは、「ピーターパン」 いつか窓の外に海賊船が浮かんで、お迎えに来てくれるかも・・と思ってましたねえ それから、小1の頃に読んだ「ジャングル・ブック」 モーグリ少年が、狼の群れで育ち、仲間たちと暮らしていく物語。 ボスや長老、お母さん狼などいて、厳しい掟がありながら、深い愛情に包まれてた印象があり、いつか狼の群れの中で暮らしたいと、強く憧れていました。。 ほかにベタですが、「アルプスの少女ハイジ」、山小屋の生活に憧れました。。 小3の国語の授業で、先生がお休みだったか、図書室で好きな本を読んで過ごすことになり、「フランダースの犬」を読んだら、涙が止まらなくなり、そのあと授業にならなかったこともありました。ワンコに弱いのはそれ以来です。。
お礼
adele244さん、こんばんは。 はい、本当に久しぶりですね。 有りそうで無かった質問でしょう。 日頃偉そうにしてる人も、幼い頃はどうだったんだろうというのが、動機です。 映画「市民ケーン」のテーマも、そう言うところに有りましたね。 「幸せの王子」は、読んでる人も多く、皆さん良い評価をされてますが、「幸せ」がつくことに対して抵抗は無いのでしょうかね。 今ふと思いました、本当に幸せだったのかと。 作者もよく、この題名を思いついたと思います。 「王子と乞食」も良い話ですね。 ハッピーエンドで、痛快な面白い物語です。 ベタな方が、お礼をする立場から言えば、好都合です。 「ピーターパン」もワクワクして読み、その後、映画にもなりましたが、幼い時に本で読んだ時の方が興奮度は大きいですね。 とは言いつつ、「ジャングル・ブック」以降のお話は、僕は読んでないので少し困っています(笑)。 それでも、今回、お礼を書く前に、あらすじや動画を見ることで、もう知ることの無かったものに触れて良かったと思っています。 小説の様に難しい表現を避けて、誰でもわかるような言葉で、無駄のない簡潔な話口調で書いてるところが好ましいですね。 短編小説しか読まない僕にとっては、最適な読み物かも知れません(笑)。 和製ビビアンリーさんのあらすじだけでも、面白さが伝わり読んでみようと思ってしまいます。 「いつか窓の外に海賊船が浮かんで、お迎えに来てくれるかも」も良い表現ですね。 犬の話で涙が止まらないのは優しい証拠ですね。 僕は猫が好きで、たまに涙を流すことが有りますが、猫アレルギーになっていました(涙)。 ではまた、令和にでも。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
ご無沙汰してました、申し訳ございません(汗) それから、トム・コーディのお姉さんが使用した通信手段は、手紙ではなく、電報だったかも(汗) かつ、トムは街を追い出されていた訳では無いかもしれない(汗) ちなみに、トムとタイマンで勝負して負けた暴走族のリーダーは改心し、一度はオズコープ社の社長として成功を収めるも、結局、悪の誘惑に負けてグリーンゴブリン(byスパイダーマン)になってしまうんだよなぁ・・・ な~んつって、個性派俳優のウィリアム・デフォーさん、いい味出してます。 一休さんは童話でしたか!!! そういえば、一休さんとは違っていたかもしれませんが、坊主がらみの昔話で、和尚さんが小僧に内緒で夜中にこっそり水飴をなめる話がありましたね。 小僧が和尚さんが留守の間に大切な骨董品?を割ってしまい、罪滅ぼしとして毒(水飴)を食べてしまうという話。 面白かったなぁ。
お礼
oya_zicoさん、こんにちは。 再度ありがとうございます。 僕も詳細は覚えていませんが、痛快でスリルが有り、最後はスカッとする実に面白い映画ですね。 「ウィリアム・デフォー」は、悪役も主役で良い人も演じられる、芸達者な俳優ですね。 なかなか好感が持てます。 一休さんは絵本で読んだのが最初ですね。 ジーコさんの「水飴」の話が一番有名だと思いますが、確か壺か皿を割ったのは別な小坊主で、困って泣いてるのを見た一休さんが、ふっと思いついたのが和尚さんの大事な水飴だったと思います。 他に、橋を渡る話や、涙でネズミを描く話もありましたね。 スパイダーマンは、アメリカのコミックですね。 映画は「トビーマグワイヤー」のが好きです。 ありがとうございました。
