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認知症のトイレ介助での問題と対策
- 認知症の母親のトイレ介助での問題として、トイレまで連れて行って座らせる前におしっこを始めてしまうということが挙げられます。
- また、トイレに座らせようとしても理解しておらず抵抗し、立った姿勢を維持しようとしておしっこが勢いよく出てしまうという場面もあります。
- リハビリパンツやパッドなどの再利用も試みているが、効果が限定的であることや、無駄な装飾が多いことが問題として浮かび上がっています。
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おはようございます。 御苦労されてますね。 デイと特養での経験があります。 要介護5という事は車椅子でしょうか?立位を取るのは手すりを持って 介助をすれば立てる、自力での立位保持ができると言う前提で 回答させて頂きます。 少し技術がいるのですが、手すりを持って立ってもらい、 ズボン・リハビリパンツを下ろします。 この際、全部下ろすのではなく、少し下ろしてパットの上の方を押さえ またズボン・リハビリパンツを下ろし、介助者の足と手でパットを押さえつつ 股にパットを当てた状態を維持し、ズボン・リハビリパンツを最後まで下げます。 そして手すりを持っている手を離してもらい、お母様の重心を後ろへ倒し 座ってもらうのと同時にパットを引き抜きます。 文章にするとややこしく難しく感じるかもですが、やってみるとそんなに 難しくありません。お役に立てれば幸いです。 頑張って下さいね。
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- shimakky
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再び登場しましたNo5です。 お母様の状態を直接みないとこれで出来るとは言えないのですが、 左側に傾くと言う事なので、左脇から左手を入れ手すりを持ってみてください。 腕で支えるイメージです。それほど力もいらないですし、 長時間でなければ立位保持介助ができます。 この際、介助者の身体や足を使い体勢を補助します。 質問者様でしたらお分かりだと思いますが、ゆっくりしている余裕は 無いと思いますので、手早くすることが肝心だと思います。 ただ、その状態ですと、正直事故のリスクが高いように感じます。 転倒し、入院となれば費用は更に掛かりますし、痛い思いをするのは お母様ですのでオムツ対応を検討されてはいかがでしょうか?
お礼
再度のご回答ありがとうございます。なるほど左に傾くのだから、左から肩を貸す感じで支えて片方の手でパッドを押さえて、もう片方でズボンを下げるというのはいけますね。 問題はうちのトイレが座った時に右側の扉があくタイプなので、左側には奥行きがなくて入れません。うちのトイレでは無理ですね。ただ、以前は右傾きだったので今度そうなったら応用できそうです。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
私も1人で行っていましたが 父も介護ベッドが必要な状況に 母は暴言や暴力があり最終的に病院収容 特養に進みました 70歳頃に発症 93歳で没 平均寿命で終るか?は分からないです 要介護度が上がれば自己負担額も増える サービス利用にポイントが足りないのであればやむを得ませんが 少なくした方が家計には楽かも知れません 介護認定度は地域差があるので 重いから大変とは限らないものです 普段の苦労をぶちまけても足しにならないかも知れませんが こういう場所で現実を公表した方が良いと考えています 吐き出せるものは吐き出した方が良い 周りは周り 自分は自分 どうやっても問題がある 過酷 理解しているつもりです ただ 最小限に収めるしかない 経験からは今が最大の過酷な時期と考えない方が良いです 在宅のままで楽になる状況は無いように思います 特養など施設利用するしか無いと感じた私の環境です 特養に入所しても完全手放しとはいかない 小用は尿管で対応可能ですが 便は知らないです 寝たきりになると寝返りなどでオムツから溢れてしまう場合が多いです ウエストから上にも溢れ出る 全身に行き渡る 髪や顔に付着している事もありました ドロ状なのでオムツの吸収剤で吸えるものが少ない いつまでも固体化しない 重度の認知症になっても恥ずかしい部分を隠そうとする意識 痒みへの対応は残されており 便に触れてしまう事も多いです 風呂場に連れていけないので濡れタオルなどで身体中の汚れを拭き取る必要がある 身体を動かしている間に また便が出てくる オムツ換えで衣類やシーツ類など3回分をダメにした経験があります それでも完遂できず 中途半端で諦め 体格しだいで言う事を聞いてくれない人の世話は今以上に大変かも知れません 前屈みなので腰への負担も増えます 別の作業が必要になる 1つの面倒が減っても別の面倒が加わる 気を緩めると精神的負担も増えてしまう 在宅介護を続けている限り楽になる事は無い 淡い夢は持たない方が良いかも知れません 私の経験が無用な情報になれば と思うしだいです
お礼
