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最近見た映画で、感動した作品(古い作品含む)は。
三日前にNHKBSで放送された古い映画「悲しみは空の彼方に」で大泣きしてしまいました。 映画で泣くことは殆ど無いし、泣ける映画というのも好きでは無いのですが、最初からストーリーに引き込まれて気が付いたら押さえられない涙でした。 基本は、スターの夢を断ち切れない中年に差し掛かる女性と、その家に同居する黒人女性と、それぞれの娘たちの成長の物語ですが、黒人女性の娘が白人とのハーフで、見かけは日焼けした白人だけどハーフということを悩みながら、外ではそれを隠し、黒人の母親を憎んでいることが、物語の半分のテーマになっています。 結果的には、後味の良い感動の物語でした。 「映画」https://youtu.be/HaanE7v6uJI 「解説」https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=32767 さてジャンルを問わず、最近見た映画で感動した作品が有れば紹介してください。 涙なしのコメディーでも、TVで見た古い作品でも結構です。
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こんにちは5mm2さん 遅かりし由良之助に なってしまいましたが こちらの方に回答させていただきます 最近感動した映画? 私はたまにHuluで 映画を見ますが 新しい映画は 知らないのです 映画館には この何年足を運んだこともありませんし レンタル10も同様です ですからどうしても 昔見た映画になってしまう 「 ショーシャンクの空に」 感動したというよりは 私の好きな映画です ご存知のように スティーヴンキングの 短編 「 刑務所のリタ・ ヘイワーズ」 これを映画化したものですが ラストが素晴らしい映画でした モーガン・ フリーマンの バスの中での独白 友は 元気でいるだろうか? そして 太平洋の海は青いだろうか? それが俺の希望だ 再会を果たして 抱き合う二人 その二人を カメラはゆっくり 引いて遠くからとらえます どこまでも続く白い砂浜 そして太平洋の青さ 実にこのコントラストが素晴らしいのですね あの映画で 私が上手と思ったことは 始めに 独房に 貼ってあった女優のポスターは リタ・ ヘイワーズなのですが それが ラクエルウェルチに 変わっていく 刑務所での長い時間の流れを ポスターで表現してみせる 上手なものと思いましたね ついでですから 邦画を一つ 浅田次郎 原作「 壬生義士伝」 これはドラマ化も映画化もされましたが ドラマは渡辺謙さん 映画は中井貴一さんでしたか? 吉村貫一郎と 実在の人物がモデルなのですが 国に残した 妻子のために 守銭奴、 金の亡者と 蔑みを受けながら 仕送りを続ける 私は ドラマも 映画も それほどの感動は受けませんでしたが 原作を読んだ時には 号泣しました 南部訛りが切なくて もし5mm2さん 未読でしたら きっと泣くと思いますよアハハハ ここいらにしましょう
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- mune1965
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あっていますよ。是非、見て下さい。蒲田行進曲。
お礼
こんばんは。 再度ありがとうございます。 当時よく予告編もTVで流れてったし、本編の放送も有ったのでザっと知ってたのが、当たりましたね。 ご推薦ですから、今度また放送されたら見るようにしたいと思います。 ありがとうございました。
- mune1965
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蒲田行進曲
お礼
こんにちは。 蒲田行進曲は、大きな階段を転げ落ちる場面で有名ですね。 映画を見てないのでそれくらいしか知りませんが、松竹鎌田撮影所の話だったでしょうか。 ありがとうございました。
- twinkle-rin
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5mm2さん、こんにちは。 泣ける映画…泣かせにくる設定… あまり好きではないかなぁ。してやられたようで何だか悔しくもあり、身構えてしまいますものねぇ。まぁ結局は観るし、泣くんですけどね不覚にも。 今回は、半年以内に観た作品で「監督やスタッフや出演者の、作品に対する熱意に感動した映画」を紹介します。 『沈黙 -サイレンス-』 https://youtu.be/0cUtOR-DL1A 原作は遠藤周作の小説『沈黙』。小説の中では特に大好きで何度も読み返しています。 映画は興味はあったものの、なかなか機会がなくて最近やっと観ました。 いやぁ素晴らしい。物語は潜伏キリシタンの史実に基づいたものですから、凄惨で衝撃的。溢れ出る涙は心温まる感動からではありません。暗くて哀しくて苦しいだけですよ。しかし、よくぞここまで映像化して下さいましたと、皆さんの熱意に心が震えました。 「人間がこんなに哀しいのに 主よ 海があまりに碧いのです」 私が大好きな遠藤周作の言葉です。この世界観が見事に表現されていました。
