ウルトラ怪獣 ライダー怪人 戦隊怪人

質問

前からの疑問なのですが。
ウルトラマンシリーズに出てくる怪獣、いますよね。
あれって例外はあるものの、基本的に毎週毎週新しい怪獣が出てきて、毎週毎週ウルトラマンがやっつけるわけじゃないですか。つまり基本的にその回だけで消費される消耗品。
それは仮面ライダーだってスーパー戦隊シリーズだって、マジンガーやゲッターロボやコンバトラーみたいな'70年代ロボットアニメもフォーマットとして同じなんですが、ウルトラ怪獣だけ「ウルトラ怪獣大百科」みたいな子供図鑑が出版されて人気があるのはなぜなんでしょう？

仮面ライダーの怪人やスーパー戦隊の怪人も怪獣図鑑があるにはあるのかもしれませんが、ウルトラ怪獣ほどメジャーではありません。
機械獣のようなアニメの敵役も、「マジンガーＺのすべて」みたいな図鑑に相手役として出てくるものであり、機械獣が主で「マジンガーＺをあといっぽのところまでおいつめたぞ！」みたいな書き方をしてあるのは皆無だと思います。

「改造人間大辞典」や「機械獣大百科」はないのに、ウルトラ怪獣だけなぜ敵役がメインで「ウルトラ怪獣大百科」として成立するのか、どなたかご意見をお聞かせ下さい。

回答No.5

yaasan · ベストアンサー

＞それは仮面ライダーだってスーパー戦隊シリーズだって、マジンガーやゲッターロボやコンバトラーみたいな'70年代ロボットアニメもフォーマットとして同じなんですが、

おそらくこのフォーマットを勘違いされているのだと思います。

仮面ライダー、スーパー戦隊、ロボットアニメは敵は組織であり、幹部と首領がいて、そこが生み出す怪人（ロボット）を相手に闘っていました。敵役は幹部であり、首領であるのです。
対して、ウルトラマンに対抗する悪の組織はありません（近年のは知りませんが）。怪獣（星人）が単体で出現し、地球の平和を脅かすのがウルトラマンのフォーマットなのです。

その違いがあって、その上で円谷プロの戦略として大百科を作ってみたのだと思います。

回答No.4

nagata2017

番組の視聴率が良ければ　グッズも売れる。
ウルトラマンはシリーズ化されているから　人気も高く幅広い。

一方　マジンガーのほうは　人型戦闘ロボットとしてのメカのほうに注目が集まり　現在まで続く　ロボット兵器ものにつながる
「アニメのエンディングに設計図・透視図（宮武一貴による）が使われたり、雑誌でさまざまな裏設定が公開されるなど、作品の細部を作品外から補完する試みも行われた。こうした手法は後年のSF作品でも多く見られるが、そういった点も本作が先陣を切った。」wikiより

回答No.3

畑 茂夫（@Flareon）

ケダモノだから、SF的動物図鑑のつもりなんですよ。
怪人は人間のなれの果てだから怖いんでしょう。

回答No.2

mt2015

そりゃあ怪獣図鑑がこの手の本の元祖大元ですし、皇室御用達ですしｗ
現在の皇太子、つまり来年からの天皇陛下も怪獣図鑑を購入されていますが、まだお持ちなのかなぁ。

[昭和42年5月] 中日ニュース No.696 1「浩宮さまのお買い物」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=x41SCa-1ydU

回答No.1

eroero4649

それは「怪獣」だからではないでしょうか。怪獣は私たちを惹きつける魅力があるんですよ。だって、ゴジラもガメラも怪獣じゃないですか。

ではなぜ怪獣がそんなに人気なのか。おそらく「恐竜」に通じるものなのではないでしょうかね。まあ子供、とりわけ少年は恐竜が大好きです。かくいう私もまごうことなき恐竜少年で、恐竜図鑑を何冊も親に買ってもらいましたし、トリケラトプスが大好きでした。
というか、アメリカの子供もイギリスの子供も恐竜は大好きらしいので、少年たちは恐竜が大好きなのだと思います。怪獣と恐竜はほぼイコールですよね。怪獣のデザインのほとんどは恐竜の影響を受けていますし、恐竜が火を吐けば怪獣です。ドラゴンは世界中どこでも人気ですしね。

そして少年の大好物のひとつが「UFO」です。まーあれやね、小学校低学年はUFOが大好きよね。私も御多分にもれずUFO大好き少年で、テレビのUFO番組は欠かさずに見ていました。
ウルトラの怪獣には「〇〇星人」も沢山出てきます。

恐竜にUFO（異星人）と、少年の心をときめかせるジャンルを抱え込んでいるのですから人気も出ますよ。
それに比べると仮面ライダーなどの怪人は、どうしても人間の姿かたちのモチーフがあるので人気の限界があるのでしょう。