1一部金融機関では、通帳又はカード+暗証番号での払い戻し対応ができるようになってきました。
2これは、銀行の通帳対応ソフト導入の投資効果の判断です。
3カードは全国の金融機関統一のデータ入力ですが、通帳は金融機関独自の形式、データ入力で統一化が図られていないので、通帳貴重は預金した金融機関のATMでしかできません。
4昭和40年代に、キャッシュカードシステムを大手都銀が導入。通帳ナシで引き出し可能をうたい文句に顧客獲得競争を開始しました。当初は出金のみ、金額10万円限度等のCD
機でしたが、設置台数も少なく、設置台数100台突破などとパンフレットに印刷されていたこともありました。
5その後、経済成長とともに競って巨額の開発費を投入コンピュターシステム開発業界の売上げに大きく貢献したようです。
6都銀から信金まで業界内の壁を越え相互利用できるまでに20年以上を要しました。
お礼
ありがとうございます。 経過がよく分かりますね。 金融機関の統合が進むとどうなるんでしょうね。 何枚ものカードを持つのも面倒ですからね。