お礼
凜さん、こんばんは。 「泣ける映画」とか言って宣伝する映画は、敬遠したくなりますね。 ミーちゃんハーちゃんと一緒にするなって感じで。 でも良い作品は自然に涙しますね。 『沈黙 -サイレンス-』は僕も一年ほど前にTVで見たので、同時期でしょうか。 原作は早くから知っていましたが、小説も日本映画も見て無くて、マーティン・スコセッシが監督で作ったというので首を長くして待っていました。 流石に良い作品で感動を受けましたが、思ったより日本側に立った作品だとちょっと意外でした。 遠藤周作がキリシタンということはそこそこ知ってたので、日本の武士が悪者になるのかと思ってたら、意外と奉行も毅然と良い人間に描かれていたので、少しホッとすると同時に原作と同じなのかとの疑問もわきました。 小説は何度も読んでるとのことですが、映画とその辺の違いは無かったでしょうか。 結局見終わって、キリシタンの厳しさは良く分かりましたが、それ以外に周作さんは何を言いたかったのかよくわからなかったのですが、テーマは何なんでしょうか、教えてください。 多分映画(TV)を見ながら所々寝てたのだと思いますが(笑)。 それと、スコセッシ監督が欧米人として、日本人の遠藤周作と見る目にどんな違いがあるのか、それをどう 表現してるのか凄く関心が有りましたが、小説を読んでないのでその辺りも良く分かりません。 どちらにしても、あの頃のキリシタンが日本でどう扱われていたかについたかは、よく表現されてたように思います。 蛇足ですが、日本はキリスト教信者が極端に少ない特異な国だそうです。 ありがとうございました。
- citytombi
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もうひとつまた古い邦画ですが、「父ちゃんのポーが聞こえる」です。 小学校時に、講堂で先生と生徒で見た記憶があります。 少女が難病で療養所に入院、機関車の運転士だった父が、娘を励ますために近くを通るといつも汽笛を鳴らして、娘も“父ちゃんだ”と言って喜ぶ・・・ しかし父親は運転中に事故に遭って入院、代わりに父の友人が汽笛を鳴らしてそれを聞いて少女が亡くなるという物語です。 調べたら1971年の公開、出演者が名優揃い・・・ 小林桂樹、藤岡琢也、司葉子、吉沢京子・・・ この難病はハンチントン舞踏病で、実在した少女の詩集の映画化だったようです。 今を思えば「泣ける映画」なんですが当時はまだ子供、なんか悲しい映画なんだろうなぁーで終わってしまいました。
お礼
トンビさん、今晩は。 「父ちゃんのポーが聞こえる」ですか、初めて聞いたような、そうでないような。 いま、動画を探してみましたが無いですね。 相当古い映画見たいですが、よくストーリーを覚えてますね。 トンビさんの名解説だけで、見た気になりました(笑)。 「小学校時に、講堂で」ということですから、若しかしたら映画館より各地の巡回上映が多かったのでしょうか。 多分、吉沢京子が病気の少女役でしょうね。 それだけでは涙も出ないかもしれませんが、大人になって娘ができると、涙なしには見られないかも知れませんね。 「父ちゃんのポー」も蒸気機関車を見ることが無くなった今では、何のことか分からい子供もいるでしょうね。 ありがとうございました。
- 2012tth
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60歳男 > 最近見た映画で、感動した作品 公開時、劇場で見ました。 https://eiga.com/movie/89001/ ハンターキラー 潜航せよ 劇場公開日 2019年4月12日 総てをCGで映像化するのでは無く…中古の軍払い下げの 潜水艦 (本物) を使用して、俳優を乗せて海 (本当は浅瀬) で潜水させて、撮影されています。オーストラリアに有る 海のオープンセットでロケされたそうです。近年の海洋物 映画は、そこでのロケーションが多い所です。
お礼
こんばんは。 解説も予告編も見ましたが、なかなか面白そうですね。 「ハンターキラー 潜航せよ」https://youtu.be/hhhN5SdC5T8 潜水艦の映画は「Uボート」や「レッドオクトーバーを追え」など面白い作品が有りましたね。 どれも面白かったですが、それに負けない感じがしますね。 やはり、外に出られない海中の密室での戦いですから、緊張感が並大抵では無いですね。 本物を使った撮影は、そういう点をよりよく出したかったのでしょうね。 正に今、中国のオリンピックに合わせた、ロシアの他国への侵略が有るとか無いとか、気を許せないです。 ありがとうございました。
