海外で仕事がしたいのですが、どうやって探せばよいのでしょうか？

質問

２７歳のエンジニアです。このまま働き続けると、定年まで、日本国内になりそうです。
一度、海外で働いてみたいのですが、皆さん、どこで勤め口を見つけているのでしょうか？また、お勧めのWEBサイトってありますか？
ちなみに、職種はエンジニアにはこだわりません。日本語教師なんていうのもありです。英語は、日常会話は問題ないとは思うのですが、ビジネスでバトルするにはちょっと…というレベルです。他の言語は、ハングルが読める以外は、初歩レベルです。どなたか、いいアドヴァイスをお願いします。

回答No.3

chapanese · ベストアンサー

こんにちは（＾。＾）

わたしも貴方と同様海外就労を希望し、日本での勤めを辞めて
今、海外で働いています。
現状を知っているものからの1意見としてお聞きいただければ幸いです。

海外で働く場合、その国によって就労事情が異なってきます。
まずどこで働きたいのでしょうか？
それに日本人をあえて求めるとなると職種や業種も限られてきます。
国によっては就労ビザ取得が厳しくてとれないところもあります。

また海外間での転職は時間的・経済的なリスクも伴ってきます。
たとえば現地在住の方に比べて面接に行くのも限られますし、入社可能時期も遅れます。
わたしはまず留学して、留学中に人材派遣会社に登録をして就職活動をしていました。
そしてやっぱりタイミングもありました。日本人の場合人材派遣会社からの紹介もあれば、口コミもあります。
たとえばどこそこの会社の日本人が辞めるので後任を探しているという話が現地在住者の間では出てきます。
まずは海外就労へのアプローチ方法としては、その国にある日系の人材派遣会社（パソナ、テンプスタッフ、スタッフサービス、アデコ等）にアプローチしてみたらいかがでしょうか？
今ならオンラインでも履歴書は受け付けてつけてくれますよ。

そして相対的に日本人の相場が下がってきているように思います。
わたしは自分のいるところしか知りませんが、日本人の現地採用の相場はどんどん下がり、かえって現地人の相場が上がっているので現地人のほうが高くなっている状況が増えてきています。
それに日本での社会保障面が日本で正社員として勤めている以上は企業負担となりますが、それがなくなるわけですし、現地での医療、家賃等福利についても企業と交渉、実際自己負担というところも多いのが実情ですし、将来日本に戻るつもりであれば日本の就労事情も考慮しておかないといけません。（年齢が高すぎるとネックになります）

日本国内で海外赴任ができる職場に転職することはお考えじゃないのですか？
質問者さんは男性ですか？女性ですか？男性であればなおさら海外赴任のほうがいいかと思います。実際現地採用と駐在員とでは待遇面で雲泥の差があり、かといって仕事は同じ、となれば特に男性間のほうが複雑かと思います。女性の場合は企業派遣自体がまだまだ少ないので思い切って来たという人が多いです（わたしもそうですけど）
ただ、企業派遣の場合、いつ行けるかわからないし、帰任命令が出れば帰らないといけませんが、ビザの心配もないし、生活面でも海外手当等がついてゆとりが出てきます。
エンジニアというのはとても強い武器（職種）だと思いますのでその口で攻めていったほうがいいです。
言葉はできるのはもちろんですが、それよりも
一番重視されるのは「即戦力になるかどうか」なのですよ。
日本語教師ははっきりいって食べていけません。資格取得自体も難しいだけでなく、働き口も少ない、ましてや日本に戻ったらもっともっと狭き門になります。

漠然と「海外で働きたいなあ」という程度のものであればやめておいたほうがいいです。その程度だと「こんなんじゃなかった」ってすぐにくじけてしまうように思います。まだお若いのでもっと具体的な目的を持ってからアプローチされても遅くないです。海外で働くということは思っている以上に大変なことも出てきます。けれども日本では得られなかったものを得ることはできます。それはあなたの心がけ次第です。

