はじめまして♪
私も、明るすぎる上に少し青白い感じの場合は、苦手ですねぇ。
よく使われている蛍光灯には、発色による幾つか違うタイプがあります。
青白っぽい感じの「昼光色(ちゅうこうしょく)」、少しだけ青白さが少ない「昼白色(ちゅうはくしょく)」、暖かみの在る「電球色」。
私も、昼光色の蛍光灯がたくさん使われている環境は苦手で、仕事場では「昼光色」と「昼白色」を半分の割合で組み合わせ、以前はこの他にスポット的にビーム電球を用いていたのですが、この部分は電球色の電球型蛍光灯に置き換えています(安価なLED電球に変えてみたら、1年持たない。。。費用的負担がLEDの方が圧倒的に不利だったので、電球型蛍光灯に戻った、というのが実情です。まぁ、温度とかの問題なので、LEDでも対策すれば、別に悪くはないので沿うけれど。。。苦笑)
なお、居住スペースの居間は、20Wの蛍光灯5本を用いる天井照明なのですが、こちらは「昼白色」が4本と、電球色1本の組み合わせで長年利用しています。
御質問者様の環境で、蛍光灯の色を変えたりする事ができない場合、特に事務職などであれば、他の方々も言及されている眼鏡などでの対処も良いと思いますし、自分のスペースだけでも電球色照明を追加。というのも良いと思います。
コンパクトな卓上電気スタンドで、電球色の電球型LEDを組み合わせたものなどを組み合わせても良いと思います。
最近できたコンビニやドラッグストア等では全面的にLED照明、という場合も多くて、私個人としては青白い感じの蛍光灯だけの照明よりも、一部のLED照明の方がより大きく違和感を感じたりします。
もしかすると、さっさと買ってしまうよう、落着かない照明効果を狙ったのか?とすら、疑いたく成ります(笑)
あと、この他に、非常に稀ではありますが、高速点滅している蛍光灯照明がどうしても気になる(ストレス)という人も居ます。
基本的には、電源周波数の2倍(50Hz地域ですと1秒に100回、60Hz地域ですと1秒に120回)の点滅があります。
一応、人の視覚としては、残像効果から、気にならないはずでは在るのですが、個人差とかも有りますので、より点滅のチラツキ感を減らすため、超高速点滅にした「インバーター式」の蛍光灯照明も古くから実用化されています。
LED照明も、チラツキ感が出ない程の高速点滅ですので、激安品でも無ければ違和感は感じないと思います。
(白熱電球は、電気が流れて熱く成った、発熱発光なので、点滅は無くてチラツキ感も原理的には無いのですが、、、、熱になるエネルギー損失も大きいのが弱点ですね。)
LEDは、白色発光素子という物が無いので、赤色、緑色、青色とう光の三原色発光素子を組み合わせて「白」に見せています。ちょいとバランスを変えれば多用な色にもできますし、3原色を自在に操れば、一応はカラー表示パネルもできて、商店のカラー表示広告や、工事現場の標識などでも活用されています。
ただ、最近一部で言われる「ブルーライト」青よりも紫外線に少し近い範囲の光が多く出やすい。というのも事実で、加齢による適度な視力低下と成っていない人には、好ましくない影響が在るのでは?という話も在るようです。
電球色のLEDでは、赤と緑が強めで、青が弱めの組み合わせ、結果的にブルーライト問題と言われる紫外線に近い青成分も少ないから、この点は大丈夫ですね。
蛍光灯も、実は紫外線を出しています。そもそもガラス管内の放電で発生するのが主に目に見えない紫外線で、その紫外線に反応する「蛍光塗料」で目に見える可視光に変えていますからね。(蛍光塗料を大きく変えてしまうと、日焼け用の蛍光灯とか、蛍光材を用いた物が光るというブラックライトとかで使われますし。)
この他に、「目に入る光」だけではなく、手や頭や首など、露出した「肌」が受け取る光の影響。という話題もあります。紫外線やソレに近いブルーライトとも言われる範囲なら、日焼け止め対策グッツも有効になる可能性は、有るかもしれませんよ。
でも、「昼休みには外の自然光を」というのは、とっても良い事だと思いますので、ストレスが無くなっても、できるだけ外に出てみた方が良い。と思います♪
だらだらと長く書き込みましたが、どれか1つでもヒントに繋がれば、幸いです。
お礼
理論的なご説明まことにありがとうございます。 卓上ライトはおもいつきませんでした。 個人的には白熱球が一番好きです。エコが叫ばれている時代には後ろめたいですが、、。