- eroero4649
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感動というほどの大仰なものではありませんが、「ボクたちはみんな大人になれなかった」は主人公の世代ズバリだったので色々思い出にふけりながら見ましたね・笑。 森山未來さん演じる主人公の若いときの「90年代イケてない男子ファッション」で「あー、俺こんな格好してたわー」と思い、ヒロインの伊藤沙莉さんの「高円寺や吉祥寺あたりにいたサブカル系女子」のリアルさに「いたいた、こんな女」って。 伊藤沙莉さんのサブカル女子が本当にリアルでしたねー。普通ではないことが個性的でイケていた時代で、「自分は普通じゃない」とか他人に「それって普通じゃん」と散々煽っておいて、結局普通に結婚して普通に子供を生んで「生まれてきた子に感謝!」とフツーなことをFacebookにあげてしまうっていうのがね。「めちゃくちゃフツーの人生に収まってるじゃねえか!」ってね。で、こっちがフツーから外れた人生になってしまったっていう。 90年代にサブカル界隈にいた男性なら「思い出のあのサブカル女」でいくらでも酒が飲めると思います・笑。私もそんな思い出の女性がいました。ミホって下の名前しか覚えてないけれど。今はどこかで「フツーの幸せ」に生きているといいんですけどね。
お礼
エロエロさん、今晩は。 映画はこれですね。 「ボクたちはみんな大人になれなかった」https://youtu.be/aJMHtqvGfzk 出演者は女性も含めて誰も分かりませんが、当時の青春群像をよく表してるような気がします。 「今度CD持ってくるからね。その言葉を最後に僕たちは終わった。」が印象的ですね。 そういう事って誰にでもあるでしょうが、映画のような経験はどこか羨ましく感じるところも有りますね。 「そうして誰もが、大人になっていく」という好きな歌が有りますが、大人というものも色々あって、それが何時だったか、本当に大人かななど、みんな疑問を持ちながら生きていくのでしょうね。 僕も子供が出来てようやく大人になったかなと感じるようになりましたが、もう40歳を過ぎていて随分時間がかかりました。 でも、それまで長い青春だったと思えば、返って良かった気がします。 エロエロさんとは生まれも時代が違うと思いますが、よく分からないサブカル系女子と、高円寺や吉祥寺あたりで都会の青春を経験してみたかったですね。 若しかしたら、ホさんもどこかでエロエロさんのことを思い出してるかもしれませんね。 ありがとうございました。
- FEX2053
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サンダーバード55ですかね(笑)いや、ストーリーがどうとか言う話じゃなくて、「サンダーバードの発進シーンが大画面で見れた」だけで感動ものというか。 https://tb55movie.com/index.html というのも、私が子供の頃、世間的に人気だったウルトラマンや仮面ライダーは、怪獣や怪人と喧嘩しているだけに見えて好きじゃなかったんで。その点「サンダーバード」は徹底的に詰めた「国際救助隊」という設定と、英国らしい凝りまくったミニチュアが好ましく、再放送があるたびに何度も見ていましたから。 もうねぇ・・・オープニングの「5,4,3,2,1・・・Thunderbirds Are Go」というだけで、「きたきたきたきたぁ!」ってなるわけですよ(笑) まあ、「感動した」ってのはこういう「1シーンだけの感動」ってのもあるってことですよね。
お礼
こんにちは。 サンダーバードは懐かしいですね。 昔TVで時々眺めるくらいでしたが、あの独特の人形のキャラクターは凄く興味を引きますね。 それと、低音のカウントダウンは今でも色んな所でよく使われますね。 つい先日、再放送とかリメイククとかのニュースを聞きましたが、もう完成して映画館でもやってるのですね。ちっとも知りませんでした。 最近は映画館にも行かず、新作映画もTVで放送されずまでじっと我慢の子でしたが、大きなスクリーンで見ると特別の世界に入り込めそうですね。 ミニチュアの人形劇を、大きなスクリーンで見るというのも、通にとっては詳細まで目が行き届いて面白さ倍増でしょうか。 ちょっと違いますが、歌手のクリフリチャードとシャドウズがサンダーバードの映画が有って、そのサントラ盤を買いよく聴いていました。 映像も有るので参考までに。https://www.nicovideo.jp/watch/sm9733335 https://youtu.be/rZZWsetZXcw ありがとうございました。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
- ベストアンサー率14% (675/4694)