ご回答ありがとうございます。うちも医師から普通なら施設に入っているレベルだから無理せず考えておきましょうとは言われています。良からぬことを考える人もいるからと。ただ特養に入っても様々な病気があると通院要請などもあり、手放しにはならない事も承知しています。この「ああいえば何とか」の状況に対してはデイサービスの人にいろいろ相談しながら日々奮闘しています。あの人たちでもどうしようもないものはどうしようもありません。 便失禁されると2時間半コースです。下剤で出さなければいけないし、いつ出るかもわからないし、本人は出るなんて当然言わないから食事介助している最中に平気でやってます。泥状なのでズボンの中を管のように通ってくるぶしまで流れてきてはじめ気が付くし、何度か出るから一度トイレに連れて行かざるを得ないし、本人暴れるから床はぐちゃぐちゃになるし、本人が触らないようずっと手を持っていなければいけないし、トイレから風呂も修羅場。1時間半くらいかけて本人を洗って全部着替えさせてからやっと便器やあちこちの壁や部屋の床を掃除。さらにズボンの便落とし。なんせ一人なんでそちらまで手が回りません。夏や冬は換気必要だけれど暑いし寒いし。ストレスでぎっくり腰になります。 だから吐き出すのって絶対必要だと思います。一人で抱え込んで黙って居ると、本当によからぬ考えが浮かんできてもおかしくありません。ちょっとの事で投げ出す人もいるし、何処までもすごい人もいますから、どこまでやればいいかなんて明確なラインもありません。 しかし、壮絶でしたね。うちもかなり修羅場です。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4488/11076)
要介護5でありながら トイレに連れて行ける 我が家の場合は動ければ4が最高でしたが 何処も同じ 特別な状況ではないのが残念?かも知れません 個人的には家庭環境も異なり 精神的に負担に感じる部分も異なる 対応する方法のどれが一番マシに感じるか? 消去法 それしか方法がない を模索するしかないように思います 諦めの境地? 参考情報として使えそうな方法があればと思います 我が家の場合は13年の内 5年くらい?同じような状況でした 仕事せずに介護に専念 いろいろ試行錯誤した結果 トイレに連れて行かない 汚すのは母の部屋内だけ になりました 防水シーツやシート 濡らしても洗いやすい 捨てやすいもの などなど 部屋中に臭いが染み付いてしまいますが 芳香剤や消臭器で対応 在宅介護が終ればいずれ臭いは取れる 本人が行きたいと言った場合は 今まで汚してきたタオル類を雑巾にして トイレマット代わりに敷いていました 温水洗浄便座なのでU字カバー無し 出終わるまで待つ 夏場は浴室でシャワー洗浄 汚れるのは衣類とタオルだけ 着替えは大量に持っていたので 洗濯物が増えるだけ デイに行く時はオムツ1枚でしたが(荷物に着替えは必須) 家に居る間はオムツの中に給水パッドも入れていました 隙間を塞ぐように足の付け根部分にも 吸収パッドを入れ替えるだけで済む場合も多い 紙オムツには何回分吸収とかありますが 吸えば重くなる 履かせやすい 動ける分ズリ下がってしまう量も多いんだと思います 自分で持ち上げて履き直す事はないです 短い周期で交換 自分でも履いて試してみる事も必要かも知れません 暖かい部屋や布団の中 夏場の汗だけでも重くなってしまいます 吸収剤は自然乾燥しない オムツや吸収パッドはネットで箱買い 助成金なんて焼け石に水 安くはないですがお金で済むなら 別に洗濯機を置ける場所があったら中古の安価品を買っていたと思います 設置場所がないので1台で家族兼用でした 家族の衣類と一緒には洗いませんが ポータブルトイレを置いた事もありますが 洗うものが増えるだけなので止めました
お礼
ご回答ありがとうございます。長くやっていると大変なんですが、長くやっているともっとすごい人の話を聞くことも結構あり、上には上がいるものだと思います。一人でやっていますので休みもなく大変ですが、兄弟がいても争いが絶えないという話もあるので何が一番いいかはわかりません。 身体障害が原因の要介護5は多分自分では全く動けないと思いますが、うちは認知症が原因の要介護5なので歩行に関しては手引き歩行は無理ですが、かなり抱え込んで何とかトイレに連れていきます。ただトイレ全介助だし、そもそもトイレに連れて行ってもトイレだとわかっていないのでトイレに座っても用を足そうとしないし、トイレ以外でも普通にしてしまいます。 あきらめの境地という意味は分かります。どこも汚さないという完璧は無理なので、どこを守るか(=どこを捨てるか)をはっきり決めて臨むしかありません。就寝中の失禁も服やシーツはあきらめて敷布団、掛け布団を守る。ただしシーツの下に防水シートを敷くと蒸れるので毎日シーツの下の新聞紙を替えます。ですので、仰る通りどこを守るか(=どこを捨てるか)を割り切って決めてスキームを構築し、どうやっても何か問題があるので試行錯誤するのですが、今回の話もその一部です。 うちも認知症発症から10年を過ぎましたが、3年ほど前から排泄介助に追われています。平均寿命まではまだ10年もあるので、まだ当面続くと考えるべきでしょう。おむつ類も洗濯も大体仰るような状況です。洗濯機もう一台欲しいですが、マンションなので置く場所がありません。 認知症の進行に伴って運動機能も落ちてきたので、今後完全に寝たきりになったら機械のお世話になると思います。その状況で定期的に下剤で出している泥状便の便失禁なんて想像もつきません。介護はどこまでも過酷です。
