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墓じまいについて教えてください。
高齢になり自分の墓を用意しようかどうか迷っています。息子は独身で今後も結婚しない場合 (管理費は親が用意いするとしても)何十年か先お墓を守る人が居なければ、墓じまいの経費はだれが負担するのでしょうか? 霊園とお寺さんとも違うと思いますが。
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>何十年か先お墓を守る人が居なければ、墓じまいの経費はだれが負担するのでしょうか? 永代供養(合葬墓ではなく)にしているのなら、 祭祀継承者がいなく(無縁墓に)なっても、 寺や霊園で墓を残したまま管理してくれます (誰もいないからと破棄するところもあるしいですが) 永代供養にしておらず、 親がまとめて払った管理費分の年数がたち、 その後、管理費の支払も無く、 継承する人も見つからなければ(見つかっても支払がなければ)、 寺や霊園で墓石撤去して、 遺骨は無縁墓にまとめて入れられるだけで(大抵は骨壷から出す) 墓じまいという儀式はしないです。
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- MIKI-PAPA
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回答とはなりませんが 私の場合「墓」は不要と思います。 50年以上先で無縁墓に投入されるのが「嫌」なら別ですが、ほっておけば霊園で始末してくれるでしょう。 話しは変わりますが、私の先祖の墓は有りましたが、豪雨に依る「土石流」に依り「所在不明」(想像では地下10~30メ-トル)になりました。 豪雨に依る被災住居には援助が有りますが、谷間に有る墓地には援助は有りません。 石で出来た墓を「永久的」と思うのは大間違いだと思います。 (自然の災害に対し管理は不可能です)
- y-y-y
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> 霊園とお寺さんとも違うと思いますが。 質問文から推測すると「自分のお墓」は、霊園か、お寺の墓地ということならば、霊園管理者や、お寺から墓地として借りているはずです。 墓地として借りているならば、毎年、墓地使用料を支払っています。(お寺の場合の墓地使用料は、護持費・檀家費・永代供養料・法要費などは別の費用) したがって、墓地使用料を滞納すると、霊園管理者やお寺では墓地区画の墓石等を撤去・更地にして、次の墓地使用の希望者に販売します。(骨壺・遺骨が有れば取り出して、無縁墓・合葬墓などへ他の遺骨と一緒にして埋葬) 墓地使用料滞納による墓石等の撤去・更地の費用は、墓地として借りていた名義人に請求ですが、亡くなっていれば相続人に請求が行くでしょう。(払えるか払えないかは、相続人次第です) 霊園が、お寺とは別の管理団体であるならは、その管理団体へ墓じまいを届けて、墓石・遺骨などを撤去するだけです。あとは、お寺との関係ですが、離檀料(りだんりょう、檀家ではなくなること)や、護持費・檀家費・永代供養料・法要費の話し合いでしょう。 墓地使用料滞納による墓石等の撤去・更地の費用は、前述と同様になるでしょうね。 問題は、墓地の場所が、お寺の敷地やお寺が管理の霊園でしょう。 墓じまい(墓石等の撤去費用も含む)や、前述と同じ様な費用の話し合いです。問題は、離檀料ですが、お寺によっては離檀料が高額でもめるでしょうね。 おそらく、69oky さんも、この離檀料が一番の心配でしょう。 ------------------------- 墓地の造成・運営は、公共団体(自治体、または、自治体から運営を依頼団体も含む)と、宗教団体しか出来ません。 自分を墓を買ったとか、自分の墓という人は、その墓地の造成・運営の団体から「墓地区画の使用権」を取得しただけです。 墓地区画の使用権の取得ですから、使用契約書・許可証を貰って、毎年使用料を支払います。(個人が、墓地区画を不動産登記が出来ない) 墓地が、個人私有地にある場合は、昔からの墓地であって、現在は法律で認められていません。 昔からの個人私有地の墓地は、見逃されているだけです。 個人私有地の墓地は、仏壇・墳墓・系譜・祭祀道具などと一緒に、祭祀承継者・祭祀主宰者として「相続の対象」ですし、その墓地の管理者にもなります。 https://www.google.co.jp/search?biw=1031&bih=638&ei=gXKAXMifDO2ymAXMvYrABQ&q=%E7%A5%AD%E7%A5%80%E6%89%BF%E7%B6%99%E8%80%85%E3%80%80%E7%A5%AD%E7%A5%80%E4%B8%BB%E5%AE%B0%E8%80%85&oq=%E7%A5%AD%E7%A5%80%E6%89%BF%E7%B6%99%E8%80%85%E3%80%80%E7%A5%AD%E7%A5%80%E4%B8%BB%E5%AE%B0%E8%80%85&gs_l=psy- 宗教団体でなければ、その個人私有地の墓地は、新設・増設が出来ませんが、墓地区画の整理や、墓石の建て替えは出来ます。
お礼
詳しくおしえていただいて有難うございました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、墓じまいの経費はだれが負担するのでしょうか? A、それは、墓の持ち主です。 普通は、お寺さんに1~2万円包んで墓の前でムニュムニュとやって貰い、後は土木工事屋さんに撤去して貰うだけ。で、その費用を、親方に払ってお終いです。だって、世の中には《墓じまい無料サービス》ってありませんからね。そういうことです。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
ご心配ですね。 霊園によっては永代供養であっても、受け入れ数を限定したお墓や納骨堂で永代管理料前払い(埋葬以降の支払いは無し)というタイプがあり、 私が見学したところは祭祀継承者がいなくなってもそのまま霊園が管理するという説明でした。遠い未来に何らかのカタチで無くなるとしても公告等の義務をクリアできる契約になるようです。 昨今の世情を反映してか従来のお墓と違うタイプも増えています。 お墓について総合的に紹介してくれる「いいお墓」のようなネットサービスもありますから一度相談なさってみてはいかがでしょう。利用してもしつこいセールスはありませんでした。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
墓を維持するためには毎年管理料を支払わなければなりません。つまり「金を払って使わせてもらっている」という建前なのです。支払われなくなり、連絡もつかなくなれば「何年何月何日までに連絡が無い場合は撤去して遺骨は共同墓地に埋葬します」などという記事が管理会社など(寺院や霊園の場合もある)から新聞などに載ります。
お礼
ありがとうございました。
お礼
天災は人の生活の想像を超えたものですね。大変ですね。 考えさせられます。改めて…