5mm2さんこんにちは。 中国の映画「少年の君」の話はしましたっけ? https://www.youtube.com/watch?v=H4ZQL6Etkgg ちょっと前の中国が舞台で、苛烈な受験戦争の中でハードなイジメに遭うヒロインが、チンピラの青年と出会って彼に守ってもらうようになり・・・というベタなストーリーですが、映像・演出・キャストの熱演と、すべて魂がこもっておりました。ヒロインの女子高生を演じるチョウ・ドンユィは下手すると中学生にも見える童顔ですがなんと30手前。中国では「13億人の妹」と呼ばれてるそうです。ググると可愛らしい画像が出て来ますが、作品ではスッピンっぽいメイクでどこにでもいそうな女の子で感情移入させられます。本作では心を閉ざした演技ですが、ラスト彼女の心が解放される演技は圧巻でした。 世界的に評価されてるようなのですが、日本では一部の劇場でしか上映されず他県まで観に行きました。「ここでキレイに終わるのかな?」と思ったところから2展開くらいあり見応えあります。東野圭吾作品のパクリと言われてますが、今日本の映画界ではこんなエネルギーのある作品は出来ないと思います。 もうじきレンタルが始まるので、良かったら是非♪
お礼
三笠さん、今晩は。 予告編を見ましたが、面白そうですね。 赤い垂れ幕が出てきますが、文化大革命の頃でしょうか。 中国映画は質の高い映画が多いですね。 「赤いコーリャン」とか有名な作品は何本か見てます。 日本映画は何処か間が抜けていて余分な笑いを入れたりして見る気がしませんが、中国作品はシリアスで手抜きが無いですね。 旅行でも3回行ってるし、先日は殆ど中国ロケの高倉健の「単騎、千里を走る」を見たので、凄く親近感がわいてます。 そうそう、このあいだ芥川龍之介の「上海游記」が原作のNHK映画(ドラマ)をみましたが、この作品も文化大革命直前の上海の物語で、とても興味深い物でした。https://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009051123_00000 少女も可愛いですね。30歳ですか、とても見えませんね。 中国の女優は韓国女性と違って、自然な美しさが有り本当に綺麗ですね。 この映画を他県まで見に行ったんですか、それでは僕は中国まで行きましょうか(笑)。 DVDのレンタルが出るようですから、やはりそっちにしましょう。 ラストは言わないでくださいね(笑)。 ありがとうございました。
- jrn700
- ベストアンサー率18% (251/1372)
お邪魔します。 「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」 ですね。 最近ではありませんが、この映画を見たのは約15年前。 公開されたのは1993年だそうです。 映画を見て初めて大泣きしました。 夜の高速バスの中でしたので誰にも気付かれませんでしたが、何故か涙が止まりませんでした。 ストーリー 五月のスペイン・マドリッドに、飯島明夫と、一五歳も年下の弟・良二、そして通訳を勤める留学生の奈津子という三人の若い日本人が顔を合わせた。父は離婚して家を離れ、母親は一年前に死亡して以来、自閉的になっていた良二が唯一自分で決心したのが、『ベンポスタ子ども共和国』に入国したいということだった。まだ自分の手で彼を養いきれない明夫も弟の決意を承諾した。良二には、母がまだ生きていた三年前、家族三人でベンポスタの子どもサーカス団ロス・ムチャーチョスの公演を見に行ったことが強く思い出として残っていたのだった。共和国のあるオレンセに到着した一行を、神父や子供たちは暖かく歓迎してくれた。兄との別れの時こそ日本へ帰りたいと言い出した良二だったが、その後はパブロという友だちも出来、元気にしているという便りを兄に送り続けた。兄の方も夜勤を始めいつでもスペインに渡れる資金を作ろうと頑張り、またたく間に一年が過ぎた。そんなある日、スペインの奈津子から、良二がサーカスの団員として日本に帰国するという電報を明夫は受ける。いよいよ来日を果たしたサーカス。期待に胸ときめかせる明夫の目の前には、クライマックスの人間ピラミッドの頂上に、すっかり朗らかさを取り戻した良二の眩しい笑顔があった。 https://www.shochiku.co.jp/cinema/database/04389/
お礼
jrn700さん、こんにちは。 「ストーリー」を読んだだけでも涙が出そうですね。 こういう手の物語は、最近とんと弱くなりました。 夜の高速バスで見たという事ですが、多分他にも泣いてる人はいたんじゃないでしょうか。 「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」というから、海外の映画かと思ったら日本映画なのですね。 動画を探しても見つからなかったので残念ですが、TVで放送されれば是非見てみたいです。 ラストシーンは、「しあわせの黄色いハンカチ」で家の前に沢山の黄色い旗がはためくのを見つけるシーンに似てますね。 正に金字塔にたどり着いたという感じで。 僕も亡くなった親父とサーカスを見に言った記憶が強く残ってますが、子供の時は特にそうですね。 親子の絆と、残った兄弟の絆は共に切っても切れないという事ですね。 良いお話でした。 ありがとうございました。