- makaay10
- ベストアンサー率26% (249/953)
星新一さんの「繁栄の花」が好きですね。遠い宇宙の星から宇宙人がやってきて「友好の証として地球の皆さんに」と美しく素晴らしい香りのする花の種を残していきます。その花の魅力に心を奪われた地球人は宇宙人に断りも得ず花を増やし始めますが・・・って話しです。
お礼
こんにちは。 僕も好きで、星新一はかなり読みました。 「繁栄の花」は知らなかったので、今あらすじを読みましたが、ほぼ落ちまで分かりました(笑)。 まあなかなか良い落ちですね。 僕の好きな話は「おーい でてこい」です。 若しかしたら、代表作かも知れません。 「ある日、突然大きな穴が開いているのが見つかった。 その穴に向かって「おーい でてこい」と叫んでみたが、何の反応もなし。 こで石ころを投げ入れてみたけど、底に当たった音が一切しない。 穴の深さを調査してみたが、どれくらいの深さなのか一切分からない。 そこで、人々はこれ幸いにとゴミ捨て場として使用することにした。 なにしろいくら捨てても穴が埋まらないので、捨てるものはどんどんエスカレートしていく。」 最後は、えーっ!と驚く結末です。 ありがとうございました。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
「泣いた赤鬼」は東映時代劇の傑作と言われる「関の彌太っぺ」のラストシーン。 昔送り届けた小っちゃい女の子がどんなに成長したかと一目見たさに行ってみた。いい家のお嬢さんになっていて、ヤクザ稼業の自分があの時のおじさんだなどとは言ってはならないと、呑み込んで帰る。娘はだんだんと気が付き後を追って橋の上で「おじさーん」と呼ぶ。その橋の下で声を聞きながらじっと感に入っている彌太っぺ。 西部劇の「シェーン」の真似(オマージュ)だと言われていますが、この場面と似てやしませんか。 ところで「一房のぶどう」ですが、私が大いに共感したところは、 金持ちの同級生が持っていたクレヨンか色鉛筆かを、たまらずに盗んだという話じゃなかったですかね。今、ウエブで読んでみると絵の具でしたか。西洋人なんて印象に残っていませんでしたし、3章の部分はすっかり忘れていました。ブドウは2回もらったのですね。 あの絵の具に惹かれて盗んでしまうというのが私の心に大きく響いたのです。 私も貧民育ちのゆえ、当時はそんなに強く意識していたわけではないのですが、こういう作品が深く印象に残っているのは、他人をうらやましいと思う気持ちはあったのですね。 太陽の塔内部公開に行った時、当時のことを書いたメモを貼り付けた広報板があって、「夏休みに万博に行ってきたという友達の話を聞いて金持ちの子はいいなあと思ったことでした」というのを読んで、この気持ちは分かるなあと、当時に帰ってこの人をギュッとハグしてあげたいと思ったのです。 「クオレ」という少年文学にも感動しましたが、3章を読めばそういう素晴らしい教育を書いた作品とも読めますが、うーん。
お礼
j3100-pipsさん、こんにちは。 「泣いた赤鬼」は「関の彌太っぺ」のラストシーンですか。 子供の時に見ていれば、それくらいの感覚は有るかも知れませんね。 長谷川伸は好きな作家で、かなり読みましたが、映画の「関の彌太っぺ」も良かったですね。 錦之助ははまり役でしょうが、十朱幸代も良いですね。 ラストは本当に切ないですが、良い話としていつまでも心に残ります。 シェーンよりも、格段に良いと思います。 「一房のぶどう」は、作者の実体験をもとにしてるようですが、それが感情的で、あまり整理できず語られてるように感じました。 それで、読む人の体験によって、共感するところが違ってくるのかなと思うのですがどうでしょう。 僕は年上の先生に、絵の具を盗んだことの恐怖を和らげてもらう安心感と、抱きしめられた時のエロチシズムなどが混じり合ってるのではないかと思います。 