まずはその国の就労事情、生活事情を把握することからはじめてみてください。

お礼

ご回答ありがとうございました。
ちなみに私は男です。
今度、会社を変わる予定で、中国への出張があるようです。

とりあえず、行ってみて、また考えてみます。

ありがとうございました。

回答No.2

pinebrook

私は人事担当ではありませんが、実際に探している側からのアドバイスです。
ただし、アメリカですが。。。

新しく採用したい時、手っ取り早く探せるのが、参考URLのサイトです。
必要としているスキルや条件などのキーワードを入れて検索してヒットしたレジュメの内容を見ます。
これはいけそうと思った人には、メールで問い合わせをして面接の日程を決め、面接などを行っています。

企業によっては実際の面接までに、メールでいろいろとやり取りしている会社もあるかもしれません。
私の場合は、遠方（海外を含む）の人はレジュメの時点で不採用に振り分けているので、あなたのような国外の方は難しいだろうと経験上思うのですが、実際にヒットするレジュメには、アメリカから見て国外の人がとても多く掲載しているのに、非常に驚かされます。

このことは逆に見れば、仕事を見つけられた人も多くいるのかも知れません。

また、あなたの場合には、企業からのビザサポートを受ける必要がありますので、その点を明確にしておく必要があります。

参考URL：

http://www.monster.com/

お礼

ありがとうございました。

話を聞けば聞くほど、現実はなかなか厳しいのだということを感じます。

ご紹介いただいたサイトを見てますますそう思いました。

ありがとうございました。

回答No.1

wildstrawberry

海外在住者です。
私も求職中なのであまり大きな事は書けないのですが、
参考になれば幸いです。

私の場合、初めはその国の求職WEBサイトに、
自分のレジュメを掲載しました。
レジュメはとても重要です。
日本のように既成の履歴書はありませんので、
できるだけ詳しく、ポジティブに、
今まで自分がどれだけの実績をあげたかを詳しく書く必要があります。
初めはいろいろな例を見て、真似して書いて、
ネイティブに確認してもらうといいでしょう。
私はどんな小さな事でも（ボランティアや求職中の学校でのクラスの内容等）、
何かをしたらどんどん書き加えたり書きなおしたりしたおかげで、
ぼちぼちと連絡が来るようになりました。
レジュメでの印象は、ものすごく大事です。

そして次に、派遣会社の登録に行きました。
登録でしたらタダですし、面接やテストの練習にもなります。

後、実はいちばん大事なのは、コネクションなんですね。
国によっては違うかもしれませんが、
現地の人と知り合いになって、
「自分は仕事を探している」とアピールするのは、
実はとっても効果的なんです。
なぜかと言うと、誰かを雇う際、やはりまずは、
「知り合いの中」から探す場合が多いんです。
そして「信頼できる人からの紹介」が次に来て、
それでも見つからなかったら、求人広告を出すと言う形になります。

あとは、初めは無給覚悟でインターンから始めるとかもあるみたいですが、
私はこれをやったことが無いのでちょっと分からないです。

私の経験から言うと、英語力が日常会話レベルだと、
デスクワークに就ける可能性は、
かなり低いかもしれません。
（実際私はかなり落ちています）
やはり何かの分野で、飛びぬけて素晴らしいものを持っていないと、
海外で職探しは難しいと思います。

日本から考えると、27歳でしたら、
オーストラリアにワーキングホリデーという手もありますし（確か30歳まで）、
青年海外協力隊や、海外にも拠点を置いているような会社に入社すると言うのもありだと思います。
私的には、日本から手を探す方が、道は早いと思います。
実は私の弟は高卒なんですが、会社で頑張って実績を上げて、
中国に長期出張に行く事になったので…。

頑張って下さいね。

お礼

ご回答ありがとうございました。

やっぱり、それなりの覚悟を持ってないと、大変そうですね。

考えさせられます。

本当にありがとうございました。