- citytombi
- ベストアンサー率19% (1721/8628)
やっぱり古めの映画になってしまいますね。 目が見えないことで絆や愛が深まる邦画と洋画・・・ ひとつは「武士の一分」です。 キムタクは好きではありませんが、この映画に限っては好演で、最後のシーンでは泣けてしまいますね。 キムタク演じる新之丞が貝毒にあたって盲目となり、いろいろあって雇った「飯炊き女」=離縁した加代(妻)(壇れい)の作ったおかず&手を握ることで妻と分かるシーン・・・ https://www.paravi.jp/watch/54754 洋画ではチャップリンの「街の灯」は外せません。これもラストは泣いちゃいますね。 盲目の花売り娘の目を治そうと奔走するチャンプリン。治療費を渡して警察に捕まって月日が流れて・・・ 目が見えるようになった花売り娘とルンペンになったチャップリン。 当然彼女はそのルンペンが恩人とは知りませんが、ふとしたきっかけで彼の手を触った時に、あの時にお金をくれた人と分かるシーン・・・ https://www.youtube.com/watch?v=C_vqnySNhQ0
お礼
トンビさん、こんにちは。 やはり「武士の一分」は良かったですか。 藤沢周平は好きな作家なので、彼の作品はもれなく見ていますが、「武士の一分」だけはキムタクの影響で録画したままになっています。 他は小説を読んでるのですが、この作品はまだなのでどんなものか興味はありましたが、トンビさんの説明でもういいかと。冗談です。 そういう事なら、早速見てみることにします。 チャップリンの映画は、短編のキッドから殆ど見てますが、駄作は無いですね。 その中では「街の灯」が白眉でしょうか。 ラストの場面は、「武士の一分」に似たところが有りますね。 チャップリンのはにかんだ笑顔と、女性の包むような優しさを感じる笑顔が良いですね。 何度見ても感動物の良いラストシーンです。 この作品と良く間違うのが「ライムライト」で、この作品もちょっと前に再放送を見ました。 大分年を取ったチャップリンで、作品的にも悲しみを感じる場面が有りますが、これはこれで良かったです。 主題歌もチャップリンの作曲で有名ですね。 「ヒロシの迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」でもよくかかります。 https://youtu.be/A9H3EdB85Ps ありがとうございました。
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お礼
kamejrouさん、こんにちは。 僕もリタイヤ後殆ど映画館に行かなくなったので、新作は見ませんね。 今はTVで放映されるものをとりあえず録画して、その中からその日の気分で好きなのを見てますが、年金生活ですから有料のHuluなどは敬遠し、もっぱら古い名作が多いNHKBSになっています。 録画本数も100を超えてるので、レンタルで新作を見る事も有りません。 「 ショーシャンクの空に」は僕も見ましたが面白かったですね。 ただ、それ以前に見た、実話をもとにした「ミッドナイトエクスプレス」を見たので、それ以上の興奮。感動は無かったです。 でもこうしてカメさんの説明を伺うと、再評価すべき点は多いような気がします(笑)。 スティーヴンキングの 短編という事も知りませんでしたが、本の題名にどうしてリタ・ ヘイワーズが出てくるのでしょうね。 彼女の映画は、フレッドアステアと共演のダンスミュージカルを何本か見ましたが、ダンスが上手いというくらいですね。 小説でも彼女のピンナップポスターが変わるのでしょうか。 若し好みが変わる状況や精神的な変化が、表れてるのであれば実に面白いですね。 ラクエルウェルチが意味深な感じもしますが、カメさんなら誰ににしますか。 僕なら「ママの遺したラヴソング」の時のスカーレット・ヨハンソンが初々しくてよいですね。映画も良かったですが「0:50」辺りの色っぽい場面も。 https://youtu.be/4ve-nxuX_sg 「 壬生義士伝」はつい先日TVで放映してましたね。 映画は見てませんが、ドラマやなにかで見て大体のことを知ってる程度ですが、やはり小説が一番良かったですか。 日本のドラマや映画は、どこかリアリティさに欠けて、逆に不必要な説明やチャラケたとこが有って、嫌になることが多いです。 その辺は、浅田次郎が良いのでしょうね。 昨日録画貯めしていた大河ドラマの「鎌倉殿の13人」を少し見ましたが、やはり駄目ですね。 声は分かり難いし、間延びしてるし、やはりお茶らけも目に余るし。 4話まで録画してますが、ストーリーに興味があるので消すかどうか迷っています(笑)。 ありがとうございました。