子供の時に、金持ちの同級生の家に行って、自分の家と凄く違うのにびっくりした経験は有ります。 子供の頃は世間が分からず、みんな自分の家が普通と思ってるのでしょう。 それで急に、どうぞと言って、その子の綺麗なお母さんが、ケーキと紅茶など出された日には、まるで別世界を見た感じになりますね。 ぼくは、そのお母さんをハグしたいです(笑)。 「クオーレ」は、イタリアの児童文学ですね。 10篇の中に「母を訪ねて三千里」も入ってるらしく、若い時に読むと可成り共感できる作品のようですね。 一度図書館で探してみようと思います。 ありがとうございました。
- oya_zico
- ベストアンサー率19% (397/2006)
童話とは違いますが、なんとなく「幸せの王子」とシチュエーションが似ている「オーデュポンの祈り」という小説は不思議。 人語を話し未来を予測する案山子は、そこから一歩も動けないのに何故世界のことを知り未来を予測できるのか? という話・・・by井坂幸太郎の小説 それから、童話ではなく動画?それも、ロックンロールの寓話と大々的に宣伝している物語。 昔々あるところに、故郷の街で一番の不良(ワル)と呼ばれたトム・コーディという男がおりました。 トムは、街一番の歌姫と恋仲でしたが、その素行の悪さから街を追われ、別の街で密かに暮らしていました。 あるとき、姉のエイミーから突然の手紙が・・・ 「トム、直ぐ帰ってきて、エレンが暴走族にさらわれてしまったの」 【ストリートオブファイヤー】 https://www.youtube.com/watch?v=4EJyhR3mJ0s えっ、面白い童話や昔話??? 「一休さん」は昔話に入るのかなぁ・・・
お礼
oya_zicoさん、こんにちは。 お久しぶりですね、何をしてましたか。 「オーデュポンの祈り」のあらすじを読みましたが、面白そうですね。 動けない銅像の「幸せの王子」が、案山子と似てるということですね。 それだけは分かります(笑)。 映画にもなってるということですが、動画では出てきませんね。 仕方がないので、TVで放映されるのを待ちますか。 僕は長い小説は駄目なんです、根気がないから。 「ストリートオブファイヤー」は、好きな映画で少なくとも2回は見てますね。 今また見ても面白いですね。 また見たくなりました。 ダイアンレインは今でも時々見ますが、何時まで経っても可愛いですね。 一休さんは、童話で良いと思いますよ。 僕も幼いころに、面白く読みました。 ありがとうございました。
- kamejrou
- ベストアンサー率17% (191/1107)
こんにちは5mm2さん これは童話と言えるのか? 「家なき子」が子供の頃好きでした レミ少年のお母さんが作ってくれる「焼きリンゴ」、 私は田舎の子供でしたから知らない世界の食べ物にドキドキしました カピとの別れでしたか? 今でも思い出します 私の子供の頃は本が友達でした親も与えてくれましたし 子供に必要なのは知識も勿論必要でしょうが 情操教育ではあるまいか? 私はそう思うのです 感性豐かな人を思いやれる社会であってほしい まあ互いに残った人生は長くはありませんが 私は今の若い方々に希望を持っております
お礼
kamejrouさん、こんにちは。 ご参加ありがとうございます。ちょっと意外でしたね。 特に「家なき子」と言うところが。 僕は内容を全く知らなかったので、粗筋を調べたのですが、「少年レミが旅芸人のおじいさんに引き取られ、いろいろなところを旅し、たくさんの出会いを通して成長していく冒険小説」ということで良いのでしょうか。 これはフランスの書籍の物ですが、日本の絵本やアニメもあるみたいですね。 「焼きリンゴ」というと、お祭りの夜店で売ってる物しか知らないのですが、海外では、お母さんが作ってくれるんですね。 「うちのママは世界一」などのアメリカのドラマでは、よくアップルパイが出てましたね。 我家は別府の下町でしたが、そんなの食べたことなかったです。 