- nagata2017
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千駄ヶ谷の国立競技場には 女性用立ち小便器があったそうです。 http://benjoinax.blog8.fc2.com/blog-entry-219.html?sp それからパンツをおろすのではなく クロッチ部分に前後にはずれるようになる仕組みのついたもの レオタードだと「クロッチオープンレオタード」というものがあるのですけど この場合 パンツのように簡単に脱げないから 股の部分が開けるようになっているものです。 パンツもそういう仕組みにするといいのですが
お礼
ご回答ありがとうございます。 トイレは全介助なので尿取りパッドが入っております。座らせてから下を開けて尿取りパッドを外す手順になりますね。その手はあるかもしれません。 実はズボンやリハビリパンツを下ろした後にパッドだけつけたまま座らせらないかと考えたこともありますが、パッドだけ空中に浮いたような状態では当然無理なのであきらめていました。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5118)
>何かいい案ありませんか。 尿道にカテーテルをつけて、尿はカテーテル経由でバルーン(袋)に入れる。 バルーンは、太ももに固定出来るので本人の徒歩にも問題はありません。 介護者は、朝晩2回。バルーンに貯まっている尿を抜く作業が発生するだけです。 ※カテーテル・バルーンは、2週間に一度交換します。 先ずは、ケアマネージャーと相談して下さい。
お礼
ご回答ありがとうございます。寝たきりになると機械を使うしかなさそうなさそうですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。日本の軍隊は指揮官がダメで兵士は世界最強って言われますが、介護のでも現場のスタッフの方たち最強だと思います。病院なら薬か拘束で対応するような人が驚くほどにこやかになったり、トイレ全介助の人にも本当にやさしく接していたり。 介護施設では頻繁に来る家族とそうでない家族がいますが、どうにかして家族が頻繁に行ってスタッフとコミュニケーションを取る事が当たり前にならないかと思います。介護スタッフに負担がかかっては本末転倒だけれども、職安で週2回は求職検索しないと失業給付が受けられないのと同じくらい、何らかの方法で家族が来るようにすべきだと思います。どうせ問題になるのは押し付けっぱなしの家族に決まってます。 情報共有や技術の向上でお互い楽になることもあるし、当然家族とスタッフの連携は必要だし、常日頃コミュニケーションを取ることでお互いの苦労がわかりあう事って絶対必要です。ロクに話せない人の背景に何があるかなんてスタッフは知りようもないし、送迎中に便失禁とかされたらどうしようもないですからね。 一部に家族に感謝されない事に不満を持つ職員が事件を起こすことがありますが、事件を起こしてはいけないけれど、感謝されない事に不満を持つのはそれが当たり前の人情というものです。 === ご回答の状況ですが、確かにデイに人たちもはかせるときにそうやっていますね。片手でパットを押さえながら、リハパンやズボンを上げる感じ。そうでないとパットがきちんと当たらないというのもあります。それの逆をやるイメージですね。 うちの場合、本人が立位のときに介護者が両手を離せる状況が限られているので、何処までやれるかですね。片手でパットを押さえてもう片方で本人の体を支える手を一瞬話してリハパンを上げる。 うちの場合、もちろん車いすなのですがレビー小体型認知症のパーキンソニズムのせいで硬直というか変な力みがあります。本人は常に体を左に傾け、さらに左側へねじろうとしている状態です。まっすぐ立たせるにも座らせるにも力がいるし、立った状態でもあちらこちらへ重心移動するので介護者は手放しというわけには行きません。その上、介助者の手を振り払おうとすることもしょっちゅうで、かなり注意していないと手を振り払われて転ばれてしまいます。 左傾き、左ねじりのままでは重心が偏って立位を維持するのも難しいし、かと言ってまっすぐにするには介助者もかなり力がいります。認知症が無ければ本人に「手すりにつかまってて」という事も可能なんでしょうが。そんなわけで、立たせるにも座らせるにも介助者は両手が必要です。サスペンダーでパッドを釣っておくくらいしか今のところ思い当たりません。 リハビリパンツを降ろした時の失禁の流出経路として、(1)ちょろちょろ足をつたう(体が傾いているのでそちらの足を伝う、(2)ちょろちょろ下へ垂れる、(3)勢いよく前に出る、の3経路があり、介助者が両手を使えても完全な対策は難しいところですが、中が全く汚れていもいないリハビリパンツをトイレのたびにゴミにしているとそれだけで月の出費は1万円なので、極力減らしたいところではあります。