以前にチョッと言いましたが、母親が僕を産んですぐ亡くなったので、顔も知らぬうちに祖父母の養子となったんです。 祖父母は明治生まれで、立派な情操教育などは有りませんでしたが、祖父は立派な人だったようです。 若い時は、硬式テニスやカメラなどを趣味にしてたそうで、年をとっても家で写真の現像をしたり、ヌード撮影会に行ったりしてました(笑)。 車の免許を取ったのも大分県で一番で、その時はまだ日本で車は生産してなかったということです。 別府で一番のホテルに勤め、皇族がお忍びで来たときには、いつもお迎えの車の運転をしてたと言ってました。 親父と叔母が洋画を見た感想を、楽しく語り合ってたのも凄く良いイメージで残っていて、あんな大人になりたいと思った記憶があります。 そんな影響か、親は子どもに「人生は楽しいものだ」ということを、身をもって教えなければいけないと思っています。 そういう意味で、道楽者の親父も、愛すべき男と映っています(笑)。 亀さんもお好きだった漫画も、良い物が有りましたね。 水島新司の「いだてん三太」とか、平田弘の「薩摩義士伝 」とか。 カメさんに対等に話ができるのは、漫画くらいですね(笑)。 ではまた。
- cwdecoder
- ベストアンサー率20% (200/997)
童話と言うか、児童向けコメディ冒険小説ですが、北杜夫著「船乗りクプクプの冒険」です。 以下記憶が曖昧なので間違っているかも知れません。 主人公の子供が「船乗りクプクプの冒険」という本を書店で購入したら、冒頭部分とあとがきしか書かれておらず、中身は全部白紙のページでした。ノート代わりに使っていいとか、代わりに読者にクプクプの冒険を書いてもらったら一番都合がいいとかあとがきに書かれていました。 その後その子供は物語の世界に入ってしまって奇想天外な冒険をすることになります。 私が生まれるずっと前の作品ですが、楽しい作品でした。一部、ひょっこりひょうたん島の原案にもなったようです。(ひょっこりひょうたん島も私は知らない世代ですが)
お礼
こんばんは。 北杜夫さんは、TVで何度も見たので、顔だけはよく知っています。 それと「どくとるマンボウ漂流記」でしたか、有名ですね。 「船乗りクプクプの冒険」は知りませんでしたが、ネバーエンディングストーリーにも似たところが有って、ちょっと面白そうですね。 粗筋だけ読みましたが、少しややこしく複雑なところもありますね。 それもまた良いところなんでしょうか。 「ひょっこりひょうたん島」はTVでよく見ました。 マジョリータとかが出て、面白かったでよす。 原作は、当時人気作家だった「井上ひさし」ですね。 若しかしたら、盗作になるのではないですか。 似てるのだったら、どちらも面白いでしょうね。 ありがとうございました。
- j3100-pips
- ベストアンサー率22% (210/940)
「幸せの王子」は私も好きです。 ところが、30年前に新入社員の若い人から「犠牲がなんでいいのか」と言われてびっくりしました。 あれを犠牲と言いますかね。 頭の堅いスクエアな人はむつかしいものです。 その後20年以上たったかな、某映画でその男が感動したという場面が、忘れてしまったので書けないのが残念ですが、私にはこれこそ犠牲じゃないかと納得できないことがありました。 さて、私の好きな日本の童話トップ3は 「泣いた赤鬼」「一房のぶどう」「注文の多い料理店」 です。 「泣いた赤鬼」と「一房のぶどう」は「幸せの王子」と並んで、 音楽では短調の好きな私らしい選択でしょう。 宮沢賢治の童話は好きで全集の童話の巻だけ6冊全部持っています。 2年前に読み直してみた時、当時の村の暮しを風刺したようなものや殺生についての作品が良いと思えて、感想が少し変わったなと思ったのですが、そういうものは2年たって早くもよく覚えていません。 「どんぐりと山猫」「月夜のでんしんばしら」「セロ弾きのゴーシュ」などは昔から鮮明に覚えていて、やっぱりこれらが秀作でしょう。 中でも最高はやっぱり「注文の多い料理店」ですね。小学生の時に読んだ感動が今でも得られます。このワクワクする秀逸な想像力は素晴らしいですね。 短調的な「銀河鉄道の夜」は長いのでこれらと比較するのは不適当と思います。
お礼
j3100-pipsさん、こんにちは。 「幸せの王子」は、好みが合って良かったです。 犠牲と言えば犠牲の部分は有るでしょうが、それが最初に言葉に出るのは、ビックリですね。 チョット自分本位なのでしょうか。 「泣いた赤鬼」はこの質問の中で動画を見て知りましたが、ちょっと割り切れないところもありますね。 「一房のぶどう」は、読んだことが無かったので、先程読みました。 ストレートに内容が入ってこなかったのですが、テーマは好きな先生への恋慕の気持ちですかね。 何人かの感想文を読んだのですが、やはり同じように疑問を持ちながら読み終えた人がいますね。 若しかしたら、有島武郎は、マザコンなんでしょうか。 「注文の多い料理店」は大体知ってますが、チャンと読んだことは無いです。 ミステリー・ファンタジーでしょうか、好きな分野ですね。 僕の好きなジャックフィニーと、ちょっと似たところが有りますね。 あるいは、サキ編集の「開いた窓」が、父子が犬を連れて狩りに行くところが似てますね。 https://amamitsuru.exblog.jp/22108185/ これらは大人になって読んだのですが、ミステリーとブラックユーモア―の作品ばかりで、今読んでも面白いと思います。 j3100-pipsさんは、小学生の時に宮沢賢治を読んでいたんですね。 漫画ばかりだった僕とはえらい違いです。 やはり感受性の強い時期に読むと、吸収も良いのでしょうね。 ありがとうございました。
お礼
fs64vvzさん、こんにちは。 日本の昔話は、面白いのが沢山有りますね。 「味噌買い橋」も面白かったでしょう。 市原悦子さんと常田富士男さんの声といっしょに、永久保存して欲しいですね。 「ふくろうの染物屋」の動画を見ましたが、よくできたお話ですね。 昔から語り継がれてる間に、自然に良く練られていったんでしょう、面白くて、チョッと反省させられる部分も有ったりして、世界にも通じる良いお話ですね。 https://youtu.be/wh-sTybqoPM 絵の具を全部合わせると黒になるのも科学的(減算混合でしたか)だし、お洒落にうるさいのは古今東西皆同じだし、納得することばかりです。 カラスが黄色に塗られて「なんだこれは、サツマイモみたいだ」と言ったのには笑ってしまいました。 でも、カラスの黒は綺麗ですね、「髪はカラスの濡れ羽色」とも言うし。 fs64vvzさんも、また白無垢を着て、誰か色に染められる時が来るのかな。 「三びきのくま」の動画を見て「ありゃ、落ちが無い」と思ったら、fs64vvzさんのコメントがあって、納得しました。 多分、美味しい料理とスープを腹いっぱい食べてるという落ちでしょうね。 ただ、三つの皿のスープの味が違うのはどうしてかという疑問は晴れませんね。 カメの話も可愛いですね、家族そろってキャンプですか。 美味しいかどうかわかりませんが、サボテンのサラダってあるのですかね。 調べたらありましたが、生では不味いみたいです(笑)。 http://teacapan.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-b111.html 大型トラックは駐車場に困るでしょうね。 ヨーロッパでは、貸し切りバスの運ちゃんも、数時間おきに必ず休憩をとるように法律で義務付けられています。 それがツアー客のトイレタイムにもなるので、共に助かっています(笑)。 僕もたまに夜中に車で帰ることがあって、PAでトラックの横で仮眠することがありましたが、誰もいないところより、何となく心強いですね。 どんな話でも、エッセンスは体のどこかに残っていて、時として、所々で降って湧いたように思い出しますね。 マイナーな話の中にこそ、個性的で魅力的な何かを見つける可能性がありそうです。 ありがとうございました。